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やはり石破氏の方がまとも ー 自民党改憲案


自民党の憲法改正推進本部が、9条改憲案の取りまとめを行いましたが、意見集約には至らず「両論併記」となったようです。

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9条改憲、両論併記=首相案と2項削除案-年明け議論再開・自民

 自民党は20日、憲法改正推進本部(細田博之本部長)の全体会合を党本部で開き、中間的な総括に当たる「論点取りまとめ」を了承、来年の通常国会への党改憲案提出に向け議論を深めることを確認した。焦点の9条は、現行の1、2項を維持した上で自衛隊の根拠規定を追加する安倍晋三首相(党総裁)案と、「国防軍」創設を盛り込んだ党改憲草案をベースに2項を削除する案を併記。意見集約を来年に持ち越した。

 同本部の会合は今年最後で、来年1月22日予定の通常国会召集前に再開したい考え。重点4項目と位置付けた9条、緊急事態条項、参院合区解消、教育無償化について、当初は年内の改憲案策定を目指したが、意見集約が進まず断念した。細田氏は席上、「国民世論がどのような方向かも吟味しながら集約していきたい」と述べた。
 9条改正について、首相案を支持する議員は、公明党などの賛同を取り付ける観点から「より現実的な案」と主張。これに対し、2012年の党草案策定に深く関わった石破茂元幹事長らは、戦力不保持を定めた2項を残したまま自衛隊を明記することは「法的整合性が取れない」との立場で、2項削除案を推している。
 緊急事態条項の創設をめぐっても、党内の意見は割れており、(1)国会議員の任期延長や選挙期日の延期にとどめる(2)政府への権限集中や私権の制限を含める-との2案を併記した。(2017/12/20-20:09

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017122000788&g=pol
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そもそも、自衛隊が違憲ではないかという指摘が出るのは、2項で戦力不保持が規定されており、自衛隊が戦力に該当する疑いがあるから。
ですから、自衛隊をいくら明記したところで2項を削除しなければ、これまでと同じ議論が繰り返されることになり、全く意味がないのです。

結局、安倍首相とその周辺は、2020年までに改憲したいという首相の欲求を優先させているから、このようなおかしな改憲案を主張するのです。

それでは法的整合性が取れないとして、2項削除を主張する石破氏の方がずっとまともな政治家だということがよくわかります。

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テーマ : 日本を正常な国に戻したい - ジャンル : 政治・経済

これじゃ沖縄が怒るはず ー 自称保守の誹謗中傷


沖縄では、米軍による短期間で2件のヘリ部品落下事故が起きました。
ところが、最初の事件の後、米軍が飛行中の機体から落下した可能性が低いと言ったら、「自作自演」だなどと誹謗中傷する声が上がっているとか。

米軍の言い分などあてにならないことは、その直後にその何十倍も重たいものを落下させたことで明らかなんですけどね。
沖縄の基地問題に対して真剣に考えようとしない、自称保守のデタラメっぷりがまたも明らかになった事件。
これでは、沖縄の人々が怒るはずです。日本人が日本人を苦しめているんですから、事件としては、部品落下事故そのものよりもこちらの方が重たいかもしれません。

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「自作自演だろ」「暇だな」 保育園を苦しめる心ない声 電話やメールで十数件
12/13(水) 7:30配信 沖縄タイムス

 米軍ヘリの部品が園舎の屋根に落下したとみられる事故で、沖縄県宜野湾市の緑ヶ丘保育園に対し、米軍が落下の可能性を否定したことを引き合いに「自作自演では」などと誹謗(ひぼう)中傷する十数件の電話やメールが相次いでいる。命が脅かされただけでなく、心ない“言葉の暴力”が園児や保護者、園関係者を二重三重に苦しめている。神谷武宏園長は「こういうことがあると本当にきつい」と漏らした。

米軍の“否定”を機に

 神谷園長によると、米軍が事故発生翌日の8日に「飛行中の機体から落下した可能性は低い」との認識を示すと週明けの11日、園と園を運営する教会に中傷する電話がかかってきたという。

 「米軍は落としていないと言っている」「(落下の衝撃で壊れず)よっぽど丈夫なトタン屋根なんですね」「でっち上げて、よくそんな暇があるな」。電話の主は名乗らないまま「自作自演」を疑う批判の言葉を園長や園職員に言ったという。

 12日午前9時すぎには、子どもたちが登園する「保育園にとって一番忙しい時間」(園長)にも2件の電話があった。「週末にも電話があったようだが、閉園しているので詳しくは分からない。メールも5、6件ありいくつかは開いてしまったが、今は(受信を)はじいている」という。

 事故後、神谷園長と職員、保護者は「一緒に乗り越えよう」と励まし合いながら毎日を過ごしている。神谷園長は「みんなが一丸となろうとしていることが崩されるような感じで、怖くなる」と吐露した。

たたくことが娯楽に

◆安田浩一さん(ジャーナリスト)

 この1、2年で沖縄に対する日本社会の言説が底抜けしたと感じる。機動隊員の「土人発言」を政治家が差別でないと擁護し、基地建設に反対する人に「金をもらっている」「外国の工作員」とのデマをネットや一部メディアが拡散している。

 この風潮は東日本大震災の被災者や生活保護受給者、在日外国人にも及ぶ。マイノリティーが被害や当然の権利を訴えるたびに一部のグループから直接・間接の攻撃が加えられ、社会問題が「なかった」ことにされようとする。分かりやすい「敵」をつくり、たたくことが娯楽にすらなっており、非常に腹立たしい。

 今回の保育園への攻撃も、原因が解明されていない時点でデマと偏った断片情報を集め、「自作自演」と言い張る。この勢力には正当な議論が成り立たない。

 調査検証能力があるメディアが事実を積み上げ、報じ続けることでデマに対抗できる。大きな権力ほど非を認めない。米軍の言い分が事実か疑い、検証の徹底が求められている。(談)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171213-00183353-okinawat-oki
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安田氏も言っているように、自称保守の面々は、自分の気に入らない相手を叩くことで刹那的なカタルシスを得ようとしているだけ。
沖縄の基地問題も彼らにとっては娯楽なのです。

次に戦争が起きても、自称保守の連中は誰かを危険な地に追いやって、自分はテレビ観戦で「日本がんばれ、日本すごい」と言い続ければ良いと思っているのが彼ら。

だから、先の戦争の時と同じように、今も沖縄を捨て石にしても何の痛痒も感じていないのでしょう。

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