プロフィール

白砂青松0715

Author:白砂青松0715
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

FC2カウンター

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

これでは比較調査とは言えない ー 福島の子どもの甲状腺ガン

前エントリで書いた、福島の子どもの甲状腺ガンの発症率について、環境省は他の地域と比較調査して、差は無いと言っていますが、こんな「調査」でそんな結論を出して良いのでしょうか。

--
甲状腺がんの発見頻度変わらず 福島と他県で 環境省
大岩ゆり2014年3月28日20時13分

 環境省は28日、福島県外の子ども約4400人の甲状腺検査で、1人ががんと診断されたと発表した。東京電力福島第一原発事故による被曝(ひばく)の影響を調べるための福島県の子どもの甲状腺検査では、結果が判明した約25万4千人のうち74人に甲状腺がんや疑いがあると診断されている。福島県と被曝の影響のない他県で、見つかる頻度はほぼ同じだった。

 環境省は、福島県のデータと比較するため、長崎市と甲府市、青森県弘前市の無症状の3~18歳を対象に検査を実施。そのうち10代後半の女性が、甲状腺がんと診断されたという。

 福島県の子どもの甲状腺検査ではこれまでに、33人ががん、41人ががんの疑いがあると診断された。全員がんとすると10万人あたり29人になる。宮城県などのがん登録では、10代後半の甲状腺がんは10万人あたり1・7人。何らかの症状があって調べて見つかったがん登録と、症状のない子どもを調べる福島県の検査は単純に比較できないが、「福島の甲状腺がんは多いのでは」という懸念の声もある。

 環境省は「今回の調査により、症状のない子どもを検査すると、被曝とは関係なく、がん登録よりもがんが多く見つかることが確認できた」としている。(大岩ゆり)

http://www.asahi.com/articles/ASG3X64FWG3XULBJ00Y.html
--

福島で30万人規模の調査を行っているというのに、何でその比較が「長崎、甲府、弘前」という「地方都市限定」で、しかもたった4400人しか調査せず、見つかったのがたった1人。それで比率を出して「変わらない」だなんて、まともに物事の発生確率の比較をしようと思った人間なら、こんな調査は絶対にやりませんね。

だって、仮に真の確率が4400人に対して1人だったとしても、たった4400人の調査では1人も甲状腺ガンの患者が見つからない可能性って37%もあるんですから。
逆に真の確率がこれまで言われていた数字の上限である100万人に9人だとしても、4400人の調査で1人の患者が発見される可能性は4%あるんですから。

サンプル数を多くして、対象となる事象の発見される回数を複数回にすれば、計算された確率が真の確率から大きくズレる可能性は小さくなりますけど、1人しか見つかっていないような調査では、誤差が生じる可能性が大きすぎます。

これまでに100万人に1人から9人と言われていた若い世代の甲状腺ガンの発症率をベースに考えたら、4400人という調査数はあり得ないサンプル数
だって、一人も見つからない、即ち発症率計算不能となる可能性が96%以上もあるような調査を誰がやるって言うんですか。

普通に考えたら、環境省は地方都市部で甲状腺ガンが見つけやすいという何らかの見通しがあって、そういうところでの調査を一気に大規模に行うのではなく、少しずつサンプル数を増やして行って、1人見つかったところで調査を打ち切った、と考えるのが自然だと思いますけどね。

スポンサーサイト

テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

<< やはり言論統制をする気マンマン ー 安倍晋三 | ホーム | いつまで言い続けられるのか ー 福島の子どもの甲状腺ガン >>


コメント

一問一答_1

Q1.福島の甲状腺がんの発見者が増えて いるけど、これは放射能の影響?

A1.過去のチェルノブイリの統計データ や甲状腺がんの進行速度から考える と、違うのではないかと言われていま す。

甲状腺がんの進行は非常に遅いた め、放射線の影響がでるのはもう少し 先の時期で、
厳密に考えると10年くらい監視を 続けて始めて影響があったかどうか判 断できる状態になります。
逆に、今発生している甲状腺がん は、事故の後からの期間が短いため、
これまでの科学的知見からは関係ないのではないかと考えられています。

ただし、上記は過去のデータからの推定であり、断言はできません。

Q2.でも、以前に比べて患者数が増えていますよね?
A2.患者数がこれまで考えられていた発症率よりも
多いのは確かですが、本当の意味で増えているのかどうかわかりません。
増えているかどうかは、過去のデータと
比べないと意味がありません。

例えば、今年100人のガン患者が発 見されたとしても、
過去に毎年何人づつ発見されたのかわからないと
増えたのかどうかわかりません。
また、昨年までは触診しかなかっ たのが、
今年からは最新の機器で調査を行うようになったら、
これまで見逃していた患者も発見 できるようになるので
患者数は増加するでしょう。

しかし「発症率」が増加したわけではありませんから、
単純に昨年までのデータと比較することはできません。

福島の場合も従来の統計データの
調査方法は、福島で行われた調査方法と
やり方が異なります。
条件や方法の異なる調査結果の比較は原則できません。
従って本当に増えているのか、それとも調査方法の差によるものなのか は
今のところ判断できません。

一問一答_2

Q3.じゃあ、福島の甲状腺がんの患者数が増えているのは何故?
A3.一番影響が大きいのは調査方法の差ではないかと考えられています。

従来までの数値(100万人に1~9 人)は、「待ち受け型調査」で、
自覚症状を感じた患者が医者でガンの診断を受けた統計結果に基づくものです。
この方式の欠点は、患者が医者に 来てくれないと数をカウントできない ため、
発症率が低めに見積もられる場合 があることです。

例えば尿結石のように、
発症すると耐えがたい激痛が走る病気は、
ほぼ 必ず医者の診断を受けるため 「待ち受け型調査」でも正確な数字が出せます。
しかし、甲状腺がんは自覚症状がない上に
病状の進行も遅いため、患者自身が診断を受けることが少ないです。
極点な例では、他の病気で死亡してから甲状腺がんだったと分かった場合もあります。

一方、福島で行われたのは「スク リーニング調査」で、
これは自覚症状の有無に関係なく、無条件に診断を受けさせています。

この方式は自覚症状の有無に関係なく診断を受けることになる為、
実際に発症している人数が正確に判明します。
(その代わりコ ストがかかりますが)

現在疑われているのは、「待ち受け型調査」によって算出した
従来の発症率が、実は低めの見積もりであり、
実際にはもっと発症率が高い病気なのではないかということです。
そこで、同じスクリーニング調査を放射能の影響がないと思われる地域 で行って、
スクリーニング調査の影響度合いを検証するのが、
本記事で触れられている調査の趣旨です。

一問一答_3

Q4.放射能の影響は否定できないのだから、
甲状腺がんの注意は必要なのでは ないの?

A4.優先度の問題です。
福島で解決すべき問題は山のようにありますが、
人、物、金のリソースは有限です。従って、放射能が影響していないと判断されたものは優先度を下げ、
その分のリソースを 他の優先度の高いところに回す必要があります。
(影響がないもの、効果がないものにリソースを回すことは、そのリ ソースが無駄になるだけでなく、
本来必要なところにリソースが回らなくなるというデメリットがあり ます)
注意が不要なのではなく、適切なところへリソースを回すことを考えるべきなのです。

Q5.今回の調査の調査対象数の4400人って少なすぎない?

A5.そんなことはありません。
今回の調査の母数に対して、4400人 というサンプル数は、
統計学的に誤差5%の結果を得られることが保証されています。
ガンの患者を見つけることが目的なら全員を調べる必要があるでしょう が、
福島での調査方法との比較データを取得するのが目的なので十分な数です。
逆に、この人数で問題があると考えるならば、
その統計学的な根拠が知りたいですね。

一問一答_4

Q6.でも、4400人じゃ確率的にガンの人を
見つけることができないんじゃない の?

A6.今回の調査はガンの発生傾向の調査が目的なので、
ガンの人を見つける必要はありません。

ガンの検診は、甲状腺の結節を診断 し「健康」から「ガン状態」まで
数段階に区分した診断が出されます。
放射線が影響でガン患者が増えたの であれば、
当然「ガンになりかけ」の 患者も増えます。従って、ガンの患者が見つからなくても
「ガンになりかけ」の患者の傾向を分析すれば
ガンが増加傾向にあるかどうかがわ かります。

そもそも、現時点で発症率が「100万人に1~9 人」と
言われている甲状腺がんの「がん患者の発見」を
4400人から行うなんて、そんな無謀な事業に誰が許可を出すのでしょうか?

一問一答_5

Q7.「普通に考えたら、環境省は地方都市部で
甲状腺ガンが見つけやすいという何らかの見通しがあって、
そういうところでの調査を一気に大規模に行うのではなく、
少しずつサンプル数を増やして行って、
1人見つかったところで調査を打ち切った、
と考えるのが自然だと思いますけどね」

って言っている人がいるけど、どうなの?

A7.陰謀論としては出来が悪いですね。

1)どうやって見通しをつけたのか?

・仮に、「地方都市部で甲状腺が んが見つけやすいという何らかの見通 しがあった」としましょう。
では、環境省はどうやってその 「見通し」を見つけたのでしょう?

その「見通し」が例えば正式な統計であれば、それと今回のスクリー ニング調査の結果と比較すれば、いいだけです。
なぜなら、このデータは環境省にとっては有利なデータだからです。

そもそもそんなデータがあるのなら、
改めて調査する必要がないのでは?
と思うのは私だけでしょうか?

2)何故1人で調査を打ち切るの?

「1人見つかったところで調査を 打ち切った、と考えるのが自然」
とありますが、実際には地方都市で沢山のガン患者が見つかった方が環境省にとっては有利です。

「福島の甲状腺がんの増加が放射線ではなく、調査方法の変化が原因である」
という結論を導くには、
「実は福島以外の地域でも甲状腺がんの発症率は高い」
ということを示せばよいわけです。

具体的に言えば、福島以外の地域でスクリーニング検査した結果、
今福島で見つかっているのと 同等、あるいはそれ以上のガン患者が見つかれば、
「これまでの『100万人に1~9 人』という数値が間違っていて、実は福島の発症率は普通」
と主張することができます。

つまり、ガン患者が見つかり次第調査を打ち切るのは不自然で、
むしろどんどん調査領域を広げて草の根を分けても、
あるいは水 増ししてでもガン患者を探す方が自然なのです。


内容的に雑なところが多いので、
その意見を言った人も思いつきを書いただけで、
本気でそんなことを考えているわけではないでしょう。


ちなみに有病率と罹患率の違いがよく わからないかたは、こちらが適切にまとまっています。 http://togetter.com/li/372395

極めて雑ですね


とちぎんさん

ここに書かれたのはあなたの考えですか?
それとも誰かの受け売りですか?

前者なら、私のエントリに書かれている内容を踏まえた記述をお願いします。

そもそも、私はそのような「問い」をこの場には書いていないので、いずれも、全く答えになっていません。
そして後者なら、なぜそのようなものをこの場に持ち出したのか、そして、その出典の記述をお願いします。

いずれにしろ、あなたの書かれている答えのうち、1から3は、ここに書かれる意味がありませんし、「わからない」なら「影響は無い」などと言うことはできないという、一番肝心なことを忘れておられるようでは、ここ以外に書き込まれても、やはり無意味なものにしかなりません。

その上で「答え」の中身についてもコメントさせていただきます。

=====
>A1.過去のチェルノブイリの統計データや甲状腺がんの進行速度から考えると、違うのではないかと言われています。

>逆に、今発生している甲状腺がん は、事故の後からの期間が短いため、
>これまでの科学的知見からは関係ないのではないかと考えられています。
>ただし、上記は過去のデータからの推定であり、断言はできません。

答えになっていませんね。
少なくとも、これまで言われていた以上の甲状腺ガンの発症が見られるのですから、そこに何らかの理由が必要であり、それに対しての説明から逃げている以上、そのようなものに「科学的知見」などは無い。ただの願望です。
「断言はできません」などとエクスキューズしてますけど、であれば「関係ないのではないかと考えられています」などと書くこと自体がほとんどデマの発信です。

=====
>A2.患者数がこれまで考えられていた発症率よりも
>多いのは確かですが、本当の意味で増えているのかどうかわかりません。

>福島の場合も従来の統計データの
>調査方法は、福島で行われた調査方法と
>やり方が異なります。
>条件や方法の異なる調査結果の比較は原則できません。

できません、ではなく、やりたくない、または、表に出したくない、が正解でしょうね。

もし、そのようにやり方を変えたというなら、従来の方法と並行して行えば良い。
即ち、まず触診した上で異常が発見できるか、そして異常を発見できなかった人の中に、新しい方法でどれだけ発症者が見つけられたかをカウントすれば、それが、検査方法の違いによるものなのか、実際に発症率が違っているのか、簡単にわかります。

というか、そもそもの検査の目的を考えたら、過去と比較できないデータを採る意味が無い。
方法を変えたって、過去の観測値と比較・検討できる方法で行う。
それが、実験などで物事を観測している人々の普通の発想でしょう。
それをやっていないという時点で、そういうことをする人の「科学的知見」はゼロ。
このようなエクスキューズを言う資格はありません。

=====
>A3.一番影響が大きいのは調査方法の差ではないかと考えられています。

まず違うと言って構わないでしょう。
上述のように、調査方法の違いというのは、今回の調査にあたってそれを補正する手段を採り得たのに、行わなかったというのですから、これは人為的なサボタージュと呼ぶべきです。

そして、何故そのようなことをやったのかと言えば、正確な比較ができるようなデータを採りたくなかった。言い換えれば、明らかに患者数が増えているという感触があったから、その原因を「科学的」に特定できないようにデータそのものを「科学的」に意味ないものにしたということです。

>従来までの数値(100万人に1~9 人)は、「待ち受け型調査」で、
>自覚症状を感じた患者が医者でガンの診断を受けた統計結果に基づくものです。

これまた嘘と言って良いでしょう。
少なくとも、私が子どもの頃は、学校の健康診断で医者が甲状腺の触診をする機会が何度もありました。大人なら、自覚症状が無いと調査の対象から漏れるという可能性はありますが、今回の調査の対象と18歳までの子どもとなると、学校での健康診断をほぼ毎年受けていると言って問題なく、その全てで甲状腺の触診が行われなかったとしても、一度も受けたことが無いという可能性は極めて小さいと言ってかまいません。
よって、あの数字は決して「待ち受け型調査」に基づくものなんかじゃない。調査方法の違いはあるにせよ、若年層に関しては「スクリーニング調査」を行ったのとほとんど変わりません。

そして、もちろん統計の数字を作る人間はそんなことは百も承知なのであり、ただの「待ち受け型」だけであんな数字を出していたら、自分たちが無能、もしくは給料泥棒と宣伝するようなもの。あれを「待ち受け型調査」に基づくなどと言うのは先人に対する侮辱でしょうね。

ちなみに、このような「調査方法の違い」などと言っている人々は、「過去のチェルノブイリの統計データ」に「調査方法の違い」が無いことを論証する義務を自らに課していることになるんですけど、その自覚はあるんでしょうかね。
事故発生から数年後にチェルノブイリ周辺の甲状腺ガン患者が急増したには、その頃から日本の医療関係者が調査を始めたからだという話だってあるんですけど、そちらに対して頬被りするのはダブスタを使っていることになります。

=====
>A4.優先度の問題です。
>福島で解決すべき問題は山のようにありますが、
>人、物、金のリソースは有限です。

だから一体全体、甲状腺ガンに対する注意を怠らないことによって、どんなリソースが浪費され、あなたの言う「解決すべき問題」が遅れるというのです。
福島の問題として、最大のものは福島第一原発問題の収束。そして、放射能に汚染された地域の除染。
甲状腺ガンに注意を払ったところで、これらには何の影響もありません。

加えて、その土地が住民の健康を損なう可能性があるという問題よりも優先される問題って、何があるって言うんです?
もし、現在の福島に住む人々の間に、将来、ガンが多発する可能性があるというなら、すぐに避難させることこそが最優先の課題でしょう。

その上で、原発事故の収束作業や除染作業をやって、何の問題があると言うのでしょう。

こういう発想は、住民の避難を後回しにして、沖縄などで戦闘に巻き込んだ、かつての大日本帝国の軍部のそれとそっくり同じです。

=====
>A5.そんなことはありません。
>今回の調査の母数に対して、4400人 というサンプル数は、
>統計学的に誤差5%の結果を得られることが保証されています。

誰が保証しているんでしょう。
私はこんな話、聞いたこともありません。

必要なサンプル数というのは、予想される確率によって大きく左右されます。
少ないサンプル数だって、適切な数の観測結果が得られるような大きな確率が予想されるものなら十分と言えます。
でも、今回のそれは従来なら多くても10万人に1人と見込まれていた確率のものであり、これに対してたった4400人のサンプルで足りるはずがない。96%の確率で計算不能となるような調査など、「科学的知見」からはあり得ない方法です。
仮に答えの精度をプラスマイナス50%まで許容するとしても、統計学的に95%の確からしさを得られるのは、元の比率が290人に一人というケースです。

>逆に、この人数で問題があると考えるならば、
>その統計学的な根拠が知りたいですね。

上述の通り。4400人で十分であるためには、真の患者の比率が220人に一人よりも多くなければならない。即ち、日本には子どもの時に甲状腺ガンになったものが約50万人いるという想定をしていることになり、これだけの患者を放置していたとしたら、それこそ大問題ってことです。

付け加えれば、もし、真の比率が4400人に一人なら、95%の確からしさでプラスマイナス50%の精度の確率を求めるのに必要なサンプル数は約6.8万、10万人に一人なら、約154万のサンプルが必要。
それが統計学ってものですよ。

=====
>A6.今回の調査はガンの発生傾向の調査が目的なので、
>ガンの人を見つける必要はありません。

見つからなかったら確率はゼロと言うしかありません。

>放射線が影響でガン患者が増えたの であれば、
>当然「ガンになりかけ」の 患者も増えます。従って、ガンの患者が見つからなくても
>「ガンになりかけ」の患者の傾向を分析すれば
>ガンが増加傾向にあるかどうかがわ かります。

わかりません。
その「ガンになりかけ」が必ず「ガン」になるというなら、それは「ガン」と診断して一向にかまわないはずですが、そうではなくて数段階で診断するというなら、それはその「ガンになりかけ」が必ずしも「ガン」になるとは限らないということを意味します。
であるなら、「ガンになりかけ」をいくら調べたって、それが「ガンになりかけ」のまま終息してしまうものがある以上、「ガン」が増加傾向にあるかどうかなんて言えません。

加えて、今回の調査について「ガンになりかけ」の患者がどれだけかなんて一切報じられていない。
ただ4400人調べて一人のガン患者が見つかった。それが福島のガン患者の割合と大差ないと言われているだけです。

自分勝手に調査の内容を捏造するのは止めましょう。

>そもそも、現時点で発症率が「100万人に1~9 人」と
>言われている甲状腺がんの「がん患者の発見」を
>4400人から行うなんて、そんな無謀な事業に誰が許可を出すのでしょうか?

だから、現政権であり、あなた方でしょ。
そこには「科学的知見」なんてものはどこにも無い。
自分たちに都合の良い結果を出すための調査方法をひねり出し、その結果をもって人々を騙そうとしている詐欺的行為でしかありません。

=====
>A7.陰謀論としては出来が悪いですね。
>1)どうやって見通しをつけたのか?

これまで100万人に1から9人と言われていたということは、その根拠となる調査結果があるはずだし、私はそれが、少なくとも自分たちが子どものころに普通に行われていた甲状腺の触診を含む健康診断結果だと思っています。
そして、そのデータを見れば、どういったところで比較的多くの甲状腺ガンの患者が見つけられるかは自ずとわかります。
もちろん、それが必ず繰り返されるとは限りませんから、リスクがある話ですけど。

>そもそもそんなデータがあるのなら、
>改めて調査する必要がないのでは?
>と思うのは私だけでしょうか?

その通りですよ。
100万人に1から9人と言われていたのに、福島では30万人に対して50人なんですから、福島の甲状腺ガンの患者は明らかに多く、原発事故の影響と考えられる。そう結論づけて終わりです。

でも、それじゃ都合が悪いから、先人を無能、もしくは給料泥棒呼ばわりしてもなお、その研究成果を否定せざるを得なかった。そして、福島と他の地域に差がないという、もっともらしい「比較調査」を実施した。それが安倍政権のやりたかったことだということです。

>「1人見つかったところで調査を 打ち切った、と考えるのが自然」
>とありますが、実際には地方都市で沢山のガン患者が見つかった方が環境省にとっては有利です。

意味不明です。
というか、確率の意味が全くわかっていないんじゃありませんか?

一人のガン患者が追加で見つけたって、そのために1万人、2万人もの子どもの調査をしなければならなかったら、福島が他の地域と変わらないという結論を編み出せないじゃありませんか。

>つまり、ガン患者が見つかり次第調査を打ち切るのは不自然で、
>むしろどんどん調査領域を広げて草の根を分けても、
>あるいは水 増ししてでもガン患者を探す方が自然なのです。

だから「調査領域を広げ」たら、サンプルの数がどんどん増えちゃって、福島よりも明らかに少ないという結論が出るリスクがどんどん高まるんですよ。確率ってものがまるでわかっていませんね。

そして、それならなんで4400人しか調査しなかったんです?
それが真の確率だと言うなら、それこそ「どんどん調査領域を広げ」た方が、政府や東電にとっては好都合であり、自然じゃありませんか。

何故、4400人しか調査をしなかったのか。
その不自然さが存在する限り、都合の良い結論を導くために、恣意的な「調査」を行ったという疑念はぬぐい去ることはできませんし、そもそもこのサンプル数では、これまで言われていた数値が間違っているなんて言うことは不可能です。

それは数学に対する冒涜と言っても良いでしょう。

>内容的に雑なところが多いので、
>その意見を言った人も思いつきを書いただけで、
>本気でそんなことを考えているわけではないでしょう。

4400で保証されているとか、調査を広げればサンプル数が増えることがわかっていないなど、雑なのはどちらでしょう。
ちなみに私は本気です。

そして、このような書かれ方がなされているところを見ると、あなたは、これをどこからか拾って来たのですか?
加えて、私の書いたものを、私に何の断りもなく、どこかに書き込んだのですか?

そのあたり、きちんと説明して下さい。
あなたのやっていることは「雑」もいいところです。

一部訂正

上記コメントで、一部間違いがありました。

==

> 仮に答えの精度をプラスマイナス50%まで許容するとしても、統計学的に95%の確からしさを得られるのは、元の比率が290人に一人というケースです。

==

> 上述の通り。4400人で十分であるためには、真の患者の比率が220人に一人よりも多くなければならない。即ち、日本には子どもの時に甲状腺ガンになったものが約50万人いるという想定をしていることになり、これだけの患者を放置していたとしたら、それこそ大問題ってことです。

==

二つの数字が混在していますが、正しいのは290人に一人の方です。
後の段落の方の約50万人も、正しくは約40万人です。

検算後、修正をし忘れました。
混乱させて申し訳有りません。



コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 ホーム