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拉致をトコトン自分のために利用する男 ー 安倍晋三


最近、テレビで政府が流している北朝鮮による拉致の解決を求めるCMを、テレビや電車の車内でみかけます。
何で、今、この時期にこんなものを流さなければならないのかと言えば、「拉致の安倍」を勝たせるため。おそらくは家族会の増元氏が次世代の党から出馬するということもあり、このままでは拉致問題解決に熱心なのは、安倍ではないという印象が広まりかねないという危機感があってのことでしょう。

実際には、安倍は自身の政権期間中に拉致問題について、何も成果を上げていないにもかかわらず、税金を使ってこんなものを作って、自分たちの宣伝に使おうというのですから醜悪な話です。

加えて、この場では昔から指摘したことですけど、まだ日本に帰ってこられない拉致被害者やその家族の苦しみを増大させたのは実は安倍晋三

2002年の小泉訪朝後、「一時帰国」された被害者の方々に約束を破らせて、その後の交渉を頓挫させたのが安倍晋三。
彼は、それで自分の名を売っておきながら、何の代案もなかったので拉致の解決に繋がることは何も成さず、ただ、拉致被害者の拘束期間を12年以上も長期化させた。

もし1990年頃に拉致された人がいたら、その人の拘束期間は安倍によって「倍加」されたと言え、そうなると北朝鮮の金政権と安倍晋三とどっちが酷い事をしたのかと、比べられてしまうレベルとなってしまいます。

ところが自称保守の連中は拉致問題でも安倍を持ち上げようとする。
この彼らの非論理性が私には全く理解できない。
私は、今では、北朝鮮拉致問題で被害者やその家族を苦しめているという意味での最大の加害者の一人が、安倍晋三だと思っています。
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自分が「最も卑劣」なんじゃありませんか ー 安倍晋三


今回の衆院解散の是非について疑問を投げかけていたサイト、「どうして解散するんですか?」で、小学生が「なぜ1回で700億円もかかるのに衆議院を解散し、選挙を行わなければいけないのか?」と疑問を投げかける形をとったところ、それが「なりすまし」と大騒ぎになり、さらには、安倍までが、「批判されにくい子供になりすます最も卑劣な行為」と言い放ったとか。

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安倍首相、“小4なりすまし”政治サイト「どうして解散するんですか?」をFacebookで批判 「最も卑劣な行為」

 衆院解散の是非について疑問を投げかけていた政治サイト「どうして解散するんですか?」を、NPO法人「僕らの一歩が日本を変える。」代表の大学生が小学4年生になりすまして開設・運営していたとして騒動になった問題で、安倍晋三首相は11月25日未明、「批判されにくい子供になりすます最も卑劣な行為」と自身のFacebookで批判した。

 「どうして解散するんですか?」は、自称小4の「中村」さんが制作し「なぜ1回で700億円もかかるのに衆議院を解散し、選挙を行わなければいけないのか?」と疑問を投げかけていた政治サイト。小学生が制作したとは思えない高度な内容からネットでは「大人がかかわっているのでは」と疑いの声も上がっていたが、公式Twitterでは「学校のお友達と作った」などと説明していた。

 しかし22日、一転して公式サイトに“謝罪文”を掲載。NPO法人「僕らの一歩が日本を変える。」代表理事の大学生・青木大和さんによる自作自演だったとして、本人名義で「10歳の放送部の中村を名乗り、実際は私がリプライ、コメントをしていました。皆さんに嘘をつく形となり、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪するコメントを発表した。

 安倍首相は一連の騒動について「批判されにくい子供になりすます最も卑劣な行為だと思います」とFacebookで批判。「選挙目当ての組織的な印象操作ではないでしょうが、選挙は政策を競い合いたいと思います」とコメントしている。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1411/25/news052.html
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さて、これのどこが「なりすまし」なのか、私にはさっぱりわかりません。

私の認識では、「なりすまし」とは、自分とは異なる特定の誰かである(もしくは自分が特定の誰かではない)と相手を誤認させる目的で他人を騙ることを言い、このサイトのように、どこの誰ともわからない小学校4年生だと名乗ったからって、そんなものまで「なりすまし」と呼ぶのは変でしょう。

安倍はこれを「最も卑劣」なんて言ってますけど、その安倍のネットサポーターたちの中で、自分の氏名や属性を正しく公開している人ってどれだけいるんです?
おそらくほとんどいない。
だったら、安倍のネットサポーターも「最も卑劣」なことをやっている者の集団だってことです。

**********

そもそも、物事の解説記事を書く時に、執筆者の本来の属性とは異なる誰かの視点から書くというのはよく使われる手法。
例えば、小学生新聞のようなものでは、小学生が、何かについてその道の権威の人に質問をして、それに答えてもらうことで、基礎的な知識がそれほどない人にもわかりやすくした解説記事が良く載ります。
その場合、質問者が匿名の小学生なら、それは実在の小学生ではなく、記者が小学生ならこういう視点で質問するだろうなと考えて、作り上げられた記事でしょう。

安倍は、こういう記事も「最も卑劣」と言うんでしょうか。

まあ言うわけありませんよね。
この手法が今回のようなサイトで有効だったのかどうかについては別の議論としてあるでしょうし、その小学生という属性にこだわり過ぎたなどの問題もあるでしょうけど、特定の小学生であると名乗っていない以上、私に言わせてもらえば、こんなものは、これまでにマスコミや様々な解説本などで普通に使われてる手法と大差なしです。

結局、安倍が「卑劣」と考えたのは、自分の解散の判断が批判されたことそのもの。
で、今度は「批判されにくい子供になりすます最も卑劣な行為」といって、自分が「子供」を利用して、自分を批判する者の口を塞ごうとしているではありませんか。

こういう卑劣な男を首相になんて絶対にしてはいけません。

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アベノジバクにしたい ー 衆議院解散


安倍が衆議院を解散しました。

消費税増税を先送りするという判断を下したので、それを国民に対して信を問うなんて言ってますけど、そもそも、どの野党も、何が何でも消費税を来年に10%に上げろなんて言っていないので、そんなものは争点になりません。

というか、そもそも、消費税増税を先送りしなければならない状況だと言うなら、それでもうアベノミクスは失敗だったってことでしょ。
アベノミクスは成功だと言うなら、それこそ、何が何でも消費税増税に突き進まなければおかしい。
結局、こういうところでも自称保守連中のチキンっぷりが顔をのぞかせます。

さて、大義無き選挙だし、こういうことで税金を費消するのもいかがなものかと思いますけども、一方で、これは安倍の暴走を止める千載一遇のチャンスでもある。

安倍は、今なら多少減っても安定多数を確保でき、それで後4年間好き勝手できると踏んでいるんでしょうけど、その思惑を何としても叩き潰したい。
マスコミには与党で過半数なんて、甘々な勝敗ラインを語っているようですけど、それって自民党が90近く議席を減らしてもOKということであり、これまた、安倍のチキンっぷりが現れていると言えましょう。

幸いなことにみんなの党が解党し、まだ選挙まだ間があると思っていたせいか、候補者を確定していなかった野党にも、調整の余地があるなど、自民党を敗北させる可能性は十分にあります。

もちろん、野党の中にもいろいろあって、自民党じゃないからってそんな人物を当選させるのか? という究極の選択を迫られるケースも多々あるでしょうけど、まずはこの選挙を安倍の暴走を止める一歩にしたいものです。

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お手上げと言ったのに ー 共同通信「全電源喪失の記録~証言 福島第1原発 最終章」の虚構8

(7)火災が発生して青ざめたはずなのに

共同通信が配信した「全電源喪失の記録~証言 福島第1原発 最終章」に記された「事実」を炙り出すシリーズ、その8です。

退避した所員を呼び戻した吉田所長ですが、その場面において不思議な状況判断がなされています。

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(第11回)
 全面マスクを装着し、同僚と2人で業務車に乗って2、3号機西側の坂を下っていくと、右手に異様な光景が現れた。
 「お、おい、あれ・・・」
 4号機建屋の4階北側付近から真っ赤な炎が上がり、黒煙が出ていた。稲垣は青ざめた。4号機が燃えている・・・。
 稲垣たちは対策本部に取って返し「4号機で火災」と所長の吉田昌郎(56)に報告した。火元は不明だった。
 4号機の使用済み核燃料プール内には1535体もの燃料が保管されていた。もしプールの水がなくなれば、露出した燃料が大気中に放射線を放出し続ける。建屋が崩壊したため放射線を遮る天井も壁もない。そうなればもう誰も近づけない。
 「4号機で火災発生。1F(第1原発)では手が出ない。自衛隊なり米軍なりに頼んでください。われわれはお手上げです」
 午前9時39分、テレビ会議で吉田が言った。消火活動に回せる消防車も水源もない。それに建屋周辺は高線量だった。
 約1時間前には、2号機原子炉建屋東側のブローアウトパネルと呼ばれる大きな開口部から白煙が出ているのが確認されていた。
 次から次へと起きるトラブルが構内に残った者たちを追い詰めていた。
 この時、対策本部にいた東京電力自衛消防隊副隊長の新井知行(42)は身が凍る思いだった。
 「ここが墓場になるのか、と思いましたね。僕が一番、精神的にきつかったところです」

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(第12回)
 退避を命じた早朝の時点で吉田は、2号機の圧力抑制室に大穴が開いて大量の放射性物質が放出され続ける、と考えた。だが正門付近の放射線量は午前9時の毎時1万1930㍃シーベルトをピークに徐々に下がっていた。抑制室に穴が開いていれば、構内の線量も上がり続けるはずだった。
 2人の話の輪に、4号機の火災を発見して戻ってきた第1復旧班長稲垣武之(47)も加わった。
 「線量は高いですけど、現場の作業ができないほどじゃありません」
 「だけどこの線量じゃすぐに人繰りがパンクするぞ」と吉田が言った。
 残った人間だけで屋外作業を続けていれば、深刻な被ばく者が出るのは避けられない。
 「人がたくさんいないと回しきれないですね」
 免震棟に残った者たちは、一度は死を意識した。家族には二度と会えないと覚悟もした。だが今は、致命的な状況ではない、と認識を改めていた。

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このシリーズの第11回では、4号機の火災により、

『もしプールの水がなくなれば、露出した燃料が大気中に放射線を放出し続ける。建屋が崩壊したため放射線を遮る天井も壁もない。そうなればもう誰も近づけない。』

ことが心配され、

『4号機で火災発生。1F(第1原発)では手が出ない。自衛隊なり米軍なりに頼んでください。われわれはお手上げです』

『次から次へと起きるトラブルが構内に残った者たちを追い詰めていた。』

という緊迫した状況だったことをこれでもかと描写しているのに、次の第12回になるととたんに、

『2人の話の輪に、4号機の火災を発見して戻ってきた第1復旧班長稲垣武之(47)も加わった。
 「線量は高いですけど、現場の作業ができないほどじゃありません」』


『免震棟に残った者たちは、一度は死を意識した。家族には二度と会えないと覚悟もした。だが今は、致命的な状況ではない、と認識を改めていた。』

と、第11回に書かれていた「火災」の問題は全くなかったかのような話になってしまっています。

この稲垣さんという人は、4号機の火災を発見して青ざめたはずなのに、それを報告すると同時に「現場の作業ができないほどじゃありません」と言ったことになっている。
現場の作業ができる程度の事象なら、そんな青ざめたりする必要ないはずじゃありませんか。

本来、火災が起きた、大変だ、お手上げだとなれば、「致命的な状況ではない」と言えるのは、せめてその火災が鎮火してからでしょう。ところが、この時に火災が自然鎮火したのは11時過ぎのこと。それまで時計の針を進めてしまっては、所員が午前中に戻されたこととの矛盾が生じてしまう。
だから火災発生を発見して青ざめた人が、同時に現場で作業ができるなんて言い、吉田所長はそれを真に受けて常識ではあり得ない判断を下したことにして、この矛盾を隠したのでしょう。

で、実際にはこんな判断をしたとは考えがたい。彼らは共同通信の取材に対して、誠実に答えていないと言うべきです。

前エントリとこのエントリで紹介した記事の内容を突き合わせると、この『呼び戻し』は線量や現場の状況が安定しているのを見て決めたんじゃない。
吉田所長は、風向きが変わって正門付近の線量が下がっただけである可能性をおそらく認識していた。そして、火災発生で「お手上げ」と叫んだのも事実。にもかかわらず、所員を呼び戻した判断には、科学的根拠などなく、とにかく戻れという会社の命令が下され、それに吉田所長や第二原発に逃げた人々が従っただけ

そう解釈するのが妥当です。

以上で、このシリーズは一旦締めたいと思います。

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