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どちらかと言えばバスの方が被害者では?


前エントリでも紹介した大阪市バスの事故。

回送中とはいえ、乗務中に携帯電話を「操作」していたのは運転手が悪いことは確か。しかしながら、産経が訂正した記事を読んでみると、これは本来こういう報道のされ方をするような事故だったのだろうかとの疑問が生じて来ます。

--
携帯通話中に衝突事故 大阪市バス、処分検討
2012.10.11 14:34

 大阪市交通局は11日、市営バスの男性運転手(49)が9月下旬、大阪市のJR大阪駅近くの交差点で、携帯電話で通話しながら運転し、乗用車と衝突する事故を起こしていたと明らかにした。

 市交通局によると、乗用車の2人が軽傷。バス乗務中の携帯電話での通話は禁止されており、市交通局は今後、懲戒処分も検討する。

 運転手は交通局自動車部中津営業所に所属。市への説明では9月29日午前9時40分ごろ、バス停で乗客を降ろした後、回送運転中に近くの交差点で信号待ちをしている際に私用の携帯電話が鳴ったため、電話に出た。そのまま青信号の交差点に進入し、右折してきた乗用車の左側に衝突した。

 運転手は市に対し事実を認め、反省しているという。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121011/crm12101114340023-n1.htm
--

問題は、

「そのまま青信号の交差点に進入し、右折してきた乗用車の左側に衝突した。」

という点。

つまり、青信号になってバスが直進しようとしたら、右折してきた乗用車が目の前を横切り、その乗用車の左側に衝突してしまったってことでしょ。

交差点では、右折車と直進車では直進車の方が優先ですよね。

だいたい、バスなんてものはそんなに急発進はできませんから、こういう事故が起きるには、この右折車がかなり無理なタイミング、おそらくバスが既に動き出して直進してくるのがわかっているのに前を横切ろうとしたとでも考えるしか無いでしょう。

そして、本来優先車であるはずのバスの側が、「右折中の乗用車に気付くのが遅れた」などと非難される謂れは無いはずなんですけど。

何でこんな報道がなされたのか。
誰かさんにシンパシーを感じている一部のマスコミが「大阪市交通局の運転手」過剰反応したとしか思えません。

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テーマ : 報道・マスコミ - ジャンル : 政治・経済

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コメント

安全の確保を最優先すべきバスの運転手が、
内規で禁止されている携帯を使用していて事故を起こした責任が
直進車優先の原則よりも重視されたんでしょう。

#例えは悪いですが、直進車が酒酔い運転していたら、
#直進車優先の原則なんか関係ないですしね。

私個人としては、たとえ貰い事故だったとしても、内規で禁止されていることを
やらかしているので、その責任は問われないと、内規が形骸化してしまうと思います。


ところで、朝日新聞なんかは、左側にぶつかったことすら書いてませんから、
ブログ主さんのように記事を注意深く読めば貰い事故だと気がつける分だけ、
産経の方がまだ良心的と言えるかもしれません。

内部の規則違反と事故責任は別の話

とおりすがりさん

> 安全の確保を最優先すべきバスの運転手が、
> 内規で禁止されている携帯を使用していて事故を起こした責任が
> 直進車優先の原則よりも重視されたんでしょう。

その両者は比較されるべきものでもないと思いますし、私もそんなことはするつもりもありませんけど。

> #例えは悪いですが、直進車が酒酔い運転していたら、
> #直進車優先の原則なんか関係ないですしね。

イヤ、酒酔い運転をしていようが「直進車優先」が消えてなくなるものではありませんよ。
右折車が「無理に前を横切って衝突」したという事実は、直進車の運転手が何をしていようが関係ありませんから。

> 私個人としては、たとえ貰い事故だったとしても、内規で禁止されていることを
> やらかしているので、その責任は問われないと、内規が形骸化してしまうと思います。

ですから、私も今回のことで運転手が携帯電話を操作した責任を問われることには何ら異論は無いと申しております。

> ところで、朝日新聞なんかは、左側にぶつかったことすら書いてませんから、
> ブログ主さんのように記事を注意深く読めば貰い事故だと気がつける分だけ、
> 産経の方がまだ良心的と言えるかもしれません。

私は、朝日新聞でどのように報じられていたか存じておりませんし、読売新聞でもわざわざ左側にぶつかったことは書いていませんけど、それが「左側にぶつかったことすら」と評されるほどのものとも思われませんけど。
右折車が直進車にぶつかった時、ぶつかった場所が右折車右側にだろうが正面にだろうが、直進車側からみれば貰い事故であることはほとんど間違いないと思いますし、むしろその方が右折車側の責任がより重いとみなされることになるでしょう。
ですから、そんなことが書いてあったからといって、産経が良心的などと評することはできませんね。

今回の報道の主眼は携帯電話にあったわけですから、その部分の正確性の方がはるかに重要ですし。
ただ、今回は不十分ながらも産経も表現を改めたという事実はありますから、それについては普段の産経に比べれば「良心的」と言えるかと思います。

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