FC2ブログ

プロフィール

白砂青松0715

Author:白砂青松0715
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

FC2カウンター

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

村山氏4時間、安倍4日間 ー 非常災害対策本部設置


今回の大雪で、秩父市が自衛隊の派遣を要請したにもかかわらず、県がそれを断ったという話が流布されていますが、本当に断ったのは実は自衛隊だったのに、マスコミはそれを隠そうとしているのではないか、という疑いがあることを前エントリで書きました。

さて、自称保守の連中に災害時に自衛隊の投入が遅れたと、ことあるごとに難癖を付けられているのが、村山元首相。
つい先月にも、産経がこんな記事を載せていました。

--
【産経抄】
過去への反省なし、元気な元首相たち
2014.1.18 03:25 [産経抄]
 朝寝坊が得意の抄子ではあるが、きのうは午前5時半きっかりに目が覚めた。阪神大震災が起きた5時46分、西方に向かって黙祷(もくとう)し、再びふとんにもぐりこむのが、1月17日の日課になって久しい。

 ▼死者六千数百人を数えた阪神大震災は、何を差し置いても国民の命を守るという政治の基本が、ないがしろにされていた事実をあらわにした「人災」でもあった。ただちに自衛隊派遣を要請すべきだった県知事は即座に対応できず、本格的に自衛隊が出動したのは4時間以上も後だった。

 ▼首相官邸の主は、社会党出身の村山富市首相だった。非常災害対策本部が設置されたのは、これまた発生から4時間以上たってから。国会で追及され、「なにぶん初めての経験で…」と答弁したときには、怒るよりも腰が抜けた。

 ▼村山元首相は、軍隊嫌いで戦後民主主義を心から信じる「善意」の人である。その独りよがりな「善意」が、国民生活(国益といってもいい)に甚大な害を与えてしまったのだが。

 ▼村山さんは、元慰安婦に心から同情し、「アジア女性基金」をつくって償った。村山さんは、先の大戦を心から反省し、戦後50年の節目に「村山談話」を発表、過去の「植民地支配と侵略」を認めて謝罪した。残念ながら基金も談話もいまなお、日本の国益を大いに損なっている。

 ▼韓国は基金に感謝するどころか、元慰安婦をダシにした反日運動は、いまや米国に慰安婦像をつくるほど増長した。村山談話も中韓が、日本攻撃の材料に使っているのはご存じの通り。そんな村山さんが来月、韓国に出かけるという。最近、元気な元首相が多いが、そろって過去への反省がまるでみられない。間近で見てきた抄子は執念深く覚えていますよ。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140118/plc14011803260002-n1.htm
--

で、産経が愛して止まない現首相はどうだったんですかね。
さぞかし迅速な対応をしたのでしょう。

--
大雪:非常災害対策本部が初会合 首相、対応を加速
毎日新聞 2014年02月18日 12時21分(最終更新 02月18日 12時39分)

 政府は18日午前、関東甲信から東北にかけての記録的な大雪を受け、各省庁による「豪雪非常災害対策本部」の初会合を首相官邸で開いた。安倍晋三首相は「いまだに(集落の)孤立状態が続いている。全国的に長期化する可能性がある事態に対して、対応をさらに加速する」と表明した。

 そのうえで首相は、(1)今後、孤立による凍死など犠牲者を一人も出さない(2)自衛隊の人員と装備を大幅に強化し警察、消防など関係機関が連携して、次の降雪にも備えて除雪を加速させる(3)ライフラインの復旧や道路の通行確保に努める−−よう指示した。

 首相は同日、閣議後の閣僚懇談会でも各閣僚に「しっかり対応するように」と指示した。【村尾哲】

http://mainichi.jp/select/news/20140218k0000e010275000c.html
--

産経は、村山元首相が阪神淡路大震災にあたって、「非常災害対策本部が設置されたのは、これまた発生から4時間以上たってから。」と書いてますけど、安倍が14日の大雪に対して「非常災害対策本部」を設置したのは、なんと18日。

村山さんは4時間安倍は4日
村山さんの方が、安倍よりも24倍も迅速に行動してますよ。

『何を差し置いても国民の命を守るという政治の基本が、ないがしろにされていた事実をあらわにした「人災」でもあった』
『その独りよがりな「善意」が、国民生活(国益といってもいい)に甚大な害を与えてしまったのだが。』


これらの言葉、そっくりそのまま安倍に投げつけていただきたいものですね。

『間近で見てきた抄子は執念深く覚えていますよ。』

だそうですから。

スポンサーサイト



テーマ : 日本を正常な国に戻したい - ジャンル : 政治・経済

薄気味悪い災害派遣報道 ー 自衛隊無謬化の始まり?


先日の大雪の際に、埼玉県の秩父市が自衛隊の出動を要請したが、県がそれを断ったという話が広まっています。

--
「除雪目的では難しい」埼玉県、秩父市の自衛隊派遣要請を断っていた
産経新聞 2月19日(水)8時0分配信

 14日の大雪で住民が孤立した埼玉県秩父市が15日以降、同県に自衛隊の災害派遣要請をするよう複数回にわたって電話で求めたが、県は「除雪目的では難しい」などと派遣要請を断っていたことが18日、県などへの取材で分かった。県の自衛隊への派遣要請は17日午後6時半にずれ込んだ。同市の久喜邦康市長も「再三要請したが県から断られた」と不快感を表明した。

 県消防防災課によると、15日夕に久喜市長から電話を受け、県は陸上自衛隊大宮駐屯地の第32普通科連隊に派遣を打診。「除雪だけが目的では派遣はできない」と回答があったという。県は「道路開通の見通しが全く立たないという状況ではない」(上田清司知事)と判断し、市の求めに応じなかった。

 県は17日になって対応が県の能力を超えていると判断。同日夕、秩父市と周辺4町が県に書面で正式に派遣要請を申し入れたこともあり派遣要請に転じた。自衛隊は18日、孤立した30世帯に燃料や食料、医薬品を届けた。

 秩父市の担当者は自衛隊派遣を求めた理由について「市全体が孤立し危険な状態だったと考えていた」と説明。一方、上田知事は「当時は県や県警の自助努力の範囲で、自衛隊にお願いをする状況ではなかった」と話した。県のまとめでは、大雪から丸4日が経過した18日午後3時現在でも、秩父市内で260世帯460人が孤立している。

 小鹿野町長留のタクシー運転手、宮前裕一さん(64)は「県はヘリで視察するなどして、秩父や小鹿野で起きている現状を知ってから判断すべきだった」と話す。14日は積雪で電車が動かず、飯能駅に停車した電車内で一夜を明かしたという。宮前さんは「早い段階で道路も鉄道もだめになることは分かっていたはず。孤立は明らかで、他県は要請していたのに断るのは理解できない」と話した。

http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/140219/evt14021908000000-n1.html
--

この記事を読むと、見出しでは「埼玉県」が秩父市の要請を断ったかのように書いていますし、他のマスコミなどでもそのようなトーンで報じられているようですけど、本文を読むとちょっと違うんじゃないのと思えて来ます。

それは次の一節。

『県消防防災課によると、15日夕に久喜市長から電話を受け、県は陸上自衛隊大宮駐屯地の第32普通科連隊に派遣を打診。「除雪だけが目的では派遣はできない」と回答があったという。』

素直に読めば、「除雪目的では難しい」と言ったのは、自衛隊ですよね。

なんだか、すっかり埼玉県が悪者にされていますけど、自衛隊に打診して「派遣はできない」と言われたなら、断ったのは自衛隊でしょう。

にもかかわらず、このような報道がなされている。
なんだか、自衛隊を悪く言う声が広がらないように一生懸命になっているような気がするのは私だけでしょうか。

秩父市長も県への批判のトーンを緩めているように見受けられますけど、これなんて、今のところは県に泥を被らせているけど、あまり追いつめると県も我慢しきれなくなって「自衛隊が断った」と言い出すかもしれないから、秩父市長に圧力をかけたとか?

以前にも自衛隊は、東日本大震災後の活動で、仕事の選り好みをしていることを正当化していましたけど、自衛隊は一歩進んで、自らを無謬の存在とし、好き勝手やれる戦前の日本や現代の北朝鮮のような国に、日本を向かわせようとしているのではないか。

そんな危惧をいだかせる、今回の報道です。

もはや近代国家の政党の態をなしていない ー 維新の会


東西のバカ殿が野合して作った維新の会という集団。
西のバカ殿は、自分の言うことを聞いてくれないから、税金を無駄遣いしてやる、と、ほとんど自爆テロに近い行動に走っていますが、東の方では、こともあろうに、河野談話に絡めて河野氏を証人喚問するなどというバカなことを言ってます。

--
慰安婦問題で河野氏と朝日社長の証人喚問要求 維新が署名活動へ
2014.1.29 18:15 [歴史認識]

 慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の「河野洋平官房長官談話」をめぐり、日本維新の会は29日、河野氏に加え、河野談話の見直しに否定的な朝日新聞社社長の国会への証人喚問を求める署名活動を週明けに開始する方針を決めた。

 維新の「歴史問題検証プロジェクト・チーム」(座長・中山成彬元文部科学相)の事務局長、杉田水脈衆院議員が29日の党代議士会で明らかにした。中山恭子元拉致問題担当相ら女性議員が署名の呼びかけ人に名を連ねる予定だ。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140129/stt14012918160006-n1.htm
--

そもそも、河野談話とは、時の政府がそういうもので慰安婦問題の解決を図ろうとしたから出されたのであって、河野氏が個人の意見を官房長官談話だなどとして語ったものであるはずがありません。
もし、そんな勝手なことをしたなら、時の内閣がすぐにクビにしなければおかしい。

たまたま、その時点で官房長官という職にあったという人を「証人喚問」するなど、正気の沙汰ではありません。

そして、そんなに問題があったという認識が一般的であったなら、その時の国会議員は何をしていたのかと、特に「自称保守」の自民党議員を「証人喚問」してみるべきでしょう。

おそらく、今、言っていることと整合性がとれなくて、偽証するものがゾロゾロ出て来ると思いますけど。

加えて、朝日新聞社長の証人喚問ですって。
自分たちの気に入らない主張を広めるマスコミを、政治権力で潰そうというのですから、こんなことが実現したら、日本はいわゆる先進国の仲間には入れてもらえなくなるでしょうね。

先日、日本の報道の自由度の世界ランクがまた落ちているとの報道がありましたけど、こんな主張がまかり通るようじゃあ、それもまた当然。
いい加減、自分たちが日本を貶めているのだと自覚して欲しいものです。

テーマ : 日本を正常な国に戻したい - ジャンル : 政治・経済

作り話を知らないからって何だって言うんでしょう ー 建国話


建国記念日というものがありました。
まあ週の半ばの休日というのは、ありがたいものではありますが、記念日の意味としてはどうでも良い種類のものでしょう。

で、産経がまた頭の痛くなるような記事を書いています。
建国の物語「さえ」知らぬ高校生が98%なんですって。
そんなもの、知らなくったって何の不都合もない話でしょ。

--
【西論】
建国の物語さえ知らぬ高校生98%…わが国を素直に愛したい 大阪正論室長・河村直哉
2014.2.11 07:00 (1/3ページ)[westナビ]

 昨年のことだが、雑誌「正論」に載ったある文に小さからぬ衝撃を受けた。18歳の女子学生のもの。日本人なのに日本を知らない自分に恥ずかしさを覚え、日本人の国家観はどうなのだろうと若者にアンケートした。自国の建国の歴史について知っていたのは、高校生100人のうち2人。半分以上は回答がなかった。連合国軍総司令部(GHQ)最高司令官、マッカーサーが建国したと答えた者が5人いた(山本みずき「18歳の宣戦布告 国家観なき若者に告ぐ」=平成25年5月号)。

 2月11日は建国記念の日。神武天皇が即位した日にちなむ。だが何人がそれを知っており、祝うのだろうか。若者だけが責められるべきなのではない。そもそも若者は建国の物語を教えられていないだろう。

(中略)

淵源にはGHQ

 以下は橿原神宮についていうのでなく、筆者なりの日本の戦後についての理解である。戦後、日本人は戦争にかかわったものを封印し、遠ざけた。あるいはそれらを一方的に罪悪視し、連続した歴史を持つべき国家をリセットしようとした。冒頭、建国の歴史について知っている高校生がわずか2人というのも、この断絶による。こうした消極的な忘却だけではない。積極的に建国の日に反対する集会が、いまだに開かれたりする。

 アンケートで日本を建国したのはマッカーサーと答えた者がいたのは、冗談としても笑えないが、日本の戦後史の事実を期せずして語ってもいる。

 昭和20(1945)年12月、GHQは国家神道を禁じたいわゆる神道指令を出した。表記を読みやすくして引くと、指令の目的は「再教育によって国民生活を更新し」「新日本建設を実現せしむる計画に対して日本国民を援助する」など。リセットである。神道に関する「あらゆる祭式、慣例、儀式、礼式、信仰、教え、神話、伝説、哲学、神社、物的象徴」が対象となった。いろんな場で、神々は遠ざけられていった。

 昭和23年にできた祝日法で祝日の宗教色は薄められ、例えば11月23日の新嘗祭(にいなめさい)は勤労感謝の日となった。2月11日の紀元節も日本は祝日として残したい意向だったが、GHQは認めず、法から除かれた。

 GHQだけが否定的だったのではない。日本が独立を回復してから建国記念の日を祝日に加えることが議論され再三、法改正案も出されたが、成立しなかった。反対の世論は根強かった。建国記念の日が祝日となるのは、ようやく昭和41年のこと。そのころ出された「紀元節問題」という冊子を見ると、「紀元節復活をかちとった右翼」「悪夢再現の日」などの文言がおどろおどろしく躍る。日本人自身によって、日本という国家は批判され否定されてきたといってよい。

国家意識回復を

 このような戦後史を日本人は直視すべきであろう。日本という国が古代から連綿と続き日本人が国家に属していると自覚する、つまり国家意識を回復することが、いまほど切実な課題となっていることは戦後、たぶんない。領土、歴史をめぐる中国や韓国からの圧力に、国民として踏ん張っていくべきところなのだ。冒頭のエピソードが示すごとき、国民としての根をなくしたような姿や、いまだに建国記念の日に反対するような姿勢では、外圧に抗しきれない。特に後者の左傾思潮は、さまざまに形を変えながら現代の日本をなお厚く覆っている。

 今月は、日本人が日本という国を意識する機会が増える。7日にはソチ五輪が開幕した。選手個人の健闘を願うのは無論だが、五輪は国家同士の祭典でもある。日本人選手として堂々とがんばってほしいし、また日本人としてその活躍を応援したい。2000(平成12)年のシドニー五輪開幕に際し、「国家から解き放たれて」などという社説を掲げる新聞社もあったのだが、まともな日本人ならこうした言説はおかしいと、もう気づくはずである。

 また、7日は北方領土の日で、22日は竹島の日だ。ロシア、韓国に不法に占拠されている日本の領土を、取り戻す機運を高める日だ。

 日本を取り巻く厳しい国際状況は、今後も続くだろう。素直にこの国を愛することから始めたい。ゆがんだ戦後日本を建て直すべきときである。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140211/waf14021107010002-n1.htm
--

神武天皇なんて人物がそもそも実在していたなどと信じる方がどうかしていますし、建国したのが紀元前660年だったなんてどこにも根拠の無い話
そんなものを知らないから何だというのでしょう。

フィクションとしか言いようが無い話の登場人物が何をしたか知らないというだけで、国家意識がどうのなどと言われるのは、まさに余計なお世話

そんなものを信じるくらいなら、マッカーサーが建国したという説の方が、よほどリアリティがある。そもそも、産経を始めとするウヨさん達の主張では、現在の日本国憲法はマッカーサーが作った占領憲法なんでしょ。
だったら、マッカーサーが建国したと答えた者の方が、神武天皇なんてものを信じているものよりも高く評価されるはずなんじゃありませんかね。

建国記念の日の由来を知らなくたって、日本の国がどうあるべきかを考えるのに、何の不都合もないし、むしろ、そんなものに囚われている人間よりも、ずっと自由な発想でより良い未来を追及できるというものです。
産経の言っていることは、言いがかりであるばかりでなく、根拠と結論が真逆になっている滑稽なものです。

真逆と言えば、『7日にはソチ五輪が開幕した。選手個人の健闘を願うのは無論だが、五輪は国家同士の祭典でもある。日本人選手として堂々とがんばってほしいし、また日本人としてその活躍を応援したい。2000(平成12)年のシドニー五輪開幕に際し、「国家から解き放たれて」などという社説を掲げる新聞社もあったのだが、まともな日本人ならこうした言説はおかしいと、もう気づくはずである。』こんなことも書いていますけど、これも全くのアベコベ。

五輪は国家同士の祭典なんかではない。それは競技者個人の祭典であり、政治的中立性、そしてイデオロギーの排除は倫理憲章にもちゃんとうたわれています。
もちろん、五輪が国家という枠組みを単位として競技者をグルーピングしているのは事実ですが、競技者の立場から見れば、そんなものは関係ない。まさに「国家から解き放たれて」最高のパフォーマンスを示すべき。
そして自国の選手を応援するなら、そういう競技者に対して自分たちの国の名を高めてくれてありがとうと感謝すべきなのであり、競技者に国家を押し付けるなんていうのは真逆の行為だと肝に銘ずるべきだということ。

こんなことを書く産経新聞はの記者や編集者は、産経流に言えば「まともな日本人」じゃないと呼ぶべきでしょう。
真っ当な日本人はそれに気づいていると思いますけど。

一本化を主張していた人々の赤っ恥 ー 都知事選

東京都知事選挙が終わりました。
結果は舛添氏の当選という、残念なものとなりました。
そもそも、投票率が5割にも満たず、また猪瀬前知事の亜流でしかない人物をまた当選させる都民には、自分たちの暮らしを守ろうという気概は無いのかと、ため息が出て来てしまいます。

それにしても、今回の選挙戦でピエロとなってしまったのが、「脱原発」統一候補を目指した細川元首相でしょう。
「脱原発」を訴えること自体は悪い事ではありませんが、元々それを推進する立場にあった者がそういうことを言ってもなかなか浸透しませんし、何より、彼の応援団を構成した多くの著名人が、宇都宮氏への立候補辞退を呼びかけたことが、細川氏のうさん臭さを嗅ぎ取らせてしまったのではないでしょうか。
細川陣営は、結果的に負けても、宇都宮氏が辞退せずに脱原発票が割れてしまったから負けたんだ、とエクスキューズするつもりだったんでしょうね。

ところが蓋を開けてみたら、両氏の得票を合わせても舛添氏に届かなかったばかりか、何と、細川氏は宇都宮氏にも負けてしまっていたという甚だ滑稽なことが起きてしまいました。
細川応援団は、舛添氏を批判するよりも、一本化に同意しない宇都宮氏を批判することに血道を上げていたのに、実は一本化したいなら自分の方が辞退すべきだったという現実が見えていなかった。

細川氏こそ「勝てる候補」として、宇都宮氏に辞退を迫っていた著名人の皆さんは、見事に赤っ恥を曝してしまったってことですね。

テーマ : 政治・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

都合が悪くなると民間のせい ー 安倍政権


安倍のダボス会議での失言を通訳の責任になすりつけようとしている政府ですが、その通訳が政府の人間ではなかったと印象操作をしようと必死です。

--
英独発言の通訳「適切でない」 外務省が通訳会社を注意
朝日新聞2014年1月31日(金)23:14

 安倍晋三首相が第1次大戦前の英独関係を持ち出して日中関係を説明したスイスでの発言をめぐり、各国メディアへの通訳が適切ではなかったとして、外務省が民間の通訳者と通訳会社に注意したことがわかった。31日の自民党部会で外務省が報告した。

 首相が英独関係の説明をした際、外務省から同時通訳の外注を受けていた通訳者が「我々は似た状況にあると思う」という言葉を英語で付け加えた。外務省幹部は「首相が言っていない言葉を通訳した。通訳会社と本人に厳しく指摘した」と述べた。

http://www.asahi.com/articles/ASG1052PWG10UTFK00M.html
--

富の再配分や行政サービスの否定には、何かと「民間なら」とか言うくせに、自分たちに都合が悪くなると、それを民間のせいにしようっていうんですから、御都合主義も極まれりです。

いずれにしろ、そんな「通訳会社」を選んだのも政府
そういった補足が本当に余計なことだったとしたら、その場で「首相が言っていない言葉を通訳した。通訳会社と本人に厳しく指摘した」ということをできなかったのも政府。

政府が無能だった、もしくは通訳が言ったことが首相の本意だった、そのどちらかとしか評しようがありません。

おそらく真相は後者であり、こういう言い訳が自分たちの首を絞めるというロジックにも気がつかない無能ぞろいが今の安倍政権ってことでしょう。

テーマ : 政治・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

また責任逃れですか ー 安倍晋三

ダボス会議での失言の一件。
政府は自分たちの無神経さを、通訳のせいにしようとしています。

--
英紙の安倍首相発言報道 通訳の補足説明で誤解!?
2014.1.25 09:27 (1/2ページ)[安倍首相]

 【ロンドン=内藤泰朗】安倍晋三首相がスイス・ダボスでの会見で、日中関係について第一次大戦前の英国とドイツの関係と「類似性」があると発言した-と英紙などが報じた問題で、首相が述べていない内容を通訳が補足説明していたことが分かった。

 会見に記者が同席していた共同通信が24日、報じた。首相は日本語で発言し、通訳は「われわれは似た状況にあると考えている」との文言を英語で補足したという。中国などが反日キャンペーンを展開する中、海外への情報発信の難しさを浮き彫りにした形だ。

 首相の発言については、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)のコラムニスト、ラックマン氏が22日、ブログ記事で「安倍氏は現在の中国と日本の間の緊張状態を第一次大戦前の英独の対立関係になぞらえ『(当時と)同じような状況』と述べた」とし、日中紛争が避けられないかのような印象を与えた。

 報道を受け、菅義偉(すが・よしひで)官房長官は「(首相は)第一次大戦のようなことにしてはならないという意味で言っている。事実を書いてほしい」と反論していた。FT紙は24日付の論説記事でも、「1914年の欧州との比較は恐ろしく、扇動的だ」と批判した。

 日本に詳しいFT紙のアジア担当、ピリング記者は「第二次大戦などでも日本に問題があるとの見解が欧米では根強い。日本の知識がない記者ほど、その流れで書く傾向が強い。センセーショナルに書く風潮もある」と指摘した。

 一方、日本外交筋は「欧米での報道は一部を除き、事実を伝えるものが多かった。ただ、英国にはかつて反日ジャーナリズムがあった。記者たちが中国によるプロパガンダの影響で反日に走らないよう注意している」と述べた。

 情報を発信すれば、それを逆手に取られる恐れがつきまとう。しかし、英国の有識者の間からは、「第二次大戦以降の日本の歩みは胸を張れるものだ。歴史論争の罠(わな)に落ちないよう気をつけながら、恐れず真摯(しんし)な態度で未来志向の発信をしていくべきだ。歪曲(わいきょく)されたものは必ず後で暴かれる」(エクセター大のブラック教授)といった意見も聞かれる。


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140125/plc14012509280004-n1.htm
--

通訳は、安倍の真意通りのことを言っただけ。
それが問題になったから、あわてて通訳に責任をなすりつけようとしている醜悪な構図です。

だいたい、もしそれが問題だという認識があったなら、その場で訂正すべきだったのに、安倍は何も言わなかったし、周りに何人もいたはずの外務省の人間も何も反応しなかったんですから。

今更、通訳のせいにするということは、彼らはみんなまともに英語がわからない間抜け揃いだと言ったも同然です。

テーマ : 政治・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

戦争ごっこが好きなだけのボンボン ー 安倍晋三


安倍晋三が、ダボス会議で現在の日中関係を第一次世界大戦前の英独関係になぞらえたことが、問題になっています。
で、今になってあれこれ言い訳していますけど、どう足掻いたって、彼が現在の日中関係が戦争になる可能性を孕んでいると言ったことに変わりはありません。


--
「事実を書いて欲しい」 首相見解を「日中衝突」とみる英メディア報道に官房長官が反論
2014.1.23 20:56 [安倍内閣]

 安倍晋三首相はスイス訪問中の22日、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で世界のメディア関係者と意見交換した。その際、「日中両国は軍事衝突につながるか」との質問に対し「100年前の英国とドイツは大きな経済関係があったが、第一次大戦に至った。質問のようなことが起きることは日中双方に大きな損失で、そうならないようにしなければならない」と答えた。

 首相の発言を受け、英紙フィナンシャル・タイムズは「安倍氏は、現在の中国と日本の間の緊張状態を第一次大戦前の英独の対立関係に明示的になぞらえ、『(当時と)同じような状況だ』と述べた」と掲載、英BBC放送は靖国神社参拝に関し「後悔や謝罪は全くなかった。単に、少数の「戦犯」を顕彰していると中国がみなしているのは誤りだと言い張っただけだ」と批判的に報道した。

 海外メディアの報道に対し、菅義偉(すが・よしひで)官房長官は23日の記者会見で、首相発言の全文を読み上げた上で、「第一次大戦のようなことにしてはならないという意味で言っている。首相の発言は全くおかしくない。事実をちゃんと書いてほしい」と反論した。

 菅氏によると、首相は外国メディアの質問に対し、100年前に起きた第一次大戦に至る英独関係の歴史的事実を説明した。その上で、日中間の連携の重要性を訴え、「問題があるときには相互のコミュニケーションを緊密にすることが必要だ」と強調、「同じような状況」といった表現を一切使わなかった。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140123/plc14012320590012-n1.htm
--

彼ははっきりと「大戦に至った歴史的経緯があった」と言っているんですから。
外国メディアは「事実」を書いただけ。

官房長官は「第一次大戦のようなことにしてはならないという意味で言っている。」と言い訳していますが、「同じような状況」にないなら「第一次大戦のようなことにはならない」と言うはずです。
第一次世界大戦のように双方の政治家が適切な行動を取らなかったら、日中間でも戦争が起きる。
そう言いたいってことでしょ。つまり、「同じような状況」ということ。

この「して」の2文字を入れたことで「語るに落ちる」をやっていることに気づいていないらしい間抜けが、安倍政権です。

仮に、あくまでも「同じような状況」とは言っていないというなら、第一次世界大戦は、どう頑張っても避けることはできなかったのか、政治家の努力で避けようがあったのか、何も語っていないことになる。
だったら、そんなものを言う必要は全くなかったはず。彼は、報道陣を前に、全く無意味なことを語っていた間抜けということになるだけです。

だいたい、今年は第一次世界大戦から100年という節目の年。
そんな時に、実際に戦場となり、多くの人々の命が失われたその欧州の地で、意味も無く、安易に大戦前の状況を引き合いに出す。
そして、「してはならない」という意味で言ったなら、当時の欧州の政治家は無能だけど自分は違うと言っているってこと。
仮にも一国の首相ともあろうものがそこまで無神経とは思わないのが、真っ当な報道関係者。
だから、彼らは「事実」を書いた。

それだけでしょう。

実際の安倍晋三は、戦争を起こしたって、自分以外の誰かが自分の嫌いな奴をやっつけてくれる、あるいは誰かに泣きつけば無かったことにしてくれる、そんな、彼らの想像を超えた、ただ戦争ごっこが好きなだけのボンボンだったということです。

ちなみにあの発言をした時の彼の本音はおそらくこうでしょう。

『現在の日中関係は、大きな経済的なつながりがあるが、そういうつながりがあっても第一次世界大戦を引き起こしてしまった、当時の英独関係のような状況にあります。ここで戦争が起きてしまっては、私たちだけじゃなくて、あなた達も困るでしょ。だから、あなた達が日本の味方になって、中国に圧力をかけて、日本のワガママを通せるようにして下さい。』

テーマ : 日本を正常な国に戻したい - ジャンル : 政治・経済

テロ支援はどっち? ー 産経


安重根ネタの三連発となってしまいましたが、大日本帝国復活を目指すと自分から言った安倍政権のおバカさ加減にも呆れましたが、安倍マンセーの産経は「テロ支援」呼ばわりです。

--
「テロ支援」と同じ行為
2014.1.21 08:04

 重要な選挙の投開票日は、投票が締め切られる午後8時のはるか前から、予定稿のチェックや出口調査の分析で、担当記者たちは大わらわです。

 名護市長選の投票日だった19日もそうでしたが、午後4時前に中国のハルビン駅に安重根(アンジュングン)の記念館が開設された、というニュースが飛び込んできました。

 さっそく選挙以外に予定していた記事を引っ込め、1面と国際面で展開しました。

 安重根は、千円札の肖像にもなった明治の元勲、伊藤博文を暗殺したテロリストです。

 一般的にテロリストとは、政治・宗教的な信条に基づいて非合法かつ暴力的な破壊活動を行う者と定義されていますが、安重根はぴったりと当てはまります。韓国とともにテロリストを顕彰した行為は、人道から逸脱した「テロ支援」と同じなのを中国は知るべきでしょう。(編集長 乾正人)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140121/chn14012108060000-n1.htm
--

そもそも伊藤博文をはじめとした「明治の元勲」なんて、「政治・宗教的な信条に基づいて非合法かつ暴力的な破壊活動を行う者」にぴったりと当てはまる者ばかり、即ち「テロリスト」だったじゃありませんか。
そんな人物を紙幣の肖像にしていた日本は、ずっと昔から『人道から逸脱した「テロ支援」』を行って来たことになる。

この程度のことに頭が回らない産経のおバカさ加減も、安倍とどっこいどっこい。

そして、戦争犯罪人を顕彰するような靖国神社に首相が参拝する日本は、産経にかかれば明らかに「犯罪者支援国家」ですね。

こう書くと、「安重根を顕彰して良いなら、靖国があっても良いってことになる」と頓珍漢な難癖を付けて来る人がいそうですけど。

テーマ : 政治・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

| ホーム |


 ホーム