プロフィール

白砂青松0715

Author:白砂青松0715
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

FC2カウンター

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

メタンハイドレートに関する真っ当な新聞記事


少し前なのですが、2月28日に新潟日報が「海洋基本計画」を報ずる記事の解説として、3面に載っていた記事を手に入れることができました。

これまで、日本海側のメタンハイドレートの話になると青山某が流すプロパガンダに騙された、「日本海側は採取しやすい」という記事一辺倒だったマスコミでしたけど、今回の新潟日報はちゃんとメタンハイドレートについて取材をしたようです。

以下にその記事を示します。

--
メタンハイドレート
 企業 高コストに不安
 回収技術 日本海側課題多く

次世代資源「メタンハイドレート」は太平洋と、日本海の幅広い海域で存在するとされる。埋蔵量は国内の天然ガス使用量の約100年分とも言われるが、太平洋と日本海側では資源の埋蔵状態が異なる。採算の合う採掘技術には課題が多く、企業には新たな国産資源への期待と不安が交錯している。

 愛知県・渥美半島沖の太平洋にあるメタンハイドレートは水深約千メートルの海底から数百メートル下の地層にある。独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が今年1月、海洋では世界初となる産出試験作業を始めた。
 採掘は現在、高い費用がネック。太平洋側のタイプは地層内の圧力を下げることでガスを回収する方法がある。試験に協力する石油資源開発は「(採掘技術を開発し)新たな収益基盤の育成を目指す」と意気込む。
 一方、日本海側のメタンハイドレートは、氷状の固まりが比較的浅い海底に露出する形で存在している。海底の固まりを、まとまった形で回収する技術の確立は容易ではなく、太平洋側よりも困難との見方もある。
 ある民間企業の資源開発担当者は「採掘技術の確立やコスト面での見極めがついておらず、参入は時期尚早だ」と指摘している。

『新潟日報2013年2月28日 3面』
--

普通に考えれば、地下でガス化させればパイプ内を自分で上がって来てくれますけど、固まりを持ち上げるとなったら、大きなエネルギーが必要なのは、誰でも考えつきそうなこと。

今回の新潟日報の記事を書いた記者は、青山某の言っていることを鵜呑みにせず、ちゃんと自分達の頭で考えたのでしょうね。

こういう記事をマスコミが配信してくれれば、ああいうまがい物が跳梁跋扈することも防げるんですけど。

ただ、今回の産出試験成功を受けて、同じ様な論調の報道も少し見られるようになって来ているようです。
その点では少しは勉強したマスコミも増えて来ているのかもしれません。

スポンサーサイト

テーマ : 環境・資源・エネルギー - ジャンル : 政治・経済

<< メタンハイドレートに関するトンデモな新聞記事 | ホーム | メタンハイドレート産出試験に成功 >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 ホーム