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これぞ国旗国歌の押しつけ ー 卒業式を乗っ取る自称保守


この季節になると、保守を自称する面々が、国民に国旗国歌を押し付けて嬉々とするという醜悪な光景がそこかしこで見受けられます。

教育現場に特定の思想を持ち込み、教職員や生徒にそれを押し付けるという、先進国にあるまじきことが行われているこの日本ですが、今度は生徒の座り方にまで文句をつける始末です。

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卒業式で国旗に背を向け、国歌斉唱…「国旗軽視している」との批判受け来年度見直し検討 大阪の中学校
産経新聞 3月20日(日)9時35分配信

 大阪市立菫(すみれ)中学校(同市城東区)が11日に開いた卒業式で、卒業生が会場正面の舞台に掲げた国旗に背中を向けたまま式を行っていたことが19日、分かった。卒業生は国歌斉唱時も国旗のほうを向かず、2時間の式の大半で国旗に背を向けていた。卒業生と在校生が向かい合って座る「対面式」を採用したためで、外部からの「国旗を軽視していないか」との指摘を受け、学校側は来年度からの見直しを検討する。

 ■2時間の式のほとんど背を向ける

 卒業式は出席者が同じ方向に座る「一面式」が多いとされるが、菫中は約10年前から保護者が写真を撮りやすいなどの理由で、対面式を採用。卒業生が会場正面の舞台側に背を向けて座り、在校生と保護者が会場入り口側で卒業生と向かい合うように着席し、フロア中央に設置された演台で、卒業証書の手渡しや関係者のあいさつなどを行っていた。

 ただ、卒業生は、式にかかった約2時間の大半が国旗に背を向けたままとなり、その上、国歌斉唱時は国旗のほうを向かなかった。このため卒業式終了後に「国旗を軽視していないか」などの電話が数本寄せられたという。

 ■来年度からは国旗のほう向く

 取材に対し、菫中の山西雅人校長は「(国旗を)愚弄する意図はなく、国旗や国歌の意義について十分な教育をしている」と説明。一方で「来年度からは国歌斉唱時に国旗のほうを向いたり、対面式をやめたりすることなども検討したい」と話した。

 今回の事例について、文科省教育課程課は「あまり聞いたことがない例だ」と指摘。徹底した反復学習で基礎学力の向上を図る「陰山メソッド」や「百ます計算」の実践で知られる立命館大学教育開発推進機構の陰山英男教授は「国旗に背を向けて国歌斉唱をすることには違和感を覚える。厳しい指摘が出るのも自然なことだ。対面式で挙行するにしても、国旗に背を向ける時間を一時的にするなどの配慮を学校側はできなかったのか」と話している。

 ■各校や教委の判断任せ

 文部科学省の学習指導要領は「入学式と卒業式においては、国旗を掲揚するとともに国歌を斉唱するよう指導するものとする」と定めているが、出席者の配席についての言及はなく、「各校や各教育委員会が判断している」(同省教育課程課)という。

 同課によると、対面式の実施状況についての全国的な統計はない。対面式といっても、会場の両サイドに卒業生と在校生が座る方法を採用し、正面の舞台上の国旗に生徒が背中を向ける状態にならないよう配慮している学校もある。

 大阪府豊中市では平成27年度、市立中学全18校のうち、16校が卒業式で対面式を採用した。中央に三脚を使って国旗を掲揚し、国旗が生徒の後ろにならないよう工夫している。卒業式のスタイルは各校の判断に任されている。対面式が多い理由を、豊中市教委の担当者は「車いすのため舞台に上がることができない生徒に配慮した」などとした。

 ■東京都は「一面式」

 一方で教職員の国歌斉唱時の不起立や、出席者が確認できない場所に国旗を掲げるなどの“問題行為”が多発していた東京都では平成15年、都教委が全ての公立校に対し、入学式と卒業式では、児童生徒が式典会場の正面を向いて着席するよう通達を出した。この結果、対面式を採用する都立校は1校もなく、全ての学校で「一面式」による厳粛な式典が開かれるようになったという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160320-00000503-san-soci
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軽視も何も、押し付けちゃいけないのが国旗国歌法制定時の約束でしたよね。
にもかかわらず、教師は別だとか何だとか言って、教師の口パクまでチェックしておきながら、それに飽き足らず、今度は生徒もですか。
だって、日の丸に背を向けて座っているのは生徒ですものね。

そして産経は、東京都と対比させて、生徒に日の丸に顔を向けることを強制させている式を「厳粛」などと勝手な形容をしている。

結局、保守を自称する面々にとって、卒業式とは何なのかと言えば、旅立つ生徒の門出を祝い、在校生や教員との別れを惜しむ場なのではなく、ただ国旗国歌という思想を植え付ける場に過ぎないってことがよくわかります。

つまり、卒業式の乗っ取りが彼らの目的
自分が保護者だったら、こんな行為は絶対に許さないと思います。
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テーマ : 日本を正常な国に戻したい - ジャンル : 政治・経済

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コメント

国旗国歌の自由度

数日前にこれ見ましたけど知り合いの右翼でさえ呆れてました。
じゃあ生徒が見えるよう配置したら卒業証書渡す校長や園長は背中向けたまんまですからね。必ず誰かが背中向けますからね。バカバカしすぎて乾いた笑いがもれましたよ。

アメリカでは国旗を焼く自由が認められていますが、実際はアメリカに限りません。それもまた意志の示し方だからですね。
国旗や国歌斉唱を最も重視し、法で定めているのは実は中国や韓国ですが中国のスポーツ選手は必ずしも歌っていませんでした。

歌うも歌わないも自由、私は高校の卒業式で規律もせず歌いもしませんでしたが、何も問題なくて他にもそういう生徒がいました。まだ数年前ですが、こうも異常になるとは。
君が代=天皇…今の天皇は、そこまで望んでないと思いますけどね。というか自民党やおおさか維新より天皇の方がよほど平和的。テレビでニュース見てるとそう思います。

国旗国歌法が決まった時も、反対意見もそれなりに多かったにも関わらず、強引に数の力で押し切られたと思います。
あの時から思うのですが、多くの反対意見があったのはなぜか、国旗や国歌の意味とは何か、そういった思考する機会を奪ってしまうことになるのではないかと思います。思考した上で、それぞれが今のままで良いという答えでも、反対だという意見でも、どちらでも良いと思うのですが、なぜという疑問を持って自分で考える機会を奪ってしまうこと。これに非常に危惧を覚えます。

今、色々偏った極端な意見が出ることが多くなっていますが、歴史というものをこの国は直視し、自らの手で清算してこなかった事が大きいのではないかと考えます。いつの間にかあやふやにして、何が正しかったかすらよく分からなくなってしまう、この国のいつもの昔からのやり方です。

この国旗国歌の教員の起立にしても、こうして既成事実が出来上がって、何が問題だったのかが段々とあやふやになってしまい、反対する人は「左翼だ」とかいう短絡的な思考に陥ってしまう構図がこうして出来上がってしまっています。
子ども達も最初からそれが当たり前になります。強引に進めた政治家の方々の思惑通り、これからの世代が、それ考える機会は奪われたのでしょうね。

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