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俺様さえ良ければそれで良い ー 自称保守の本音


前エントリで麻生副総理の「問題発言」を紹介しましたので、先月のそれもご紹介。

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麻生財務相:ぐうたらな人の医療費、全部俺の税金で賄うのは不公平

5月26日(ブルームバーグ):麻生太郎財務相は26日午後の参院決算委員会で「俺が納めている税金で、ぐうたらな生活の人の医療を全部賄っているのは公平ではないのではないか、という気が正直しないわけではない」と述べた。
民主党の西村まさみ氏が、診療報酬改定に関連し社会保障政策の評価を質問したのに対し、自身が「長期に入院したことは1回もない」と述べた上で語った。今年73歳になる麻生氏は同時に「身体がもともと弱い方などそれぞれなんで、こういったことは千差万別だ」との考えも示した。
制度の運営に関しては、「保険料だけでは賄えない。特例公債という借金で賄っている」と述べ、「今後とも社会保障制度を持続可能なものにするには、給付を抑えると同時に公的給付の範囲を見直すことも必要だ」と述べた。政府は社会保障費の増大などを賄うため、4月に消費税を8%に引き上げ、来年10月からはさらに10%まで引き上げる予定。
麻生氏は、昨年7月には憲法改正に絡み戦前ドイツのナチス政権を引き合いにした発言をし、その後、内外からの批判を受けて「真意と異なり誤解を招いたことは遺憾」と撤回した経緯がある。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N660AH6S972F01.html
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まず、医療費がかかる人の中に「ぐうたら」と言える生活を送っている人がどれだけいるのか、加えてその「ぐうたら」の定義が不明。
そして、医療費というのは基本的に医療保険制度で賄われているもの。よって保険料を納めている人なら、それがどんなに高額であろうと、保険から医療費を払ってもらう権利があるのです。それを否定するのは「保険」というシステムの否定

百歩譲って、副総理の言う「ぐうたらな生活の人」が保険料未納者を指しているとしましょう。
だとしても、そういう人の医療費を負担するのは、一義的には他の保険加入者
だから、たとえそこになにがしかの税金が投入されているとしても、

「俺が納めている税金で、ぐうたらな生活の人の医療を全部賄っている」

なんてことは絶対に起こり得ません

医療保険制度の仕組みすら知らない人間が財務相なんて地位にある日本
恥ずかしいことこの上なしです。

そして、そもそもこの人が偉そうに「俺が納めている税金」とやらは、「私たちが納めている税金」がメインなんじゃありませんかね。どんだけ副収入で稼いでいるのかは知りませんけど、

「私たちが納めている税金で、ぐうたらな政治家の生活費を賄っている」

ことには、私も納得できませんね。

ちなみに私の言う「ぐうたらな政治家」とは、政治家本来の役割を忘れ、自分の欲望を満たすために国民を利用しようとするような自称保守の政治家達のことですけど。
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つまりいじめる側に回れってことですね ー 集団的自衛権


麻生太郎副総理が、集団的自衛権について言及するにあたりいじめにたとえたことが話題になっています。

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麻生副総理:集団的自衛権、いじめをたとえに
毎日新聞 2014年06月23日 00時08分(最終更新 06月23日 20時40分)

 麻生太郎副総理兼財務相が21日、宇都宮市であった自民党栃木県連の会合で、集団的自衛権に言及した際、いじめをたとえに出し「勉強ができない、けんかが弱い、金持ちの子、これがいちばんやられる」と述べたことが分かった。

 その上で「日本は間違いなく軍事力がある。しかしきちっと外から見えてない。金はあるということは分かってる。いちばん集中攻撃されやすい国が日本」と持論を展開。「抑止力は基本的に力がないとできない。その力を使うという国民的合意がいる」と主張した。

 2011年10月に大津市立中2年の男子生徒がいじめを受け自殺した事件を受け、「いじめ防止対策推進法」が昨年9月に施行。自治体などが対策を進める中、特定条件の子どもはいじめに遭いやすいと無批判に発言した麻生氏の姿勢が問われそうだ。

 この会合で、麻生氏は「学校で一番いじめられるやつっていうのは、けんかは弱い、勉強もできない。しかも貧しい家の子。三つそろったらまず無視」とも述べている。【松本晃】

http://mainichi.jp/select/news/20140623k0000m010133000c.html
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まあ、この発言がいじめを助長するという批判はちょっと違うかなという気がします。

それよりも、日本がそういういじめられやすい国だという認識だとして、それが集団的自衛権とどう関係があるって言うんでしょう。

日本が集団的自衛権を行使すると決めたって、集団的自衛権というのは他国からの要請があって初めて行使できるもの。即ち、他国が日本をいじめたとしても、それに対して日本の意志で「力による報復」ができないことには何ら変わりないんですけどね。
だから、日本をいじめたいという国があったとしたら、集団的自衛権を行使しようがしまいが、安心していじめることができる。

こんな単純なことも副総理ともあろう方がわからないんですかね。

もし、このたとえ話が有効なケースがあるとしたら、それはアメリカが「いじめっ子」というケースのみ。
即ち、自衛権行使の名の下に誰かをいじめようと考えたアメリカが、日本の自衛隊を自分たちの弾除けに使おうと思えば、日本をいじめる訳にはいかなくなる、ということ。

確かにそういうことは起きるでしょうね。

ということは、安倍一派が目論んでいる近未来の日本とは、世界中で「いじめ」を繰り返すジャイアンたるアメリカの使いっ走りをするスネ夫ってことですか。

そこには自我も誇りも何も無い
ただ強い者に媚び諂って、お情けで生かされることを自ら望む国。

自称保守連中の目指す国の在り方とは、そういうものだということです。

そして、だとすると麻生副総理の言っていることの中で一つ正しいと言えることがある。
それは、日本が「勉強ができない」国だということです。

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やっぱり自称保守連中は卑怯者ばかり ー 都議会女性蔑視野次


都議会で、女性議員に対して女性蔑視としか言えない野次を飛ばした自民党。

当初は発言者を特定しないで幕引きだなんて、明らかにうやむやにして済まそうとしていましたが、世間からの風当たりが強すぎて、とうとう、一番被害が軽そうな者を生け贄に指名しました。

その鈴木章浩という都議ですけど、最初はしらばっくれて。そんなことを言った者は議員辞職に値するなんて言っていたのに、バレたら、記憶に無い、辞職はしないなんて言ってます。
テレビでも明らかに言っていたし、これで記憶にないなんて言うお粗末な記憶力なら、どっちにしろ辞職すべきですね。

で、この議員さん、自分のHPには「ゆるぎない信念が」なんて書いてます。はてさて、未練がましい言い訳を繰り返すこの男の行動のどこに「ゆるぎない信念が」あるのでしょうか。

ただ、この人は尖閣諸島に上陸なんてパフォーマンスをやっていたらしい。

そういう自称保守連中、もしくはその連中に媚を売ることを最大の目的とした政治家のとるであろう行動として、この都議のなさったことは大変わかりやすい。

かねてよりこのブログでは指摘して来た通り、ああいう保守を自称する連中ほど、自分が安全地帯にいると思われる時だけ勇ましいことを言って、肝心の時には逃げようとする。だから今回も発言者が特定されない野次なら好き勝手言えるけど、発言者が誰かわかるようにインタビューされると同じことが言えなくなった。ネトウヨがネット上では勇ましいことをいくらでも書けても、当事者に面と向かって同じことを言えないのと同じ。

傍目から見ると迷走にしか見えない彼の言動も、自称保守連中の行動原理にはぴったりはまっている。

安全地帯では好き放題言って、責任を問われそうな場面では何もしない。

これこそが彼らの「ゆるぎない信念」と呼んでも良いのかも知れません。
つまりは卑怯者ってことです。

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前々から指摘していたことではありますが ー 東電吉田調書

福島第一原発の事故の際、所員の多くが命令を聞かずに福島第二原発に避難してしまっていたことを、故吉田所長が証言していたことがわかりました。

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問題とされているのが、2号機が危機的状況になった11年3月14日から15日午前にかけての動きだ。この時の吉田氏の認識について、政府事故調の報告書では
「多数の東京電力社員や関連企業の社員に危害が生じることが懸念される事態に至っていたことから、福島第一原発には、各号機のプラント制御に必要な人員のみを残し、その余の者を福島第一原発の敷地外に退避させるべきであると考え、東京電力本店に設置された緊急時対策本部と相談し、その認識を共有した」
とある。この「敷地外」は、具体的には「福島第2原発」のことを指すようだ。報告書には、その後の退避状況についての記述はないが、朝日報道によると、吉田氏は15日朝時点で格納容器は破損していないと判断し、6時42分に
「高線量の場所から一時退避し、すぐに現場に戻れる第1原発構内での待機」
を社内のテレビ会議を通じて指示。ところが、所員の誰かが重要免震棟の前に止まっていたバスの運転手に「第2原発に行け」と指示し、バスは7時頃出発。自動車で移動した人を含めると、約9割の所員が第2原発に移動し、昼ごろまで戻ってこなかったという。
吉田氏はヒヤリングで
「本当は私、2F(第2原発)に行けと言っていないんですよ。ここがまた伝言ゲームのあれのところで、行くとしたら2Fかという話をやっていて、退避をして、車を用意してという話をしたら、伝言した人間は、運転手に、福島第二に行けという指示をしたんです。私は、福島第一の近辺で、所内に関わらず、線量の低いようなところに一回退避して次の指示を待てと言ったつもりなんですが、2Fに行ってしまいましたと言うんで、しようがないなと」
と語ったという。

http://www.j-cast.com/2014/05/20205264.html
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まあ、原発が今にも爆発しそうだということになった時、多くの所員が逃げようとした事自体、やむを得ない面もあるかなと思っています。
問題は、原発がそれだけ危険なものだということを所員にきちんと教育せず、また、危険な状態に陥った時の覚悟を、就業にあたって確認しなかった東電にあったと私は考えます。現実には、そんな確認をしたところで、そんなものを盾に従業員に命を懸けろと命ずることは公序良俗に反すると言われるでしょうから、効力は無いでしょう。即ち、原発なんてものを企業が扱っちゃいけなかったということですね。

ただ、この所員の多くが福島第二原発に行ってしまっていたことは、私も既に弊ブログ(楽天時代)に紹介済み。

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『福島第一原子力発電所 被災直後の対応状況について』

○「3/15 6:00~6:10頃 圧力抑制室付近で大きな衝撃音が発生」以降の活動内容
・ 6:00~6:10 頃 圧力抑制室付近で大きな衝撃音が発生。圧力抑制室内圧力が
  0MPaabs を示す。
・ プラントの監視,応急復旧作業に必要な要員を除き,一時的に福島第二へ避難。
  650名が福島第二へ移動,退避直後は約70名が本部に残留

http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110618l.pdf
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東電の作った資料に、所員の9割がいなくなっていたことはちゃんと書かれていたんですよね。

この話、誰でも知り得ることなのに、何故か多くの従業員が決死の覚悟で残っていたかのような報道がなされ、菅首相が撤退を許さなかったことに対して「最初からそんな気はなかった」なんて東電の嘘を信じる人が居たことが不思議だったんですけど。

ただ、それが「命令違反」だったとは、私も予想していませんでしたけど。

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国民を侮辱する産経阿比留と自称自衛隊員 ー 集団的自衛権

集団的自衛権の行使が可となった時、一番影響を受けるのが自衛隊員であることは間違いありません。
で、その自衛隊員を自分たちの自尊心を満たすとしか見ていないのが、安倍やその腰巾着である阿比留を始めとする自称保守の連中です。

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【阿比留瑠比の極言御免】
有事への覚悟-自衛隊を侮辱した加藤紘一氏
2014.5.22 10:05 (1/2ページ)[自衛隊]

 自衛隊を舞台にした作品が多い人気作家、有川浩さんの短編「広報官、走る!」に、とても印象的なシーンがある。自衛隊が撮影協力したテレビドラマの中で、国籍不明の潜水艦を追尾する海自の潜水艦士官役の俳優が、こうつぶやく。

 「恐いよ俺…生きて帰って来られるのかな」

 この場面を見た本物の隊員たちがげらげら笑いころげるので、テレビ局のスタッフはあっけにとられる。そして、こういう場合に「恐い」という感覚はないのかと尋ねるスタッフに、隊員たちはこう答える。

 「我々にとっては領海侵犯や領空侵犯なんて日常茶飯事なんです。いちいち恐いなんて思ってたら自衛官なんか務まらない」

 「『恐いよ俺』とか吐(ぬ)かす隊員がいたら、自分は機が離陸しててもそいつを蹴り落としますね。そんな奴が乗ってたら、足引っ張られてこっちの身も危ないですから」

 また、有川さんは実際にテレビドラマ化された長編「空飛ぶ広報室」のあとがきで、こう書いている。

 「(自衛隊員は)ごく普通の楽しい人たちです。私たちと何ら変わりありません。しかし、有事に対する覚悟があるという一点だけが違います」

 有川さんの作品や言葉を長々と引用したのは、18日付の共産党機関紙「しんぶん赤旗」に掲載された加藤紘一元自民党幹事長のインタビュー記事を読んだからである。

 元自民党の大幹部が喜々として共産党の機関紙に登場する節操のなさと良識の欠如にもあきれるばかりだが、それよりも加藤氏が次のように語っている部分が目を引いた。

 「集団的自衛権の議論は、やりだすと徴兵制まで行き着きかねない。なぜなら戦闘すると承知して自衛隊に入っている人ばかりではないからです」

 論理が混濁している上に飛躍しており、なぜ集団的自衛権が徴兵制に結びつくのか理解し難い。だが、いずれにしても「戦闘を承知していない」というのは自衛官の覚悟への侮辱ではないか。彼らは全員、入隊時にこう「服務の宣誓」を行っているのである。

 「事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に務め、もって国民の負託にこたえる」

 22万人以上いる自衛官が全員、全く同じ気持ちだとまでは言わない。しかし、ほとんどの人はいざというときの覚悟を持って日々、厳しい任務と訓練に耐えているのは間違いない。

 元防衛庁長官でもある加藤氏の言葉は、自衛官の士気をそぎかねず、政治不信を強めかねない。さらに、日本の領土・領海への野心を隠さない近隣国の自衛隊への侮りを招き、軍事衝突を誘発するかもしれない。百害あって一利なしとはこのことだろう。

 有川さんは、「広報官、走る!」が収められた短編集「ラブコメ今昔」の文庫版あとがきにこう書く。

 「自衛隊は命令に従うことしか許されない組織です。そしてその命令を出すのは内閣総理大臣です。(中略)どんな理不尽な命令でも、彼らは命を懸けるんです」

 かつて「首相の座に一番近い男」と呼ばれた加藤氏が結局、自衛隊の最高指揮官である首相になれなくて本当によかった。今、しみじみそう感じている。(政治部編集委員)


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140522/plc14052210050007-n1.htm
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さてさて、果たしてこの阿比留の駄文に出て来る自衛隊員のうちのどこまでが本物なのか疑問ですけどね。

そもそも戦闘の可能性があるということがわかった時点で「恐い」という気持ちを失っているような人間が、日本の治安を守るという自分たちの任務が理解できているとはとても思えません。

有川氏は「しかし、有事に対する覚悟があるという一点だけが違います」と書いていますけど、実際には、そんな覚悟が全く見られない、仕事の選り好みばかり、そして、いかに自分たちが格好良く見えるかということを最優先にしていた自称自衛隊員が、大震災後に自称保守連中が好んで読む雑誌にたびたび登場しては、政権を批判していたのは、このブログで何度も紹介した通り。

あのヒゲの隊長こと佐藤正久議員だって、実際には全くやる気もなかったのに、さも駆けつけ警護をやる気があったかのように自分を装って、自称保守連中の票をかき集めていた。

こういう、自分のことしか考えない自衛隊員こそが、「いちいち恐いなんて思ってたら自衛官なんか務まらない」なんて、口ばっかりの勇ましさを誇る。本当にそんな覚悟があったなら、菅政権が震災対応でどんな命令を出そうが、それを一切批判することなく、粛々と任務をこなしたはずです。

一方、加藤氏の言葉に対する阿比留の反応は、それこそ支離滅裂。

いずれにしても「戦闘を承知していない」というのは自衛官の覚悟への侮辱ではないか。

侮辱でも何でもない。
現に、日本の自衛隊は戦闘行為はしないと約束しているのですから、そういう自衛隊員が沢山居ると考えるのが普通です。

元防衛庁長官でもある加藤氏の言葉は、自衛官の士気をそぎかねず、政治不信を強めかねない。

バカバカしい。
そんなことで士気がそがれるとか言う自衛隊員がいたら、そういう者が単なるサボタージュをしているだけです。

実際に、そういう自衛隊員もそれなりの数、いるんでしょうね。
そういう者は、自衛隊員とはいかなる身分なのかがわかっていないだけ。そして、本番でも口ばっかりで結局約に立たない。

民主的に国民に選ばれた政府の命令に従う。
その大原則を忘れた自衛隊員は、我々国民を侮辱しているのと同じです。

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