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産経のダブスタはいつものことですが ー 名護市長選


名護市長選で、普天間移設を口実にした辺野古の米軍基地拡張に反対を表明した現職の稲嶺市長が再選されました。
それも、あれだけ露骨な利益誘導を自民党から示されながらも、前回よりも票差を拡げての再選ですから、これはもう、明確な民意が示されたというべきものでしょう。

でも、安倍や橋下のような連中が選挙に勝てば、そして、数の横暴で好き勝手をやっても、「それが民意だ」と言い張っていた産経が、露骨なダブスタ記事を書いています。

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【名護市長選】
「国にそっぽ向かれる」「振り出しに戻った」 辺野古住民からは落胆の声
2014.1.19 23:04

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題を争点に、推進派と反対派が真っ向からぶつかった19日の名護市長選は、反対派の現職に軍配が上がった。移設推進を掲げた無所属で元県議の新人、末松文信氏(65)が敗れたことで移設への影響は避けられない。「これで政府とのパイプが断ち切れてしまう」。国からの交付金も期待できなくなるとして、辺野古の住民から落胆の声も上がった。

 「市民は正しい判断をした」。無所属で現職の稲嶺進氏(68)の当選確実の一報が入ると、事務所に詰めかけた支持者は歓喜の声を上げた。一方、敗れた末松氏は沈痛な面持ちで「大変残念だが、結果は結果として受け止めなければならない」と語り、支持者らに深々と頭を下げた。

 市を二分する戦いを制した反対派が喜びに沸く一方、移設先の辺野古では住民から失望の声も漏れる。

 林業の徳田仁さん(63)は「振り出しに戻ってしまった。いろんな事業の呼び水になっていた(辺野古移設に伴う)再編交付金も期待できなくなるだろう」と肩を落とした。反対派の稲嶺氏が市長を務めてから国からの再編交付金は停止され、4年間の不交付分は42億円。稲嶺市政が続く限り、新規の交付金も入ってこないと思うからだ。

 「基地イコール“被害の温床”というイメージが一人歩きしているが、いい面だってある。基地のおかげで街は潤う。移設で米兵がたくさん来るのを楽しみにしていたのに」と話した。

 飲食店経営の徳田真一さん(28)も「基地が来るのは嫌だけど、来ればさびれた街に仕事が増える。稲嶺氏が移設に反対することで国からそっぽを向かれるかもしれない。そうなったらわれわれは本当の被害者だ」と訴えた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140119/elc14011923060002-n1.htm
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つまり、名護全体では「移設反対」の声が多数だったが、基地の本当の影響を受ける辺野古では「移設賛成」が実は多数なんだ、という印象操作をしたくてたまらない、といった思いが見出しに如実が現れたってことでしょうね。
ただ、その根拠はどこにも書かれていない。自分たちに都合の良いことを言ってくれそうな「住民」を数人見繕って、「実は賛成が多数」という妄想に依拠した予定通りの記事を書かせただけ。

だいたい、今回の市長選はもともと「移設反対」だった市長の再選なのですから、この結果を受けて「振り出しに戻ってしまった。」なんてことがあるわけない。元々何も進んでいなかったはずなんですから「戻る」余地などない。
「再編交付金も期待できなくなるだろう」なんて話をしている人も、元々なかったものなんですから、「幻」を追いかけていたお花畑さんってこと。

よくこんなものを記事として載せたものだと、別の意味で感心します。

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テーマ : 政治・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

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