プロフィール

白砂青松0715

Author:白砂青松0715
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

FC2カウンター

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

あまりにも無知なファイナンシャルプランナー ー 賃上げデモ


中嶋よしふみという自称ファイナンシャルプランナーが、「編集長」をしているというサイトに、ご当人が先日行われたマクドナルドに時給を上げろと要求するデモを批判する記事を書きましたが、これがまたトンデモな代物

あまりにも無意味なことを書き連ねているので、今回は部分的に引用します(赤字部分)。

--
マクドナルドの「時給1500円」で日本は滅ぶ。 (中嶋よしふみ SCOL編集長)
2015年04月21日 05:00

http://sharescafe.net/44374525-20150421.html

先日、ファストフード店の時給を1500円以上に上げるべきだ、というデモが各地で開催された事が報じられていた。
ファストフード店などで働く人の賃金アップを求める世界的な取り組み「ファストフード世界同時アクション」に合わせ、東京・渋谷など24都道府県30都市で15日、アルバイトの若者らが時給1500円の実現を訴えるアピール行動をした。

ファストフードを象徴するマクドナルドのキャラクター・ドナルドに白塗りで扮したデモ参加者もいたようで、実際に目にした人も居るかもしれない。

時給が低いから生活が困窮している、だから時給を上げれば生活は改善する、という事なのだろう。さて、これは正しいのだろうか。結論から言うと100%間違いだ。もしファストフード店の時給が1500円以上になればマックもロッテリアもモスもすべてのお店がつぶれる。


--

何で潰れるんでしょう。
マックの時給が、オーストラリアでは20豪ドル以上、アメリカでも都市部なら15米ドルのところもあるというのは、既に良く知られた話。
この人の言うことが正しいなら、こういった国々ではマクドナルドは全て潰れているはずなんですけど。

--
■デモは誰にアピールしていたのか?
時給は都道府県ごとに最低賃金が定められている。これを上回る限りいくらに設定するかは企業側の自由だ。そう考えるとこのデモは誰に対して何を要望しているのかさっぱりわからない。経営者へのお願いなのか、政治家への要望なのか、それとも世間に向けたパフォーマンスなのか、全く持って意図も目的も不明だ。

--

この人は「デモ」というものが何故なされるのかが全くわかっていない。
経営者に要求するなら、それは「団交」であって「デモ」ではない
「デモ」とは、世間に向けて自分達の主張を知らしめるための手段に決まっています。
「デモ」が「デモンストレーション」を短くしたものということを知らないのでしょうか。それとも「デモンストレーション」の意味がわからないのでしょうか。

加えて、「経営者へのお願い」などと書いている時点で、この人は労働者と経営者が対等だという大前提を破壊している。
こういう人が、労働者の賃金について語るから、こんなデタラメなことを言ってしまうのです。

--
■デモの主張はファストフード店を壊滅させる。
まず、あえて重箱の隅をつつくようなところから議論を始めると、たとえばファストフード店だけが最低賃金を時給1500円に上げればいけない、というおかしな法律が実際にできたとする。そこで起きることはファストフード店だけが価格を大幅にアップせざるを得ず、他の飲食店やコンビニエンスストア、お弁当屋などに客が流れてファストフード店が壊滅する事だ。

つまりこのデモの内容をストレートに受け取ればファストフード店を壊滅させる主張だという事になる。マクドナルドやモスバーガーの利益率は、2・3%程度で、他のファストフード店も同水準だろう。従業員の大半を占めるアルバイトの時給がこれだけ上がれば、まともに経営できるはずもない(マクドナルドは利益が出ていた頃)。

--

まず、何で「ファーストフード店だけが」なんてことが起こり得るんでしょ。
自分で勝手に都合の良い前提を置いて誰かを叩くのは自作自演です。

全ての業種で最低賃金を引き上げさせれば、競争の前提は変わらない。
こんなことでファーストフード店は潰れたりしません。

また、仮に全業種とはならなくても、ファーストフード店が率先して賃上げをすれば、それこそ「人材」がファーストフード店に流れてしまい、コンビニやお弁当屋なども時給を上げなければまともな労働者が雇えなくなるという点を無視しているのがこの筆者です。

--
■時給1500円の世界で起こる事。
まずは雇用が減る。給料の高い従業員を雇うとよそと競争が出来ない。全業種の従業員が時給1500円以上なら条件は同じじゃないか、と思われるかもしれないが、今までは人の手でやっていたことが、高コストになるのなら機械に置き換えよう、という事になる。

半導体を作る工作機械などを見れば、現在の機械がどれだけ素早く、複雑な動きが可能かわかるだろう。飲食店のかなりの部分がオートメーション化も可能だと思われる。今までは高価な機械と人手を比較して割安なほうが選ばれていたのが、時給が高くなれば機械でやろうという事になる。

現在、アマゾンの配送センターでは急激な機械化が進んでいる。1万5千台ものロボットを導入する事で500億円から最大1000億円の人件費を削減しているとも伝えられている。こういった事例からわかることは、解雇は規制できても雇用は強制できない、という事だ。

--

これまた筆者の妄想ですね。
アマゾンみたいに、一カ所に集約して大規模な配送センターを建設するなら、そういう機械化だって可能。
でも、接客商売の飲食店にそんなことができるわけがない。客に「ハンバーガー製造センター」まで食べに行けというのでしょうか。ましてや、その機械化にどれだけの投資が必要なのか、全く触れていないのはアンフェア。

あえてファーストフード店で機械化を押し進めるなら、画一的なメニューにして「調理センター」で完成品まで作っておき、冷蔵庫から冷たいままのハンバーガーを出して、客に電子レンジで温めさせる。飲み物はもちろん缶飲料をそのまま提供。そこまでやれば、人件費を下げられるでしょうね。
で、こんなハンバーガーチェーンにどれだけの客が金を払う気になるんでしょうね。

もちろん、ただ安ければ良いという客もいるでしょうけど、多少高くても、その場で調理された温かいハンバーガーが食べたいという客は絶対に無くなりません。
だから決して、人手をかけて提供するハンバーガーチェーンは壊滅したりしない。
これはちゃんと実例もあります。寿司屋です。

低価格だけど機械化された回転寿司チェーン。
回転寿司だけど、店員が目の前で握るちょっと高めのチェーン。
回転寿司よりも一桁高い金額を平気で請求する高級寿司店。

現にこういう棲み分けができているのです。
こういう例は、いろいろな分野にある。それが商売というものです。

この筆者はその商売の基本が分かっていない。

--
■時給1500円で国内産業は空洞化する。
次に起こることは国内産業の衰退だ。人件費が上がればあらゆるモノの価格が上がる。すると企業にとって仕入れコストが上がる。これを抑えるには海外からの輸入品で代替しようという事になる。今までは輸送コストなどを考えれば国産品のほうが安かったものが人件費の高騰で割高になれば輸入品に切り替えよう、という事になるだろう。

--

これまたデタラメ。
そもそも、今回問題となっているのは飲食店などで働く非正規雇用の労働者の賃金の話。
国内のハンバーガーが値上がりしたから、海外からハンバーガーを輸入しようって言うんでしょうか? で、そのハンバーガーは誰が売るの?
販売する人が日本人アルバイトなら、結局人件費引き上げ分のコストが高くなることには変わりないんですけどね。

現実に、輸入品との競争をしているような商品のコストに「非正規雇用労働者」の人件費なんてどれだけ影響しているかと言えば、私は、限定的と言ってかまわないと思いますね。

--
そして言うまでもなく価格上昇で需要が減る。販売価格が上がっても所得が増えていれば問題ない、という事なのかもしれないが、すでに書いたように国産品が可能な限り輸入品に置き換えられ、国内で回っていたお金が海外に流れるだろう。結果として雇用が減り、負のスパイラルとなる。
--

ここでは話のすり替えをやろうとして、矛盾をさらけ出しています。。
仮に国産品が輸入品に置き換えられていたからって「需要」は減ったりしないどころか、この筆者の言うように価格を抑えるために輸入品に切り替えるというなら、価格は上昇しないと言っているのと同義なんですから、明らかな自己矛盾
即ち需要は減ったりしません。

で、国内で回っていたお金が海外に流れるだなんて、もともとファーストフード店の食材に国産品なんてどれだけあるというのです。
最初から海外に流れているんですから関係ありません。

--
■賃金は付加価値に対して支払われる。
このように考えると、時給1500円をほかの部分を何も変えずに実施したところでしわ寄せがどこかに行くだけでデメリットのほうが大きいことがわかる。時給1000円ならば雇えた人でも雇えなくなるからだ。

なぜこういうことが起きるのか。それは時給1000円の付加価値しか出せない人に1500円を払う事は企業にとってマイナスとなり、それをさけるために企業は別の手段を考えるからだ。繰り返すが解雇は規制出来ても雇用は強制できない。逆に言えば、1500円の時給をもらうにはそれに見合った仕事をすれば良い、という以外に回答は無い。

--

だから、労働者を働くことの付加価値が、何でこの人ごときに「時給1000円」と決められなければならないのでしょうってこと。

現状の物価水準で、人を拘束して働かせて時給800円とは安すぎる,1500円は付加価値を付けていると、働いている側は主張しているのです。
逆に言えば、1500円の時給に相当する付加価値を付けているのだから、それに見合った給料を経営者は払うべきだと言っているのです。
1500円の時給が出せないというのは、それだけの価格を設定できない、言い換えればそういうビジネスモデルを産み出せない経営者の無能故。自分達の無能を労働者の産み出す付加価値の安売りという形でしわ寄せさせて隠しているのが、この筆者のような経営者だということです。

だいたい、全ての労働者は時給1000円で働いているかと言えば、そんなことはない。
飲食店や百貨店、ホテルなど、接客業であっても、高い時給を得ている人は沢山いる
そういう人々と、ファーストフード店などで働く人々が提供している付加価値に、そんなに差があるとは言えないでしょうに。
むしろ、そういう人件費を極度に削っている業態の店の従業員ほど、一人で何でもこなさなければならないから、付加価値は大きい可能性すらある

そして、寿司屋の例を出しましたけど、ホテルだって、この筆者の言うことが正しいなら、日本の宿泊施設はみんなカプセルホテルや簡易宿泊施設になっていたはずですけど、現実はそうではない。

日本の非正規労働者の時給が低いのは、労働による付加価値が小さいからじゃない。
経営者が、他社との競争に抜け駆けしてでも勝つために、労働者への配分を不当に下げて低価格を実現させているからであり、それを許している政治の責任です。

--
ファストフード店のアルバイトが給料アップを勝ち取るには、日本全国のアルバイトが一致団結してストや退職を武器に戦うという方法もあるだろう。ただし、それをやったところですでに説明したように利益率を考えれば時給1500円は無理だ。経営者側は数十円とか100円くらいの上昇なら譲歩はあるかもしれないが、現在の1.5倍から2倍近い賃金を要求されたら、それなら辞めて下さい、今の時給で働いてくれる人を募集しますので、という回答しか出てこないだろう。
--

現に、利益至上主義で24時間営業に突き進んだファーストフード店は、「今の時給で働いている人を募集しますので」と言っても人を集めることができず、深夜帯の閉店に追い込まれている。
労働者を使い捨てのコマのように見下しているこういう人々は、労働力人口がどんどん減って行く今の日本で、強烈なしっぺ返しをくらい始めていますが、そういう現実から目を背け続けていれば何とかなると思っているようです。

--
■「健康で文化的な生活」を保障するのは企業ではない。
結局今回のデモに参加した人の動機は、今の低い賃金ではまともに生活できないという事なのだろうが、日本国憲法には次のようにある。
第二十五条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

文面にある通り、主語はあくまで国であって企業ではない。企業に過剰な責任を求めることは雇用の縮小につながる。結果的に皆が貧困に陥る危険性があり、すでにそのような状況になりつつある。もう雇用をセーフティネットかのように考えるのは辞めるべきだ。それによって、失業保険や生活保護など本来のセーフティネットが脆弱なまま放置され、解雇されたとたん貧困に陥る状況になっている。これは「残業代ゼロ法案は正しい」でも説明したとおりだ。

--

主語は国だから「デモ」をやっているんじゃありませんか。
根本的なところで頓珍漢なんですよね、この人。

そして、誰も雇用をセーフティネットであるなんて、ほとんどの労働者は考えちゃいない。
国のセーフティネットを脆弱なままにしている現自民党政権とそれを支持する財界を、こうやって擁護しているものが、こんな台詞を書く事自体が、何の冗談ですかってところですけど、セーフティネットが脆弱だから、不測の事態にも対応できるだけの労働の対価をきちんと求めなければならないんじゃありませんか。

勝手に敵役を自分の振り付け通りに踊らせて、それを叩いてみせる、典型的なネトウヨです、この筆者は。

この人、上にあるように「残業代ゼロ法案は正しい」という記事も書いていますが、これまたトンデモ。そちらは次のエントリで取り上げます。
スポンサーサイト

テーマ : 日本を正常な国に戻したい - ジャンル : 政治・経済

<< あまりにも無知なファイナンシャルプランナー2 ー 残業代ゼロ法案 | ホーム | 頭が幼稚な閣僚ばかり ー 安倍政権 >>


コメント

既にダメ

>何で潰れるんでしょう。
>マックの時給が、オーストラリアでは20豪ドル以上、
>アメリカでも都市部なら15米ドルのところもあるというのは、既に良く知られた話。
>この人の言うことが正しいなら、
>こういった国々ではマクドナルドは全て潰れているはずなんですけど。

元記事に出てるビックマック指数の話を
ガン無視して
こんなことを書いている時点で
これ以降の文章を読む価値がないことがよくわかった。


はぁ?

ビックマック指数とやらですべての物価水準がきまるのかよ。初めて聞いた(笑)。

自爆

とおりすがりさん

> 元記事に出てるビックマック指数の話を
> ガン無視して
こんなことを書いている時点で
> これ以降の文章を読む価値がないことがよくわかった。

ビッグマック指数を持ち出すなんて、自分で自分の首を絞めているのがわからないんでしょうか(苦笑)。
日本がアメリカやオーストラリアに比べてビッグマックが安いのは何故なのか、考えない時点であなたがダメ。
聞きかじりで仕入れた生半可な知識を振り回すから、こういうおバカなことを書いてしまうんですよ。

それから「元記事」の中にビッグマック指数なんてどこにもありませんよ。
冷静に情報を咀嚼できず、自分の思い込みだけで他者を攻撃したがる典型的ネトウヨさんですね。

で、『前の記者会見からずーっと自分の求める結論を誘導しようとする質問をリピート設定されたウォークマンみたいに繰り返す記者』の『動画を公開』しないのはどうしてなんです?
書き逃げばかりしていないで、自分の書いたことの落とし前くらいつけたらどうです?

ああ、やはりこのレベルか。

反維新さんへ

>ビックマック指数とやらですべての物価水準がきまるのかよ。初めて聞いた(笑)。

誰がそんなこと言ったの?
私も初めて聞いたけど?

じゃあちゃんと説明して

>日本がアメリカやオーストラリアに比べてビッグマックが安いのは何故なのか、
>考えない時点であなたがダメ。

どうして安いの?




あなたが説明するのが先ですよ

とおりすがりさん

> >日本がアメリカやオーストラリアに比べてビッグマックが安いのは何故なのか、
> >考えない時点であなたがダメ。
>
> どうして安いの?

まず自分の答えを書くのが礼儀でしょ。
ビッグマック指数なんてものをこの場に持ち出したのはあなたなんですから。
それともまだ、元記事にあったと言い張るつもり?

反維新さんへのレスを見ても、あなたは自分が何をしているのか全然わかっていないということが良くわかります。反維新さんが何故ああ書いたかも、良く考えなさい。





>とおりすがり

もうさぁ、ただイチャモンつけたいだけだからとっちらかっちゃってんね。でも見捨てたりしないからね(笑)。

問題の所在を整理しましょう。記事のポイントは[時給1500円は実現不可能]という点。ブログ主さんはとても論理的で説得力のある反論を書きました。するとあなたが[元記事にあるビックマック指数をガン無視してる](因みに元記事にはありませんけどね)とイチャモン。で、私はあなたのイチャモンの趣旨を斟酌して(ビックマック指数なるものを持ち出し、ビックマックの値段が安い日本と高い海外の時給を単純比較することは愚行だって言いたかったんでしょ?)、[ビックマック指数で物価が決まるのかよ]ってイチャモンつけました。これが簡単な経緯ですね。

繰り返しになりますが、あなたのイチャモンの趣旨は、[ビックマック指数を持ち出すことで時給の国内外の単純比較が意味をなさない=ビックマック指数が低い日本は物価が安いんだから時給が低くてもしゃあない]ということですね(違うというならビックマック指数持ち出した趣旨を答えなさい)。

私のイチャモンの趣旨は、[ビックマックの値段が高いか安いかということと、物価が総体として高いか安いかということは必ずしも一致しない=そんな指数持ち出しても何の反論にもなってませんよ]ってことです。じゃあコーヒーの値段は?牛乳の値段は?電車の初乗り運賃は?電話代は?電気代は?水道代は?家賃は?学費は?土地の値段は?…これらを全て勘案していくと、ビックマック指数の高い諸国と比較しても日本の物価は決して安くありません。ブログ主さんが暗示してる通り、日本におけるビックマックの価格は日本の物価水準からすると不当に安い=従業員の時給もそれにより不当に低く抑えられている、と考えることもできるのです。あなたにこれが理解できますか?人の言質にイチャモンつけることだけに専心してると、ただのアホな人になっちゃいますよ。反論があればどうぞ。

元記事を書いた人は意図的にビッグマック指数には触れなかった


反維新さん


困ったちゃんのお相手をしていただきありがとうございます。

> 繰り返しになりますが、あなたのイチャモンの趣旨は、[ビックマック指数を持ち出すことで時給の国内外の単純比較が意味をなさない=ビックマック指数が低い日本は物価が安いんだから時給が低くてもしゃあない]ということですね(違うというならビックマック指数持ち出した趣旨を答えなさい)。

おそらく、マクドナルドとビッグマック指数という物価の物差しと言われているものが脳内でリンクして、こういう反応を示したんでしょうし、ネット上でこういうことを書く人はこの人だけじゃないとは思いますが、いかにも考えが足りませんね。

> 私のイチャモンの趣旨は、[ビックマックの値段が高いか安いかということと、物価が総体として高いか安いかということは必ずしも一致しない=そんな指数持ち出しても何の反論にもなってませんよ]ってことです。

そう、全ての物価に等しくそのような差がある、即ち、オーストラリアの半分以下のコストで、日本では同等の生活ができるというなら、時給に倍以上の差があるのも致し方なしという主張にも正当性を持たせることができるんですけど、ビッグマック指数を持ち出すと全く逆の話になるんですよね。

>ブログ主さんが暗示してる通り、日本におけるビックマックの価格は日本の物価水準からすると不当に安い=従業員の時給もそれにより不当に低く抑えられている、と考えることもできるのです。あなたにこれが理解できますか?

おそらく理解できないんでしょうね。

日豪でビッグマックの価格に何故差があるのか。
私の答えを書いてしまえば、原材料はほとんど輸入ですから、日本だけが安くなる余地は無く、店舗を維持するための土地代や用役費はどうみても日本の方が高そう、にもかかわらず、日本のビッグマックの価格が安いとしたら、それは人件費がオーストラリアよりも極端に低いからと考えるのが一番自然じゃありませんか、ということです。
まさに反維新さんもご指摘されている通り。
「ビッグマック指数」は正当な人件費を計る指標なんかじゃない、「ビッグマック指数」はむしろ各国の人件費の大小の結果だろう、ということです。

そして、日本のマクドナルドの時給がオーストラリアの約半分であるのに対し、ビッグマック指数では、日本のはオーストラリアに対して3割弱安い程度。即ち、ビッグマック指数だけで見たって日本の賃金は相対的に低いと言えてしまうんですよね。

で、実は元記事の筆者を私は「無知」と評してますけど、これはもちろん皮肉であって、この人はわかっていて、事実から人々の目を逸らそうとしてああいう記事を書いていると思っており、だから、元記事にはどこにも「ビッグマック指数」なんて出て来ないんでしょう。

ところが、生半可なネットで仕入れた知識だけに依存してしまう人は、こういう反応を示す。
あまりにも予想通りの反応で、ある意味脱力です。

こちらこそありがとうございます。

それにしても何にも言ってこないんですね。反論があれば聞く耳は持ってるんですけどね。大した思慮も準備もなく白砂青松さんに挑むとは、流石徒手空拳で世界相手に歴史戦を戦ってる自称愛国は違いますね(笑)。

これからもネトウヨ撃退宜しくお願いします!

未熟でした

反維新さん

> それにしても何にも言ってこないんですね。反論があれば聞く耳は持ってるんですけどね。

ハンドルでは一見を装っていますけど、ネットで見かけた自分に心地よい言説に触れると、もうそれが真実だと思い込んでしまう常習犯のネトウヨさんですね。こうやって頬被りするのもいつものことです。

ところで、上のコメントで件のファイナンシャルプランナーはわかっているからビッグマック指数には触れなかったのだろうと書きましたが、別記事でビッグマック指数をネタにした記事も書いていたんですね。
全くデタラメな使い方でしたけど。
その件、別エントリで上げさせていただきました。


コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 ホーム