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当時の日本政府は尖閣諸島の領有権問題が存在すると認識していたのでしょ

昨日のエントリでは、尖閣諸島の「棚上げ」について、引用した記事に、以下のような外交文書の記載が書かれており、

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外交文書によると、田中氏は72年9月27日の周恩来首相(当時)との会談で「尖閣諸島についてどう思うか。私のところにいろいろ言ってくる人がいる」と発言。周氏が「今回は話したくない。今これを話すのはよくない」と述べて話は終わっており、両政府が棚上げ合意した事実はない。
--

それって「棚上げ合意した」ってことでしょ、と突っ込ませていただきましたけど、それに加えて、田中元首相がそういう発言をしたことが公的な記録に残っているなら、

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 尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐり「領有権問題を棚上げする日中合意があった」と発言した野中広務元官房長官に対し、日本政府からは4日、「尖閣諸島をめぐり解決すべき領有権の問題はそもそも存在しない。棚上げすべき問題もない」(菅義偉(すがよしひで)官房長官)と否定する発言が相次いだ。
--

こんな「否定」は支離滅裂としか言い様がないと思うのですが。

「解決すべき領有権の問題はそもそも存在しない」なら、何で「尖閣諸島についてどう思うか。」なんて日本側から持ちかけたのです?
そこに問題が存在すると認識したから、田中元首相は「どう思うか。」と言ったんでしょ?

存在しないと認識している者が採る行動は、一切言及しない、もしくは「尖閣諸島は日本の領土でいいね」と念押ししたかのどちらかです。

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テーマ : 領土・領海・・経済水域 - ジャンル : 政治・経済

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コメント

これって前から…

この話は以前から言われていることですよね。まあ政府としては正式には否定せざるをえないんだろうけど、公然の秘密だと思うんだけど。なんで野中さんが批判されないといけないんだろう。

68年以前 中共、台湾とも沖縄の一部であることに反論なし.☆
68     海底資源埋蔵との報告
68年以降 中共漁船、台湾漁船による相次ぐ領海侵犯
72 沖縄返還

☆の時点で、エストッペル(の法理)により、公然とこれに矛盾する言動はできない。海底資源目当てで領有主張することは明らかにおかしい。

72 田中首相訪中
田中首相が、記事内の発言
中国側の無法を問いただすも、中国側の話し合い拒否

>>「解決すべき領有権の問題はそもそも存在しない」なら、何で「尖閣諸島についてどう思うか。」なんて日本側から持ちかけたのです?
そこに問題が存在すると認識したから、田中元首相は「どう思うか。」と言ったんでしょ?

エストッペルに反する、中国側に問いただそうとしただけ。


>>存在しないと認識している者が採る行動は、一切言及しない、もしくは「尖閣諸島は日本の領土でいいね」と念押ししたかのどちらかです


前者については、中共側がエストッペルに反しているから、問いただす必要があっただけ。
後者については、そもそも田中首相は国交を正常化にこぎつけようと訪中したのに、ご破談になりかねない事を言えるわけがないだろ。



矛盾だらけですね


あ^~ さん

>エストッペル(の法理)により、公然とこれに矛盾する言動はできない。

それが何か?
そんなものに中国が従うと思い込んでおられるところが何とも奇妙ですし、そんな「法理」とやらで全て決まるなら、領有権問題なんて起きようがありません。

>そこに問題が存在すると認識したから、田中元首相は「どう思うか。」と言ったんでしょ?

だから「問題が存在すると認識した」とあなたも書いているじゃありませんか(苦笑)。

「尖閣諸島をめぐり解決すべき領有権の問題はそもそも存在しない。棚上げすべき問題もない」なんて寝言を言っている安倍政権は、お間抜けも良いところではありませんか。

>エストッペルに反する、中国側に問いただそうとしただけ。

そして、問いただしたら中国は何と答えると思ったんです?
まさか「尖閣諸島は日本の領土だ」と認めるとでも? だとしたら、田中角栄もお間抜けさんですね。
だいたい中国がそんな国なら、最初からあなたの大好きなエストッペルとやらに反するようなことはしませんよ。

>前者については、中共側がエストッペルに反しているから、問いただす必要があっただけ。
>後者については、そもそも田中首相は国交を正常化にこぎつけようと訪中したのに、ご破談になりかねない事を言えるわけがないだろ。

だから、言ってることが完全に矛盾じゃありませんか。
「問いただす」なんてことをして、中国が尖閣を日本領と認めなかったら、破談にするしかないはずじゃありませんか。

そして、周恩来の答えは、その問いただしにどう答えたってことになるんです?
何にも答えていない、即ち、問いただす必要があったのに、何の成果も得られなかったのが現実でしょ。
それで終わりにしたってことは、即ちそんなものは「必要」ではなかったってことですよ。

少しは田中角栄さんのように現実を見て下さい。


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