プロフィール

白砂青松0715

Author:白砂青松0715
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

FC2カウンター

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

鷲尾政務官の発言こそが「正論」


鷲尾農林水産政務官が尖閣諸島について「誰が所有するかの問題ではない。語弊はあるが中国政府が所有したっていい。日本の登記簿に中国政府と書いてもらったらいいだけの話だ。日本の領土として、われわれが断固たる決意のもと島を守り抜くことが大事だ」と言ったとか。

彼は、まさに所有と領有は違うってことを述べたのであり、まさに「正論」
ところがお間抜けな産経さんは、これに対してこんな社説を書いて吹き上がっています。

--
【主張】
「尖閣」政務官発言 許されぬ実効統治の否定
2012.10.11 03:17 (1/2ページ)[尖閣諸島問題]

 尖閣諸島をめぐり、鷲尾英一郎農林水産政務官が「中国政府が所有してもいい」と語った。

 耳を疑う発言であり、看過できない。

 郡司彰農水相は10日、誤解を招く言動は慎むよう注意し、鷲尾氏は「政府の国有化方針には賛成だ」などと釈明した。だが、これで一件落着にはならない。

 まず中国の所有を認めるこの発言は「国家が所有することで安定的な維持管理ができる」とした尖閣国有化に関する政府の説明とも相いれず、中国側に誤ったメッセージを与えるものでしかない。

 一方的に尖閣の領有権を主張している中国に所有が移れば、日本が領土そのものを失うことにつながるのは自明だ。

 実効的に統治していることは「領土」の重要な要素であり、尖閣が日本の主権下であることを内外に示す決定的な意味がある。

 中国が漁業監視船など政府公船による領海侵犯を常態化させ、尖閣北方海域に海軍艦艇を展開するなど、力の誇示で威嚇しているのも日本の実効統治を何とか崩したいからだろう。

 仮に日本の実効統治が失われれば、米国が「尖閣は日米安保条約の適用範囲」との立場を引き続きとることは難しい。日米連携による尖閣防衛も望めない。

 中国を含む外国資本が、政府や自治体が気づかない間に、水源を抱える森林を買収したり、自衛隊の基地周辺の不動産などを所有したりしている。これらをいかに食い止めるか。放置している状況ではない。

 農水省は漁業取締船による違法操業の取り締まりを通じて、尖閣周辺の海洋権益を守っている。

 担当官庁の政務三役から、このような発言が飛び出すこと自体、実効統治を貫くことに対する政府の見識が問われる。

 自民、公明両党は「政務官という責任ある立場の重さを知らない」「いかに政権の統率がとれていないかの表れだ」と、鷲尾氏の発言とともに野田佳彦政権の対応を厳しく批判している。

 藤村修官房長官は、郡司農水相に注意などの対応を委ねたことで、官邸として、さらに鷲尾氏から直接、事情を聴くなどの対応はとらないというが、おかしい。

 直ちに鷲尾氏に発言の撤回と謝罪をさせ、その責任を明確にしなければならない。


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121011/plc12101103180007-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121011/plc12101103180007-n2.htm
--

産経は勝手に「一方的に尖閣の領有権を主張している中国に所有が移れば、日本が領土そのものを失うことにつながるのは自明だ」などと書いていますが、こんな話のどこが自明だというのか。産経やネトウヨさん達が勝手に脳内に構築したおとぎ話に過ぎません。

また、「実効的に統治していることは「領土」の重要な要素であり、尖閣が日本の主権下であることを内外に示す決定的な意味がある」なんてことも書いていますけど、「統治していること」と「所有」は全く別の話。いくら日本国内の土地を外国人が「所有」したって、そこが日本が「統治」していることに全く影響は与えません。
産経はこんな「自明」な話すら理解できないようです。

加えて、相変わらず「中国を含む外国資本が、政府や自治体が気づかない間に、水源を抱える森林を買収したり、自衛隊の基地周辺の不動産などを所有したりしている。これらをいかに食い止めるか。放置している状況ではない。」なんてどうでもいいことを、さも一大事であるかのように書いてますけど、こんなものを「いかに食い止めるか」なんて、政府がその気なら所有者の意に反して「収用」という手段が取れることが、既に米軍基地と地主の関係等の形で実例と示されているのに、すっかり頬被りの卑劣っぷり。
それとも本当に気が付いていないおバカなのか。

いずれにしろ鷲尾政務官に「発言の撤回と謝罪をさせ」る必要など全く無く、むしろ、こうやって人々を欺こうとしている産経こそがこの記事の撤回と謝罪をすべきでしょう。

スポンサーサイト

テーマ : 尖閣諸島問題 - ジャンル : 政治・経済

<< 産経は、竹島は韓国の主権下にあると「主張」 | ホーム | 寄付金は、息子へのお小遣いにするつもりだったんでしょう >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 ホーム