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山本太郎氏を批判する者こそ天皇を政治利用している ー 直訴問題


山本太郎参議院議員が、秋の園遊会で天皇に手紙を私たことで、大騒ぎしている人々がいました。

結局、在任中の皇室行事への出席禁止なんて話になったそうですけど、誰が誰に手紙を渡したって別にいいじゃないですか。
もちろんTPOってものはありますけど、それは個人で責任を負うべき問題であって、外野がとやかく言う話ではない。

また、原発に批判的な立場の人々からも、国会議員なんだから天皇の権威を利用するのは良くない、という視点での批判もあったかと思いますが、これだって、別に議員の行動は常に100%議員としてやるべき仕事をやっていなければならないなんてことはないでしょ。
そんなことを言っていたら、議員がテレビで発言したり、脱原発の集会に参加することだって、批判されなければならなくなってしまいます。

で、彼をどうしても批判したい人々は、最後は福島の人を持ち出してきました。


「山本太郎」福島からも総スカン!パフォーマンス好きなら原発被害地に住んで国会通え
2013/11/ 8 16:06


<「そもそも山本さん(太郎=筆者注)は福島県に住んでいる人の立場で考えていないだろうと感じていました。福島県民で彼の政治活動に期待する人はあまりないと思います。彼の発言の多くは起こりうる最悪の想定をもとに繰り返されるわけですが、最悪の可能性を基準にしては、福島県には住んでいられないということが理解できていない。私は、皇室がこれまで放射能について言及してこなかったことに非常にありがたさを感じています。天皇陛下は、震災後の夏、いつも通りに那須の御用邸に避暑に行かれ、いつも通りに御料牧場で取れた野菜、鶏、豚、羊を召し上がりました。一方、御用邸や皇居の放射能数値が公表されることはない。山本氏は、国民に心配をかけさせまいという陛下の気持ちを察することができない人物なのでしょう」>
これは山本太郎参議院議員が10月30日(2013年)に赤坂御苑で開かれた園遊会で、天皇に手紙を渡したことについて、『週刊文春』で大震災以来福島県三春町で避難民の受け入れを行っている作家で僧侶の玄侑宗久氏の言葉である。
この『事件』に対する週刊誌の書き方は、みのもんた攻撃と同じように厳しいものがほとんどである。週刊文春は「手紙テロ」という表現を使い、『週刊新潮』は「軽挙妄動のパフォーマンス、浅知恵に基づいた詭弁、有権者を欺くペテン、思考停止の風評妄信、そして大いなる無知」この五拍子揃ったのが山本氏だと酷評している。
週刊文春によれば、その日の秋晴れの下、約1800人の出席者は穏やかに談笑しながら、天皇皇后や皇族のご到着を待っていたという。その中に、明らかに周囲から浮いている山本太郎参議院議員がいた。皇族の到着直前、蝶ネクタイ姿の山本議員は宮内庁担当記者が集まる取材エリアのすぐ近くまでやってきた。そこには巨人軍の長嶋茂雄氏やプロスキーヤーの三浦雄一郎氏ら著名な招待客が並ぶいわばVIP席だった。
山本議員は長嶋さんから3、4人挟んだあたりに割り込もうとしたが、入り込めるようなスペースがなく、少しはみ出す状態になっていたのを宮内庁の職員が認め「他の場所へお願いします」といって移動させた。それから数分後、天皇皇后が到着され、式部官長に先導されながら会場を歩き始められた。そして、山本議員の前を天皇が横切ろうとした時、「実は、お持ちしたものがありまして」と山本議員が手紙を差し出したのだ。戸惑われたような表情の天皇は、その言葉に何度か頷かれ、そして侍従長に手紙を託し、軽く会釈をされてから再び歩み始められた。
<巻紙に筆で書かれた手紙は〈不躾にもお手紙を陛下にお渡しする無礼、お許しください〉と始まり、福島の子供たちの健康被害や原発作業員の健康管理がなされていない実情を訴える内容だった>(週刊文春)という。
内容はともかくとして、こうした行為は、先週も書いたが、山本議員の憲法違反行為で辞職に値するといわざるを得ない。即位の際、憲法を遵守すると宣言した天皇が一番当惑しているであろう。議員は天皇に直訴するのではなく、国会で堂々と意見を述べ、安倍首相を追い詰めるべきである。これでは憲法軽視、議会制民主主義軽視といわれても致し方ないと私は考える。
山本議員は辞職せずといっているようだが、それならばパフォーマンスばかりを先行させるやり方ではなく、福島に住み着いて、そこから国会へ通うぐらいのパフォーマンスをするべきである。
(略)

http://www.j-cast.com/tv/2013/11/08188478.html


結局、玄侑宗久というただ一人の人物の意見に依拠して、「福島からも総スカン!」という記事を書いたってことですね。

だいたい、この玄侑宗久という人の言っていることも無茶苦茶。

国民がどんなに放射線による健康被害を受けようが、それを世間に知らしめなければ、それはなかったことにできる、そうすべきだと言っているわけですから

多くの福島県民から見れば、こんな人の自爆テロの道連れにされるなんて、それこそ「総スカン」ものだと思いますけど。

だいたい、山本議員の行為が憲法違反だなどという意味不明さもさることながら、じゃあ、この玄侑宗久の書く「一方、御用邸や皇居の放射能数値が公表されることはない。山本氏は、国民に心配をかけさせまいという陛下の気持ちを察することができない人物なのでしょう」という天皇の行為は、まさに憲法違反行為である政治宣伝そのものってことになるじゃありませんか。

勝手に天皇の「気持ち」なんてものを創作して、政治利用する。
こういうことをする人物に山本議員を批判できる資格など、一片もありません。
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反対すべきものに反対して何が悪い ー 特定秘密保護法案


大阪のバカ殿が「何でも反対は非現実的」という訳のわからない理屈で、特定秘密保護法案に修正合意するといっているとか。


橋下氏「何でも反対は非現実的」秘密法案で翻意

 日本維新の会の橋下共同代表は21日午前、安全保障の機密情報を漏えいした公務員らへの罰則を強化する特定秘密保護法案修正で与党と基本合意したことについて「何でもかんでも反対するのは非現実的。原理原則で与党と協議し、どこで妥結するかだ」と述べ、修正を容認する考えを示した。

 大阪市役所で記者団に語った。

 橋下氏はこれまで、法案について「原則公開になっていない。感覚的に嫌だ」などと否定的な見方を繰り返していた。党内には修正協議に対する不満もくすぶっているが、橋下氏が容認を明言したことで、党内の議論にも影響を与えそうだ。

 これに関連し、維新の会は21日午前、国会議員団の松野頼久幹事長ら幹部が対応を協議したが、藤井孝男総務会長が修正合意に賛成を求めたのに対し、片山虎之助政調会長は慎重な対応を求めた。維新の会は22日にも総務会を開いて修正案の了承を目指す。

(2013年11月21日14時00分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131121-OYT1T00498.htm
—-


特定秘密保護法のようなものは、全く不要な法律であるのだから、そんなものはただ「反対」をするのが正しい道。修正など全く無意味。

愚直に反対している野党を「抵抗野党」などというレッテル貼りをする輩もおりますが、駄目なものは駄目のどこが悪いのか。
修正なんていう自民党の投げる餌に、権力欲しさに飛びつく維新の会やみんなの党などと比べたら、そういう野党の方が、よっぽどまともだし、信頼もおけます。

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まだ責任を労働者になすり付ける気か > 週刊ダイヤモンド


先日、JR北海道の事故を労組のサボタージュであるかのような記事を書いた週刊ダイヤモンドをエントリで批判しましたが、同誌は性懲りも無く、また同じようなことを書いています。


労組同士でも対立が先鋭化
JR北海道の底知れぬ病巣

 9カ所、97カ所、267カ所、270カ所──。レール異常の箇所を発表するたびにその数が増えていったJR北海道。

 97カ所のレール異常を発表した9月下旬には、外部の力を借りたとはいえ一晩で異常箇所すべてを修繕してしまった。「やればできるだけのマンパワーはあるってことでしょ」と、鉄道業界の関係者はため息をつく。裏を返せば、カネの問題ではなく慢性的なサボタージュがあったことをうかがわせる。

 不祥事続きのJR北の病巣として指摘されているのが労働組合問題だ。ある鉄道関係者は、「組合のサボタージュの側面は否めないし、最大労組である道労組(総連系)の責任を排除することはできないだろう」と指摘する。

 JR北の幹部は、「彼らのやる気のなさはひどい。いかに働かないかということにばかり腐心している」と口をそろえる。

 JR北には四つの組合が存在する。組合員の8割強を占める第1組合のJR北海道労組(JR総連系)と、第2組合のJR北労組(JR連合系)、そして国労道本、建交労道本部だ。組合が違うと飲み会や結婚式にも呼ばないなど対立関係にあることが、日常業務のコミュニケーションにも支障を及ぼしていると指摘されている。

 10月初旬、北労組ら第2、第3組合の幹部が、第1組合の道労組に「安全確保のため」に4労組の共同行動を呼びかけたものの拒否された。

 北労組の幹部は、「なぜ道労組がわれわれの提案に同意しないのか理解できない。逆に彼らからは、われわれは信用のならない『組織破壊者』だと言われる。安全第一という常識に立てば、今回は“労労対立”を乗り越えるべき。労使間の話はその後だ」と憤る。

破壊運転士が保守部門に!

 JR北のこれまでの不祥事では、会社側の対応にも目を疑うようなケースが続出している。運転士が「後輩にミスを知られたくなかった」として自動列車停止装置(ATS)を壊したが、その異動先は何と保守修繕部門。これについてJR北は、「直接、修繕業務に当たらせないので問題はない。誤解を招く側面はあるが、本人の業務内容は、保守業務の事前準備などになる。異動の理由は、“運転士”としては不適格という判断。社内でも問題にはならなかった。問題視しているのは、マスコミだけ」(広報部)と開き直る。

 今回、国交省は、JR東日本にJR北への人材派遣を要請した。JR東は、安全統括管理者の鉄道事業本部長を補佐する人材と、各分野の担当部に課長クラスを派遣する予定だ。鉄道ジャーナリストの梅原淳氏は、「第三者の目が入ることで、社内の雰囲気という重しが取り除かれ、風通しはよくなるだろう」とみる。

 だがその一方で、管理職だけ戦力補強したとしても、冒頭示したような現場の非協力的な体制が続けば安全確保への道は遠い。「アンタッチャブル」ともささやかれてきたこの病巣にどこまでメスを入れられるか、もはや鉄道会社だけに丸投げしていい問題ではない。

 (「週刊ダイヤモンド」編集部 JR北海道問題取材班)

http://diamond.jp/articles/-/43640
—-

JR北海道では助役がデータの改ざんを指示したとされ、問題は組織ぐるみ、会社主導であったことが、もはや明らかとなっていますが、週刊ダイヤモンドは相変わらず、こんな記事を書いていました。

そもそも、

>外部の力を借りたとはいえ一晩で異常箇所すべてを修繕してしまった。「やればできるだけのマンパワーはあるってことでしょ」と、鉄道業界の関係者はため息をつく。裏を返せば、カネの問題ではなく慢性的なサボタージュがあったことをうかがわせる。

こんなことを書いている時点で、仕事をするということがどういうことなのか、まるでわかっていない。問題箇所を一晩で修繕できたということは、これまで、会社がそれを実行させるための時間を資金を使わせなかったことに問題があったってことじゃありませんか。
サボタージュが原因なら、この「一晩」の時だってサボタージュするはずでしょ、自分たちのサボタージュを隠すために。

この修繕の際には「一晩」「外部の力」と書いてあることから、そうとうな追加コストを会社が支出したと考えられます。それが無ければ、そういう仕事はできない。
「やればできるだけのマンパワーはある」のではなく「やればできるだけのカネはある」と解釈すべき事象です。

そして、JR北海道労組がサボタージュを行っていたかのような印象を振りまきたがっていますが、前にも書いたように、JR北海道労組とJR北労組は国鉄の分割民営化で国と現JR経営陣に協力した組合。
その中で内輪もめをやって飛び出したのがJR北労組なんですから、どっちもどっち。

>安全第一という常識に立てば、今回は“労労対立”を乗り越えるべき。労使間の話はその後だ」と憤る。

“労労対立”なんてやっている場合ではないというのはその通りでしょうけど、「労使間の話はその後」ってのは何なんでしょ。別に労組同士の中が悪くたって「労使間」の話し合いはできるし、特にそういう状況なら、使用者(管理職)がきちんと指示をしなければならないのに、それができていないというのが問題のはず。
つまり、労使間の話をまず最初にやらなければならない。その意識が無い者が幹部だと名乗る組合こそ、安全第一の常識が無いってことでしょう。


>JR北のこれまでの不祥事では、会社側の対応にも目を疑うようなケースが続出している。運転士が「後輩にミスを知られたくなかった」として自動列車停止装置(ATS)を壊したが、その異動先は何と保守修繕部門。

それの何が問題だというのでしょう。
確かに、そんな人間が現場に居るというのは困ったものではありますけど、だったら、その人間をどうしろって言うんです?
「追い出し部屋」みたいなところにでも押し込めておけと言うつもりですか?
運転士がミスをすると「日勤教育」なんていう懲罰的な勤務をさせて、それが福知山線の大惨事の一因になったということ、この記事を書いた人間は全く勉強していないようです。

運転士として働いて来た人物に事務作業をやらせようと思ったって簡単にはできない。
だったら、一人ではなくチームで行動する保守修繕部門で仕事を一からやり直させるというのは、間違ったやり方ではない。昔の国鉄も、まず保守修繕部門で鍛えられてから機関士になっていたはずです。大騒ぎしているのはこの雑誌の記者だけでしょう。

そういえばこの話、JR北海道になった際に、現在の第一組合と第二組合(当時は一つ)が、国労の組合員を運転現場から外せと迫り、経営陣がそうした、という話を思い出します。

この雑誌がサボタージュ呼ばわりしている組合と、自分たちが全く同じことをしていることに気がついていないという点、甚だ滑稽です。

で、「JR北海道問題取材班」なんて名乗りながら、この不勉強きわまりない記者の書いたこの記事は、

>「アンタッチャブル」ともささやかれてきたこの病巣にどこまでメスを入れられるか、もはや鉄道会社だけに丸投げしていい問題ではない。

こんな風に結んでいますけど、さて、「鉄道会社だけに丸投げしていい問題ではない」なんて偉そうなことを言って、実際に何をしようって言うつもりです?

外部の人間が組合潰しでもやろうって言うんですか?
そんなことできるわけがない。

それともJR北海道をまた潰して、お気に入りの人間だけ再雇用させますか?
そういうなれ合いの労使関係では安全第一の常識は育たない、あなた方の言う「サボタージュ」を産むだけだってことが、この一連の問題を見てもわかっていないのでしょうか。

こんな迷惑な記事を書く記者が放置されていることに対してこそ、「週刊ダイヤモンドだけに丸投げしていい問題ではない」と言いたいくらいです。

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劣化コピーはあなた >内閣参与(2)


前エントリの続きです。

雑誌PRESIDENTに飯島勲が書いた、泉田知事を批判した記事のデタラメさのうち、直接泉田知事の原発関連発言について「解説」という名の藁人形論法をやっている部分について、逆に「解説」させてもらいます。

まず、PRESIDENTの記事の該当部分を再掲します。

--
泉田発言を検証する!

【主な発言1】再稼働の議論は今する段階ではない。福島の事故の検証・総括が必要。
(2013/7/11 泉田知事定例記者会見など)

飯島氏の解説●すでに事故調報告書が出ており、検証・総括は幾重にも行われているが記憶力の欠落か。

【主な発言2】(東電に対し)「お金」(経営)と「安全」どちらが大事ですか?
(2013/7/5 東電・廣瀬社長との面談)

飯島氏の解説●民間経営の常識に疎いのだろう。「健全な経営」は「安全の維持・向上」のために不可欠。

【主な発言3】地元に何の説明もなく方針を決め、地元と信頼関係を築く意思がないと言わざるをえない。再稼働への議論はしない。
(2013/7上旬 東電の新基準適合申請の方針決定に関して)

飯島氏の解説●東電は「申請すること」を決めたのではなく、安全性についての適合審査の申請を決めた。適合審査申請の意味合いをわかっていないのか。

【主な発言4】規制委は100万年に1回の確率で事故は起こると言っている。新基準は、事故を起こさないための安全基準ではなく、「規制を実行すれば、後は知らない」といっているようなものだ。
(2013/6/29 毎日新聞インタビュー)

飯島氏の解説●新基準は、事故を起こさないようにするための安全基準であり、意味不明。

【主な発言5】新規制基準は安全を保証するものではなく、審査になっていない。
(2013/7/30 甘利経済再生担当大臣との会談)

飯島氏の解説●例えば「赤信号=止まれ」というルールは、安全を保証するものではない。論理的思考が苦手か。

【主な発言6】(フィルター付ベントは)設置しても配管が外れれば放射能が出る恐れがあるが、対応がない。
(2013/7/8 全国知事会議にて泉田知事発言)

飯島氏の解説●前述の通り、いつまででも繰り返すことのできる言いがかり。


http://president.jp/articles/-/10873?page=4
--

この一連の彼の「解説」を事実と付き合わせてみれば、そのデタラメさは明白です。


>【主な発言1】
>すでに事故調報告書が出ており、検証・総括は幾重にも行われているが記憶力の欠落か。

報告書が出ればそれで済むというのでしょうか。
今現在も、汚染水をどう処理するか、誰も有効な手段を提唱できていない。
ただ、安倍晋三の虚言を信じることで救われるという呪術的解決しか政府は提示していない。
これを検証・総括は幾重にも行われていると言う方が、記憶力が欠落しているとしか言いようがない。


>【主な発言2】
>民間経営の常識に疎いのだろう。「健全な経営」は「安全の維持・向上」のために不可欠。

そんな「民間経営」などどこにも存在しない。
それが通用するなら、JR北海道の検査漏れも、ホテルレストランの偽装も全て「健全な経営」のために不可欠という主張で許されることになる。
「安全の維持・向上」ができない事業者は、その分野から撤退しなければならない。
それが本当の「民間経営」です。


>【主な発言3】
>東電は「申請すること」を決めたのではなく、安全性についての適合審査の申請を決めた。適合審査申請の意味合いをわかっていないのか。


何が違うというのか意味が全く不明。
「申請する」意志がないなら、「適合審査の申請を決め」る必要もない。
そして、地元が納得していないと言っていることのどこがおかしいのか。
地元の了解が必要ないと思うなら、東電は勝手にやれば良い。
でも、それで信頼関係が成り立たないと判断するのもまた地元の勝手。
東電の行為を擁護して、新潟知事の発言を批判するのは、あからさまなダブスタです。
自分の言っていることの意味がわかっていないのか、です。


>【主な発言4】
>新基準は、事故を起こさないようにするための安全基準であり、意味不明。

100万年に1回という事故を想定した安全基準とは、そのリスクを国民が受け入れる意志があるという基準。知事の発言もちょっと問題ではありますが、事故率を想定した安全基準とは「事故を国民が受け入れられるレベルまで減らため」のものであって、決して「事故を起こさないようにするため」のものなんかじゃない
かつての「安全神話」にいまだに囚われて、安全というものについての基本的な知識が欠落しているのが、この人です。


>【主な発言5】
>例えば「赤信号=止まれ」というルールは、安全を保証するものではない。論理的思考が苦手か。

だから、それで安全性は十分かという話。
「赤信号=止まれ」というルールだけでは不十分なら、物理的に事故が起きないように立体交差化するといった議論が必要。でも、最初から信号機設置という基準が絶対のものだと言い張る人に対して、それでは足りないという人が出て来ても何ら不思議はない

この人は、自分が交通事故防止のためには信号機を設置すれば十分、それ以上の対策は税金の無駄遣いだと言っているってことに気がついていないらしい。
論理的思考ができないのは上の諸点からも明らかなように、実は自分自身。


>【主な発言6】
>前述の通り、いつまででも繰り返すことのできる言いがかり。

このフィルター付きベントの話は、泉田知事の話をねじ曲げた象徴的な自作自演部分
知事は「配管が外れれば」と言っており、飯島の言うように「フィルター付ベントが壊れたらどうするんだ」なんてことは言っていない。
知事が問題としていたのは、基礎が一体ではない、だから当然のことながら地震が起きれば本体とベントがバラバラに動き、配管が壊れる可能性があるという、至極真っ当なこと。
そして、東電は基礎を一体化させる「金」を惜しんでいるということ。
それこそが事実です。

それをこのように、知事がフィルター付きベント自体に反対しているかのように、自分に都合良く歪曲してから叩くという自作自演。

原発推進派はこのようなことをしないと、脱原発を唱える人々の主張に反論することができない。
もはや原発教という宗教に帰依してしまっていると言わざるを得ない。

==========

論理性の欠片も無い、こんなデタラメなことしかできない人物が内閣に巣食っている。

安倍も安倍なら、取り巻きも取り巻きってことですね。

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劣化コピーはあなた >内閣参与(1)

飯島勲という、小泉のコバンザメとして多いに名を売って、今でも内閣参与なんて立場で血税を浪費している男がいます。
この人物が、新潟県の泉田知事を批判する文章をPRESIDENTという雑誌に書いているのですが、これがひどい代物です。
--
菅直人の劣化コピー、泉田知事にご用心
飯島 勲 「リーダーの掟」
PRESIDENT 2013年11月4日号

弱いものいじめをしてはダメだよ

大阪都構想は、まったく何の経済効果ももたらさないことが明白になった。当初、橋下徹市長は、都構想により年間4000億円の財政効果を生み出すことを目標にしたが、8月9日に発表された財政効果は976億~736億円になってしまった。しかも、この効果は市民サービスを廃止・縮小した市政改革プラン(237億円)や、市営地下鉄の民営化(275億円)、ごみ収集の民営化(79億円)など、都構想と何ら関係のないものも含まれている。さらに移行経費として640億円かかる(大阪市の事務局が発表)というのだから、実際には大阪の都構想で得られるメリットは何もない。むしろ、収支はマイナスだ。

ポピュリズムという言葉がある。冷静に議論すれば答えが出ていることに反して、表面的な人気取りに走る政治のことである。

(中略)

今、日本には、橋下市長よりも危険なポピュリズム首長がいる。

「東京電力という会社はお金と安全と、どちらを大事にする会社ですか」

と、東京電力の廣瀬直己社長にマスコミの面前で問いかける男・泉田裕彦氏、新潟県知事である。通産省(現経産省)出身で2004年に新潟県知事に初当選して現在3期目だ。初当選した選挙に際して、保守陣営が分裂し、厳しい選挙戦を強いられたことが影響したのだろうか。とにかく人気取りを先行するあまり、流行しているものに過敏に反応してしまう。先述したように大失敗に終わることが明白になった大阪都構想だが、泉田知事は「新潟都構想」なるものを発表している。大阪の都構想をただパクったものであるなら、その経済的メリットはほとんどないばかりか、害をなすものだ。この先、どう落とし前をつけるのかが見ものだ。

さらに、熱心なアルビレックス新潟(新潟を本拠地とするJリーグのサッカーチーム)ファンというのだから、手当たり次第に人気取りのために汗をかいているのが実情だろう。ご同情申し上げたいところだが、公益のためにはなっていない。

どう考えても茶番であることは明白だが、泉田知事の「お金と安全、どちらが大事ですか」という質問に対して、廣瀬社長は「安全」と答えた。東電のことを「安全よりもお金を大切と考える企業ではないか」という印象を世論に与え、自分はそれに疑問を投げかけるというパフォーマンスに違いないが、この件を詳しく見てみると安全をないがしろにしようとしたのは、むしろ泉田知事のほうであることがわかる。

なぜなら、「住民の安全のためのフィルター付ベントの設置」の手続きに異議を唱えていたのだからだ。

「フィルター付ベント」とは、気体を放出する際に放射性物質を取り除く機能を備えた排気設備のことで、薬液や金属製のフィルターを通して、放射性ヨウ素やセシウムなどを大幅に削減できる機能がある。原子力規制委員会が制定した新しい規制基準は、このフィルター付ベントの設置を求めている。

(中略)

そもそも泉田知事は、13年1月の基礎工事のときは何も文句を言わなかった。7月2日のNHKでの報道を受けて態度が豹変した。

文句のつけ方も珍妙で「フィルター付ベントが壊れたらどうするんだ」というものだった。お気づきの方もいらっしゃるかもしれないが、この難癖は永久に続けられる。泉田知事の難癖に対応する形で、新規制基準が要求するフィルター付ベントに加え、代替用のフィルター付ベントも設置されることになったが、それとて「それが壊れたらどうするんだ」と難癖が可能だ。

(中略)

こういう所業を続けている政治家がどうなるか、わかりやすい例がある。

第94代内閣総理大臣・菅直人氏である。最近、四国のお遍路を踏破したという健脚の持ち主だ。

私は、菅直人氏が犯してきた過ちについて、もう何十年にもわたって批判し続けきた。彼が厚生大臣の時代からだ。官僚を罵倒し、手柄を横取りすることで総理大臣にまで上りつめた。東日本大震災が起きてはじめて、国民が彼の危険性や過ちに気づいてくれた。

私はそんな彼を永田町で見ながら、いつも考えてきた。彼は「頭がおかしいのか、それとも頭が悪いのか、どちらだろう」と。それこそ泉田知事が東電社長に「お金か安全か」と聞いたように、面と向かって聞いてみたい衝動をずっと持っている。ここからは推測でしかないが、彼は、調整能力や、人の言葉に耳を傾ける能力がないのだ。

その意味では「頭がおかしい」というよりは「頭が悪い」ということなのだろう。泉田知事もこのままでは「新潟の菅直人」になってしまう。それを肝に銘じて行動することだ。少なくともマスコミの前で見せるあの笑顔。菅直人氏のそれと、最近似ている。

泉田発言を検証する!

【主な発言1】再稼働の議論は今する段階ではない。福島の事故の検証・総括が必要。
(2013/7/11 泉田知事定例記者会見など)

飯島氏の解説●すでに事故調報告書が出ており、検証・総括は幾重にも行われているが記憶力の欠落か。

【主な発言2】(東電に対し)「お金」(経営)と「安全」どちらが大事ですか?
(2013/7/5 東電・廣瀬社長との面談)

飯島氏の解説●民間経営の常識に疎いのだろう。「健全な経営」は「安全の維持・向上」のために不可欠。

【主な発言3】地元に何の説明もなく方針を決め、地元と信頼関係を築く意思がないと言わざるをえない。再稼働への議論はしない。
(2013/7上旬 東電の新基準適合申請の方針決定に関して)

飯島氏の解説●東電は「申請すること」を決めたのではなく、安全性についての適合審査の申請を決めた。適合審査申請の意味合いをわかっていないのか。

【主な発言4】規制委は100万年に1回の確率で事故は起こると言っている。新基準は、事故を起こさないための安全基準ではなく、「規制を実行すれば、後は知らない」といっているようなものだ。
(2013/6/29 毎日新聞インタビュー)

飯島氏の解説●新基準は、事故を起こさないようにするための安全基準であり、意味不明。

【主な発言5】新規制基準は安全を保証するものではなく、審査になっていない。
(2013/7/30 甘利経済再生担当大臣との会談)

飯島氏の解説●例えば「赤信号=止まれ」というルールは、安全を保証するものではない。論理的思考が苦手か。

【主な発言6】(フィルター付ベントは)設置しても配管が外れれば放射能が出る恐れがあるが、対応がない。
(2013/7/8 全国知事会議にて泉田知事発言)

飯島氏の解説●前述の通り、いつまででも繰り返すことのできる言いがかり。

http://president.jp/articles/-/10873
--

この飯島の書いていることが酷いと言うのが、新潟県知事が言っていることを予めねじ曲げて、それを叩くという典型的な藁人形論法を展開していることでしょう。

まず、泉田知事と新潟市の篠田市長が提唱しているのは「新潟州構想」
そして、その構想の中では県内の他の都市の統合なども含まれており、ただ大阪市と堺市を無くしてしまうだけの大阪都構想とは大きく異なっていることなど、両者を見比べれば違いは一目瞭然です。

そして、新潟州構想は大阪都構想のように、それ単独で「経済効果」が産まれることを目的としていない。新潟県や新潟市が示している新潟州構想の紹介に「経済効果」なんて一言も書かれていない。大阪都構想が経済効果が無いのはその通りでも、そもそもの目的が異なる新潟州構想をポピュリズムと決めつける根拠には全くなりはしません。

そして、菅直人元首相のどこが危険だったというのか。
少なくとも、彼がいたから東電が福島第一原発を無責任にも放棄するという事態には至らず、今も、あの場で何が起きているのか、何とか国民が監視できているのです

あの時の首相が安倍だったら、おそらく東電の言うがままに福島第一原発から全員撤退し、あとは、何がどうなっているのか誰もわからないまま、日本に広大な立ち入り禁止地域と海域を作って、後は特定秘密のベールをかぶせておしまいとなっていたことでしょう。

こういうデタラメを垂れ流す男の方がよっぽど危険。まさに小泉、安倍の劣化コピーです。

原発に関連しての「飯島氏の解説」のデタラメさについては、(2)で「解説」させてもらいます。

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日本国憲法が公布された日

11月3日は、1946年に憲法が公布された日

そして、2006年に私、白砂青松0715が『文化の日そして日本国憲法公布60周年』というタイトルで初めてブログの記事を(楽天で)書いた日。

--
なんのかんの言っても平和に暮らせる日本を作り上げた先人に感謝すると共に、日本が戦争に巻き込まれることを防ぐ役目を立派に果たして来た憲法を、これからも活かし続けたいという思いを表して、最初の日記といします。

http://plaza.rakuten.co.jp/whitesand72/diary/200611030000/
--

こう書いて7年。

安倍政権のおかげでかつてない危機に直面している日本国憲法を、どう守り、どう活かすか。
そのために当ブログで何ができるか、これからも考えて行きたいと思います。

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