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こういう行為こそ言論テロ ー 安倍の「いいね!」


自分が批判されると、なりふり構わず全否定しようとするのが安倍晋三。

その安倍らしさが発揮されたと言えるのが、新聞の批判を「言論テロ」呼ばわりした人物に「いいね!」を押した一件でしょう。

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「朝日新聞は言論テロ」Facebookの投稿に安倍首相が『いいね!』
HuffPost Japan | 執筆者: 安藤健二
投稿日: 2017年05月23日 11時32分 JST 更新: 2017年05月23日 11時37分 JST


「朝日新聞は言論テロ」と書いた劇作家のFacebook投稿に対して、安倍晋三首相の公式アカウントが「いいね!」を押した。朝日新聞の記者が、5月22日の菅義偉官房長官の記者会見で事実関係について確認する一幕があった。

安倍首相が「いいね!」したのは、5月19日に劇作家・今井一隆氏が投稿した文章だ。加計学園の獣医学部新設をめぐる朝日新聞の報道について、漫画家の須賀原洋行氏が批判したことを紹介。その上で今井氏は、「言論テロといっていいんじゃないか。およそ『報道』ではないし、狂ってる」とコメントした。これに、安倍首相が「いいね!」をしていた。

朝日新聞の記者は22日午後の会見で、菅氏に「首相が『いいね!』をしたことがインターネット上で話題になっています。事実関係を承知していますか」と質問。菅氏は記者が質問を言い終える前に「承知していません」と即答した。

朝日新聞は5月17日に、「加計学園」の国家戦略特区への獣医学部新設計画をめぐり、内閣府から「首相の意向」などと伝えられたとする記録を文部科学省が文書に残していたと報道。北村直人・日本獣医師会顧問(元自民党衆院議員)は18日、朝日新聞の取材に対し「文書に書かれていることは事実だ」と語っていた。

衆院議員会館の安倍晋三事務所の担当者は、ハフポスト日本版の取材に対して「報道されていることは知っているが、Facebookの担当者がいないから答えられない」と答えた。


http://www.huffingtonpost.jp/2017/05/22/abeshinzo-facebook_n_16760444.html
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そもそも民主主義国家で「言論テロ」呼ばわりがなされること自体が異常ですが、安倍はそれを肯定しているというのですから、この国の政府が言論の自由を守る気など全くないのは自明。

トランプ大統領が自分に都合の悪いことを報ずるメディアを偽ニュース呼ばわりしていますけど、安倍もそれと同じことをやろうとしている。
そして、アメリカではそういう大統領の振る舞いを肯定するメディアはほとんどありませんが、日本では、安倍の御用マスコミやお友達たちがそれを当然のこととしている。

こんな状態で日本が改憲したら、どんな国になってしまうか、日本人はもっと真面目に考えるべきです。

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ナチスと同じやり口 ー 安倍の共謀罪衆院通過


安倍の共謀罪が衆院を通過しました。
これだけデタラメなことをやり、国民の疑問に答えようともしないのに、与党の議員は安倍の顔色しか見ていない。
三権分立などどこに行ったのか。安倍は好き勝手にやっています。

で、安倍の広報機関に成り下がった読売と産経は、国民を騙すことに一生懸命です。

その産経に、先週こんな記事が載っていました。

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テロ準備罪 自公維が衆院提出 低い関心、民進手詰まり
産経新聞 5/13(土) 7:55配信

 自民、公明、日本維新の会の3党は12日、共謀罪の構成要件を厳格化した「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案の修正案を衆院に共同提出した。18日にも修正案が3党の賛成で衆院通過する流れだ。一方、民進党は打つ手がなくなりつつある。共産党とも連携して法案の危険性を訴える反対集会を連日開くが、世論の盛り上がりは今ひとつで、民進党内からも冷めた見方が出ている。

 「(処罰対象となる)『組織的犯罪集団』に当たるか当たらないかという対象犯罪の中に、業務妨害罪が入っている。まさにターゲットは労働運動だ」

 12日、国会内で開かれた民進党最大の支持団体である連合主催の反対集会。党「共謀罪」対策本部長の枝野幸男前幹事長は、改正案が労組の活動にも適用されかねないとあおり立てた。

 党はすべての所属国会議員に集会への出席を呼びかけていた。しかし、参加者は全国会議員の約6割にあたる86人にとどまった。

 民進党は、共産党や市民団体とともに、19日までほぼ連日国会周辺などで反対集会を開く予定で、「一般人も捜査対象になり得る」などといったこれまでの主張を訴えていく。ただ、4月の報道各社の世論調査では法案に「賛成」が「反対」を上回るケースが大半だった。反対論は盛り上がりに欠けるのが実情だ。

 法案の審議は着々と進んでおり、12日の衆院法務委員会では自公維の修正案と、民進党提出の対案の趣旨説明が行われ、16日には参考人質疑が決まった。自公維は修正案を17日に同委で採決の上、18日にも衆院本会議で可決する方針だ。

 民進党に残された抵抗手段は、金田勝年法相に対する不信任決議案くらいだが、自民党幹部は「来週中の衆院通過は揺るがない」と自信をみせる。

 民進党の閣僚経験者は「共産党と一緒に過剰に危険性をあおるのは、かえって世論の反発を受ける」と指摘。「旧民主党時代に共謀罪の成立を目指した時期もあるのだから、冷静に与野党協議に臨む選択肢もあったのではないか」と執行部を暗に批判した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170513-00000086-san-pol
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産経は「低い関心」と他人事のように書いていますが、その「低い関心」を維持するためにこうやって国民に刷り込みを行っているのが産経の役割でしょう。

そしてこれはまさに麻生副総理が昔言っていた、

「ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか」

を実行しているものと言えるでしょう。

安倍に好き勝手をやらせていたら、日本は本当に戦前の日本やドイツのような国になってしまいます。

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つまり法律は好きなように使える ー 安倍の共謀罪


安倍晋三は、日本を良くしようなんて考えは全く頭にない。
とにかく、自分が日本に君臨したい、誰からも文句を言わせない存在でいたい、というまさに独裁者の思考に脳内が支配されています。

だから、些細なことでも絶対に自分の間違えを認めようとはしない。

森友問題で、夫人が関与していたら辞めると大見得を切ったものだから、どんなに客観的な事実が出てきても、関与なんてしていないという結論を揺るがせないため、デタラメな解釈を振りまき、役人にも隠蔽をさせ、あるいは嘘を吐かせ、そしてマスコミでもそういう「もう一つの真実」を流布させようとしている。

そして、今度は「そもそも」。
辞書と言葉の用法が違っていたら、辞書の方を書き換えようとする、そんな所業を「政府答弁書」で堂々とやってくれています。
このような行為は、長年、日本語をつないできた先人に対する冒涜。こういう男が日本の伝統がどうのなどというなんて、何の冗談ですかと問いたいところです。

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<政府答弁書>「そもそも」は基本的に 文法的にどだい無理
毎日新聞 5/12(金) 20:37配信

 いわゆる「共謀罪」を巡り、安倍晋三首相は「『そもそも』の意味を辞書で調べると『基本的に』という意味もある」と国会で述べた。そんな辞書はないと4月30日朝刊の本欄で報告したところ、政府は「そもそも」に「基本的に」という意味があるとする答弁書を12日に閣議決定した。読んだが文法的に理屈が通らず、校閲記者の私は頭が混乱した。【岩佐義樹】

 「共謀罪」でどんな団体が摘発対象となるかを巡り、4月19日の衆院法務委員会で民進党議員は首相の「そもそも罪を犯すことを目的とする集団でなければならない」という1月の答弁を引用。「そもそも」は「最初から」の意味で、当初オウム真理教は宗教団体だったので摘発対象外か、と矛盾を突いた。首相は「辞書で念のために調べた」と自信たっぷりに「基本的に」という意味を挙げた。

 私は30種類以上の辞書を調べたが、そんな意味はなかった。

 その後、民進党議員から同趣旨の質問主意書が出た。政府の12日の答弁書は「大辞林によると『そもそも』に『どだい』という意味があり、『どだい』に『基本』という意味がある」としている。

 大辞林で「どだい」の意味があるとする「そもそも」は名詞用法だ(文例「そもそもは僕が始めたもの」)。「どだい」も、その意味とする「基本」も名詞だが、首相の言う「基本的に」は名詞ではない。「どだい」に副詞用法もあるが、否定的な文脈で使われる。

 大辞林を刊行する三省堂辞書出版部の山本康一さんは「確かに『そもそも』の説明に『どだい』を入れ、『どだい』の説明に『基本』を入れている。だがそうは言っても『そもそも』がすぐに『基本』と結びつくとは言いにくい」と話す。

 「そもそも」=「どだい」=「基本的に」は、どだい無理な解釈だ。答弁書を読む限り「そもそも」=「基本的に」とする辞書はなかったのだろう。それを強引に取り繕うのはおよそ教育的とは言えず、国語への悪影響が懸念される

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170512-00000085-mai-soci
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そして、この記事では国語への悪影響と書かれていますけど、安倍のこういう態度は法治にも悪影響が出るのです。

だって、政府がやってはいけないと法律に書かれていたって、安倍はそこに書いてある日本語の意味を思い通りに捻じ曲げられると思っているのですから、やりたいと思えばやる。

もともと、戦争法制定時に勝手に砂川判決や憲法を読み替えて、集団的自衛権行使が合憲だなどというアクロバティックなことをやってましたけど、今回のことで、安倍は、どんな法律でも、自分の都合の良いように読み替えて、好き勝手に使うだろうということがますます鮮明になりました。

こういう男は一刻も早く政治の世界から追い出すべきです。

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安倍の安倍による安倍のための ー ただ自己満足のためだけの改憲


安倍が2020年までに改憲するなどと言い放ちました。

それも、これまで自民党が言ってきたこと、やってきたこととまるで整合性の取れない改憲をすると言っています。

蓮舫氏が街頭演説で「総理の総理による総理のための改憲」と言ったようですが、まさにその通り。
安倍は、改憲をした首相という肩書きと、日本国憲法を自分の思うように変えてやった、自分は憲法の上位に立てたという満足感を得たいためだけに改憲しようとしているのは、9条2項を改正したいとか、民主党政権時の高校教育無償化へのバラマキ批判とか、これまで自民党がやってきたことと全く整合性の取れないことを言っていることからも明らかです。

そして安倍は、9条2項を残したまま、自衛隊についての条項を書き加えることで自衛隊を憲法上安定的な存在にするんだとか言っているようですが、この男はホントにおバカ。

自衛隊が違憲の存在ではないかという疑問が湧くのは、戦力は持たないと2項に書いてあるから。だから、それを削除せずしてどんな条項を書き加えようが、自衛隊が2項の戦力に該当していないかという疑問が消えることはないのです。

まさか自衛隊が自衛隊と名乗っていれば何をしてもいいとでも、言い換えれば自衛隊は神聖不可侵みたいな条項でも書き加えるつもりでしょうか。
そうでもしない限り、自衛隊は3項にある自衛隊なのか、2項にある戦力なのかという議論が尽きることはないのです。

こんな簡単なこともわからないのは、安倍が憲法とは、というか法とは何かわかっていない証拠。
そういう男が改憲を言い出すなど、日本国民にとって悪夢でしかありません。

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