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中傷ではなく事実でしょう ー 頭が幼稚なこども総理


電車内に安倍を批判するシールが貼られたとか。
それを「中傷」と騒いでいる人々がいるようですが、「中傷」でもなんでもないでしょう。

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「頭が幼稚なこども総理」「戦争ができる国へ 自民党」... 安倍首相中傷するシールが車両の窓に
J-CASTニュース 3月23日(月)19時19分配信

 「戦争ができる国へ 自民党」――安倍晋三首相や自民党を中傷するシールがJR東日本の車両の窓などに張られ、ネット上で騒ぎになっている。

 自民党も事態を把握、JR東日本に対し見つけたら剥がすなど適切な処置をしてほしいと要請している。

■自民党も事態を把握「適切な処理をお願いしている」

  「JR東日本のドア広告に自民党が広告出したのかと思ったら、勝手に貼られた物らしい」

 そんなツイートがきっかけで、このシールがネット上で話題になったのは2015年3月20日頃からだ。似たようなシールは2014年夏ぐらいにもあった、などと報告している人もいる。

 問題のシールは一見自民党の新聞広告のようなものに見える。ただ、安倍首相の大きな顔写真の横には「頭が幼稚なこども総理」「選ばれた政権の私が最高責任者」「日本を、取りモロす」「戦争ができる国へ 自民党」などと書かれている。張られている場所は車窓のガラス面で、何かの広告のシール上にかぶせるようにして張られている。この写真はツイッターなどでネット上に拡散され、それを見た人たちから、

  「政権批判してもいいが、電車にビラはっていいわけないだろどこの国のルールなんだか」
  「常磐線で見たわ 超左翼くさい張り紙」

などといった感想が漏れた。

 いったい誰がこんなシールを貼っているのか。ネットでは反安倍首相の組織だとか、左翼、日本人ではないなどといった見方が出ている。

 自民党広報は、JR社内に安倍首相や自民党を中傷するシールが張られているという情報が寄せられ、事態を把握した、と説明した。誰が張っているのかはわからないが、JR東日本に対してこうしたシールを見つけた場合は剥がすなど適切な処置をしてほしいと伝えているという。

http://www.j-cast.com/2015/03/23231120.html
--

この手段の是非についてはここでは述べませんが、安倍が首相としては幼稚かつ頭が悪いのは客観的事実ですよね。
何しろ、歴代内閣では慎重に言葉を選んで、自衛隊が軍隊と言われないようにして来たのに、平気で「我が軍」なんて言ってしまうんですから。
しかも、自分の「私兵」か何かと思っているらしいその本心も透けて見えるお粗末さ。

自衛隊が軍隊なら即憲法違反

自分で墓穴を掘ってばかりの首相は、このシールのように評することが最も適当ですね。

ちなみに「中傷」とは根拠もなく悪口を言うこと。
政治家の政治的な振る舞いを批判することは、嘘の根拠でも述べない限り「中傷」にはならないんですけどね。
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テーマ : 政治・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

自称保守系メディアによる歪曲報道 ー チュニジア銃撃事件


チュニジアの首都チュニスで銃撃事件が発生し、邦人3人を含む多くの観光客が亡くなりました。
こういう事件があってはならないことは論をまたないところですが、「指一本触れさせない」と豪語しながら、実は何もしていないことが証明された安倍晋三の責任を問う声がほとんど起きない、日本の体たらくも情けない限り。

そんな中、安倍晋三の無責任さよりも、銃撃されて負傷した自衛官への取材の在り方を問題視する、しかも、特定の印象操作を狙ったとしか思えない歪曲記事が、ネット上では多くの人々の関心を引いているようです。

--
「あなたに断る権利はない」と怒鳴る声... チュニジア被害者「マスコミはどこも取材が強引だった」
2015/3/23 19:15

 チュニジアのテロで負傷して現地で入院中の結城法子さん(35)が、一部マスコミに寄せた手記で、次々と取材に来たのがショックだったと明かした。ネット上では、被害者への過度の取材については疑問視する声も多い。

 結城法子さんは、2015年3月18日の事件後に、包帯を巻くなどした痛々しい姿のまま病室でインタビューを受ける姿がNHKニュースなどの映像に流され、話題になった。結城さんは、陸上自衛隊の3等陸佐で、チュニジアには母親とプライベートで旅行していて被害に遭った。

日テレ記者から「NHKに名前も顔も出ている」と言われ

 その後は、事件で負傷した母親とともに現地の病院で治療を受けているが、朝日新聞や産経新聞などは22日、結城さんが現地の日本大使館を通じて手記を寄せたと報じた。

 そこでは、自らが体験した当時の様子を生々しく語るとともに、マスコミの取材ぶりについても触れた。

 手記によると、病院では、けがをした耳の処置をされた後、まずNHKや米ニューヨーク・タイムズ紙の記者が来て、質問に答えるように言われた。結城さんは、「そうしなくてはならない」と義務があるかのように感じ、取材に受け答えした。

 さらに、全身麻酔をして3時間にもわたる手術をした後、夜10時を過ぎて病室に戻ると、そこにはすでに、大使館員と日本人の現地のコーディネーターがいた。結城さんは、コーディネーターから日本テレビのインタビューを受けるように言われ、日テレ記者の質問に答えた。記者からは、「そのままテレビで流していいですか」と聞かれたが、ボーッとして恥ずかしかったので断った。しかし、記者からは、「すでにNHKのインタビューがテレビで流れていて、名前も顔も出ているからいいでしょう」と言われ、ショックを受けたという。

母親と同じ病室になった後も、マスコミの取材は続いた。

 今度は、部屋の前で、取材を制止された朝日新聞の記者が大使館員に対し「あなたに断る権利はない」と怒鳴る声が聞こえ、またショックを受けた。

朝日新聞は、記者が大使館員に怒鳴ったことは否定

 大使館員は、朝日記者とのやり取りの後に病室に来て、結城法子さんにインタビューを受ける必要はないと勧めた。その理由として、「体調も良くないし、インタビューがどう使われるかわからないし、あなたには断る権利があります」と述べたという。これに対し、結城さんは、「今まで、義務だと思いインタビューを受けていたので、涙が出るほどうれしかった」と書いている。

 その後、フジテレビにも取材を申し込まれ、断る代わりに自分の気持ちを伝えようと手記を書くことにしたと明かした。結城さんも母親も体調は悪いといい、「どうか私たちを静かに見守っていてほしい」と訴えている。

 フジテレビなどによると、この手記については、必ず全文を使用するとともに、これまで撮ったインタビューも流さないように求めている。

 朝日新聞では、3月23日付朝刊で、結城さんの求め通りに、手記の全文を載せるとともに国際報道部長名で異例の経緯説明をした。それによると、記者が病院の医師に取材したところ、「軽傷なので病室に行くといい。インタビューできると思う」と言われ、警備担当者の先導で病室に向かった。病室前にいた大使館員から「できない」「だめだ」と制止されたが、「結城さんご本人やご家族が断るならわかるが、あなたが決める権利はないですよね」と食い下がった。「ご本人に聞いてみてほしい」とも求めたが、大使館員は一歩も引かず、病室に向かった。そして、警備担当者に促されて退出したという。

 経緯説明では、記者は大声を出したつもりはなかったと説明したが、結城さんが手記でショックだと明かしたには、「重く受け止め、結城さんにおわびします」としている。

 NHKは、ニュースサイト上で結城さんのインタビュー内容を書いた記事をアップしているが、写真や映像は使っていない。また、日テレは、ニュースサイト「NNN」で、インタビューの映像配信ができないとして、音声だけを流している。しかし、NHK も日テレも、23日夕時点で、結城さんの手記については何も触れていない模様だ。


http://www.j-cast.com/2015/03/23231128.html
--

さてさて、この記事に書かれている、取材についての事実関係を並べると以下のようになります。

1 病院での処置後、NHKとNYT紙の取材を受け、答えた。
2 NHKは実名と被害者がインタビューを受ける姿を放送した。
3 手術後、日本テレビの取材を受け、答えた。大使館員はそれを妨げなかった。
4 その際、映像の使用を断ったが、NHKが既に流していると聞いた。
5 (今度は)朝日新聞の記者が大使館員に「あなたに断る権利はない」と言った。
6 大使館員は独断で朝日の取材を妨げ、本人には事後報告した。
7 (その後)フジテレビにも取材を申し込まれ手記を書くことにした。


それで、この状況で誰が取材でショックを与えたんでしょうね。
まずは、インタビュー映像を流した安倍の広報機関であるところのNHKであり、それを本人に伝えて自分たちも流させろと迫った改憲に熱心な読売グループの日本テレビですよね。

ところが、この記事では実際には取材すらしていない朝日新聞の名前が何故かクローズアップされている。

上の記事では「今度は」なんて、日本テレビの直後に現れたかのような印象を与える書き方になっていますが、実際に朝日新聞が取材に訪れたのは、翌日の午後、日本テレビの取材からは少なくとも半日以上間が空いており、休息をとる時間はあったと考えられます。
そして、医師の許可をもらい、かつ、前日にNHKと日本テレビの取材をご当人が受けていたなら、自分たちも取材したいと考えるのは普通のジャーナリストです。にもかかわらず本人や家族でもない一介の大使館員に「ダメ」と言われて引き下がるようじゃ、それこそジャーナリスト失格でしょう。

私は、この朝日新聞記者が間違ったことをしたとは思いません

で、日本テレビと同じグループであるはずの読売新聞はこんな他人事というか、批判の目を背けるためとしか思えない記事を書いた。

--
『銃撃負傷者「ショック」…朝日新聞が「おわび」』

(略)

 同社によると、同社記者が19日午後(日本時間同日夜)、入院中の結城さんを取材するため首都チュニス市の病院を訪れた。だが、病室前で日本の大使館員から取材を断られ、その後も取材させるかどうかで押し問答があったという。結城さんは手記の中で、このやり取りについて、「どなっている声が聞こえ、ショックでした」と記した。

(略)

--

一方産経は、

--
『結城さんが手記 朝日記者の怒声に「ショック…」 国際報道部長が謝罪「重く受け止めおわびします」』

(略)

 また、結城さんは手記で、朝日新聞記者と日本大使館員の取材をめぐるやりとりについて「『取材をさせてください。あなたに断る権利はない』と日本語で怒鳴っている声が聞こえ、ショックでした」と記した。

 これを受け、朝日新聞の石合力・国際報道部長は朝日10+ 件新聞デジタルのホームページ(HP)に「取材の経緯、説明します」と題した見解を掲載し、「記者には大声を出したつもりはありませんでしたが、手記で記されていることを重く受け止め、結城さんにおわびします」と謝罪した。

 HPによると、朝日新聞記者は取材10+ 件のため、発生翌日の19日午後(日本時間同日夜)、チュニス市内の病院を訪問。救急部門の責任者の医師に取材したところ、結城さんについて「軽傷なので病室に行くといい。インタビューできると思う」との説明を受けたという。

 病室前まで警備担当者の先導を受けたが、病室前で「大使館です」と名乗る日本人男性に取材の申し出を「できない」「だめだ」と断られた。「結城さんご本人やご家族が断るならわかるが、あなたが決める権利はないですよね」と聞いたが、「私は邦人を保護するのが仕事です」との返答だったため、しばらくやりとりを続けた末、病棟を退出したという。

(略)

--

ちなみに、読売や産経が「どなっている声が聞こえ、ショックでした」と書いた部分は、本当の手記では「日本語で怒鳴っている声が聞こえ、ショックでしたが、それは私にではなく、大使館の方に言っているようでした。」となっています。
「が、」という逆接を意味する接続助詞を削ってのトリミングなど、本人の意図をねじ曲げるための操作としか言いようがありません。

だいたい、「この手記については、必ず全文を使用する」ことになっているはずなのに、こういう使い方をして良いのですかね(産経は同じ記事中で全文載せていますけど)。

そして、ネトウヨの皆さんは「またアサヒがー」なんて、ほとんどデマといって良い与太話の拡散に勤しんでいる。またまた、自称保守連中の頭の悪さが明らかになっています。

それにしてもこの大使館員は、事件当日の、本人がもっと状態が悪い時には、NHKや日本テレビという政府の「お友達」が取材に来た時には、その場に居合わせながら取材を受けさせておいて、その翌日になったら、朝日がやって来たら独断でそれを妨げている。
やっていることは公務員(即ち政府)によるマスコミの選別にしか見えません。

事件当日の「お友達」による取材は受けさせておいて、何が「私は邦人を保護するのが仕事です」ですか。だったら当日の取材をシャットアウトしなかったこの大使館員は職務怠慢が確定するってことです。

結局、この一連の記事は真犯人がネトウヨを利用して別人に責任をなすり付けようとしているってことですね。

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責任を誰かになすりつけるのが大好き ー 新自由主義者


新自由主義という弱肉強食の世界は、富裕層にとっては大変居心地が良いのでしょうね。
竹中平蔵がとんでもないことを言っていました。

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格差問題で竹中平蔵氏「正規が非正規を搾取」
2015年03月02日 23時03分

 竹中平蔵・慶大教授と山口二郎・法大教授が2日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、安倍首相の経済政策「アベノミクス」を巡る格差の問題について議論した。

 竹中氏は、「雇用者報酬が実質で増えていることは重要。日本でも(格差が)拡大しつつあるが、世界の中で見れば客観的に低い」と強調。そのうえで、「正規が非正規を搾取する構造になっている。正規と非正規の壁をなくさなければいけない」と述べた。

 一方、山口氏は、「個人消費が伸びず、実質賃金も低下し続けている。マクロ経済の数字の改善が(国民経済の)成功指標であるという関係は21世紀に入って崩れた」と指摘。「普通の働く人に力点を置かなければ、経済回復の道筋は描けない」と訴えた。


http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150302-OYT1T50149.html
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格差というのは、竹中たち富裕層と非正規雇用労働者との間の所得の差をもって計るべきであるのに、その怨嗟の矛先を「中間層」である正規雇用労働者に向けさせて、自分たちの弾避けにしようという汚い魂胆ですね。

ジニ係数が全てとは言えないのでしょうけど、実際にOECDの調査でジニ係数による格差が10位、相対貧困率が6位と上位に入りOECD平均を上回っている日本の格差が、「世界の中で見れば客観的に低い」などと言えるのは、竹中の「主観」というか「妄想」でしかありません。
正規と非正規の壁なんてものがあるとしたら、それを作っているのは企業の経営者達、加えて非正規を正規よりも低い待遇に留め置くことが、自分の利益に直結する竹中パソナ会長のような人達でしょう。
非正規の待遇が悪いのは、正規が搾取しているのではなく、非正規という形で労働者を使いたがる企業経営者と株主、またそういう形態から利益を得ているパソナ会長のような人物が搾取しているのです。彼らが自身の取り分や企業の内部留保を削って労働者に分配するのが格差是正のまず第一歩であるなんて、子どもでもわかることです。

何かというと自己責任を言いたがる新自由主義者や自称保守連中ほど、実際の行動においては責任回避に熱心という典型的な事例と言えるでしょう。

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典型的なパワハラ思考 ー 安倍晋三


権力を持っている者が誰かを批判すれば、それは必然的に圧力をかけることになるのに、そういう自覚すら持たず、自分が圧力をかけた行為を言論の自由だなどと言い放って正当化しようとする安倍晋三。
民主主義がどうやって守られているのかなんて全く考えようともせず、ただ、自分の好き勝手ができると思い込んでいるらしいあたり、鳩山元首相よりも先に日本から出て行って欲しいというのが正直な気持ちですが、この男、更にとんでもないことを口走っています。

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安倍首相「番組それぐらいで萎縮、情けない」 予算委
2015年3月12日20時57分

 安倍晋三首相は12日、昨年11月のTBSのニュース番組に出演した際の発言が、報道への圧力ではないかと指摘されたことについて、「(番組への)圧力と考える人は世の中にいない。番組の人たちはそれくらいで萎縮してしまう人たちか。極めて情けない」と述べた。12日の衆院予算委員会で、民主党の細野豪志政調会長の質問に答えた。

 首相は衆院解散を表明した昨年11月18日の番組で、街頭インタビューでアベノミクスに批判的な発言が多かったことについて、番組で「おかしいじゃないですか」などと発言していた。

 首相は12日の予算委で、発言について「選挙前に報道は正しくしてもらいたい。例えば、私がその番組の関係者に電話してクレームをつけるのとは違う」と述べた。さらに「(番組内で)私の考えに反論があれば、そこで反論すればいい」と語った。

 これに対して細野氏は、首相が3日の予算委で番組での発言について「私の考え方をそこで述べることは言論の自由だ」と述べたことを問題視。「国民が権力者に対し、自由にものを言えることが近代立憲主義だ。『言論の自由』をいかなる状況でも確保するのが総理の仕事だ」と批判した。


http://www.asahi.com/articles/ASH3D5PYLH3DUTFK00R.html
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こういう台詞は、政府が電波の免許制を廃止し、自分が政治家の座から降りてから言えという話です。
同時に、こういうことを言えるのは、この男がこれまでパワハラやイジメを散々繰り返して来たのだろうなと思わせるのにも十分な根拠となります。

パワハラを正当化する者は、自信の言動を反省するのではなく、それを圧力と受け止める受け手の資質を問題にすることで、正当化します。
安倍の発言はこういうパワハラ常習者の典型的な思考から来ています。

権力者から睨まれて萎縮しない者がどこにいるというのです。
結果的に初心を貫く者もいますけど、それは内心では萎縮しながらも成果は残したというだけ。
そして、そもそも「萎縮」させるつもりが無いなら、安倍は何であんなことを言ったのか。テレビ局側のやり口を変えさせようとしたんでしょ、安倍は

だったら、それは圧力であり、萎縮させることを意図したものだということで確定
そんなこともわからない頭の悪さに、めまいがしてきます。

また、「圧力と考える人は世の中にいない」などとも言っていますけど、安倍に我々の内心を勝手に代弁する権利などない。あれが圧力だと考える人は、私を含め大勢います。
そもそもそのように質問されているのに、「圧力と考える人は世の中にいない」などと言い放つのは、この男が自分を批判する者を人間扱いしていないということと同義。

安倍晋三は、国民を自分に奉仕する奴隷としか看做していないってことですね。

テーマ : 日本を正常な国に戻したい - ジャンル : 政治・経済

やっていることは自分たちも同じでしょ ー 安倍政権


鳩山元首相がクリミアを訪問し、クリミアのロシア編入を肯定的に評価したとして、大きな問題になっています。
ただ、安倍政権がそれに「不快感」を示すというのも、開いた口がふさがらない、という話です。

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菅長官「コメントする気にならない」 鳩山氏クリミア訪問 政府がほっておけない事情とは…

 菅義偉官房長官は12日の記者会見で、ウクライナ南部クリミア半島を訪問した鳩山由紀夫元首相がロシア編入の可否を問う住民投票を「民主的」と評価したことに対し、「どういう根拠か分からないが、コメントする気にもならない」と強い不快感を示した。ロシアによるクリミア併合を認めない立場の日本政府にとって、併合を是認するかのような首相経験者の言動は国際社会から誤解を招きかねず、対応に苦慮している。

 菅氏は記者会見で、鳩山氏の言動を「法の支配で国際秩序が守られている中、(ロシアによる)侵略に加担するようなことだ」と厳しく非難。鳩山氏が所属していた民主党も「一切関知するものではない」(枝野幸男幹事長)と突き放していることまで紹介した。

 政府は、鳩山氏にクリミア渡航を断念するよう求めてきた。「元首相」の肩書を持つ鳩山氏がロシア側の都合のいいように利用される懸念が強かったためだ。クリミア併合をめぐり対露制裁で足並みをそろえる欧米諸国から日本政府への不信感が増幅すれば、今後の外交にも影響しかねない。

 また、ロシアとは北方領土交渉を抱えており、北方領土に関する住民投票が行われる事態になれば、難しい対応を迫られる。プーチン大統領との良好な関係を維持したい安倍晋三首相にとっては、関係をこじらせたくないとの事情もある。

 鳩山氏は政界引退後、尖閣諸島(沖縄県石垣市)について「(日本が)盗んだと思われても仕方がない」と発言するなど日本政府の立場と相いれない行動を繰り返してきた。そのたび政府は批判してきたが、鳩山氏の言動を封じ込めようにも“打つ手”はない。

 古巣の民主党も困惑しており、長妻昭代表代行は12日の記者会見で「元首相という立場だからいろいろな臆測を呼ぶ。行ってほしくなかった」と批判した。

http://www.sankei.com/politics/news/150312/plt1503120061-n1.html
http://www.sankei.com/politics/news/150312/plt1503120061-n2.html
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鳩山氏がクリミアのロシア編入を「民主的」と評価したことの是非については、いろんな見方があるでしょう。ロシアとクリミア・ウクライナとの歴史的な関係とか、経済力・軍事力を背景とした圧力といったものも考えるべきです。

しかしながら、選挙で勝ったという事実を根拠に、秘密保護法、集団的自衛権や歴史問題など、国民から反対の声が上がろうとも、全く一顧だにしようとせずに、自分の好き勝手な政策を押し通そうとする安倍政権と、この「住民投票」の結果だから「民主的」と言い張るのと、どこが違うというのでしょう。
沖縄の知事や市民がどんなに抗議したって、「前の知事が許可した」の一点張りで辺野古の基地建設を強行している姿と、どこが違うというのでしょう。
最近影が薄い橋下徹も、何かというと選挙だ民意だで強行突破しようとするあたり、やっていることはほぼ同じですけど。

それにしても、彼らは自分たちがやっていることが、自分たちの言動に照らしてもどれだけ非常識なのかわかっていないのでしょうか。

自称保守連中の頭の悪さには、本当に呆れてしまいます。

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補助金と献金禁止の関係は逆でしょう ー 鈴与スキャンダル


前エントリにも書いた鈴与スキャンダルですが、この問題が生じたのは、補助金の交付を受けた企業が「お礼」の意味で政治家に献金をするのは罷りならんということになっているからです。

しかし、本当の問題はではないでしょうか。

つまり、補助金を受けたい企業が「賄賂」の意味で政治家に献金することの方が、もっと悪質ではないかということです。

前エントリにも書きましたが、鈴与は2011年にわずか70万円の補助金を受けた「お礼」に、その9倍もの金額のカネを政治家に配っている。ところが、問題は2013年の2億1200万円の方で、鈴与は2011、12年に政治家に配ったカネのなんと30倍超もの金額の補助金を受け取っている
つまり、2011、12年に政治家に渡した金は、2013年に巨額の補助金を受け取るためのタネ銭、言い換えれば「賄賂」ではなかったのかということです。

で、本当はこちらの方が問題なんだけど、それをハイライトされると不味いから、「お礼」だけを禁止して矛先をかわそうとしているのではないかと、私は考えている次第。

ですから、この献金と補助金の関係を解決するのはとっても簡単。
これまでとは逆に、『政治家に献金した企業・個人は、その後3年間いかなる補助金も受け取ることができない』、と法を改めれば良いのです。
こうすれば、なんらかの補助金の交付を受けようと思う企業は絶対に献金なんてできませんし、逆に政治家が献金を求めることは「3年間補助金は出せないよ」と相手に言うに等しくなりますから、本当に何の見返りも求めない企業・個人からしか受け取れなくなります。

また、政治家を陥れるためにわざと違法献金をするなんてできませんし、「知らなかった」なんて醜悪な言い逃れを聞く必要もなくなります。

でも、守銭奴の自民党は絶対にやらないでしょうね。

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そんなにお金を配れるなら補助金なんていらないじゃありませんか ー 鈴与スキャンダル


あまりにも安倍政権のデタラメ政治が続くものですから、すっかり旧聞に属する話となってしまいましたが、鈴与による献金スキャンダルの件。

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環境相側に寄付、さらに530万円 法相側も90万円
2015年2月28日03時05分

 望月義夫環境相と上川陽子法相がそれぞれ代表を務める自民党支部が、2013年に国の補助金の交付決定通知を受けた総合物流会社「鈴与」(静岡市清水区)から寄付を得ていた問題で、両支部は11~12年にも同社の寄付を得ていたことがわかった。国の補助金の決定通知から1年以内の新たな寄付は、望月氏の支部が計530万円、上川氏の支部は計90万円に上る。

 両氏は静岡県内の選挙区選出の衆院議員。政治資金規正法は、補助金の交付決定に関する国の通知から1年以内の政治献金を禁止する。望月氏の事務所は取材に対し、「国から直接の交付決定は受けていない」として、違法ではないと回答。上川氏の事務所は「改めて調査し、適切に対応したい」と答えた。

 環境省によると、鈴与は11年、同省の「家庭・事業者向けエコリース促進事業補助金」を申請。国の業務を代行する一般社団法人が、11年9月に約35万円、同年12月に約33万円の補助金交付の決定を同社に通知した。望月氏の支部はこれらの通知から1年以内にあたる11年11月に140万円、12年10月に390万円の寄付を鈴与から受けた。上川氏の支部も11年9月~12年11月に、計90万円の寄付を受けていた。

http://www.asahi.com/articles/ASH2W6X2YH2WUTIL04P.html
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この金額を見て不思議に思うのが、この献金額と補助金の額のアンバランスさ。

たった70万円の補助金を受けた会社が、その9倍もの金額の金を政治家に配っていたなんてどう考えても変じゃありませんか?

こんなに大金を配る余裕がある会社になんで補助金を渡さなければならないんです?
そんな企業に渡すのではなく、政治家なんかに金を配る余裕なんて全くない生活保護世帯に渡した方が、よほど有効に税金が使えます。

というか、これが生活保護世帯が献金してたなんて話だったら、ネトウヨの皆さんは「不正受給だあ」と大騒ぎ間違い無しなんですけどね。

実際には、この献金はその翌年の2億円補助金のための「賄賂」だったと見るべきでしょうけど。

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