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憲法96条改正で国民を騙そうとしている安倍首相


安倍首相は、憲法96条改正を先行させようとしており、その必要性を訴える際に、海外では何度も憲法が改正されていると言う話を持ち出します。そして、3分の1強の国会議員が反対したら改正できないのはおかしいと。

しかし、実際には諸外国では、高いハードルをクリアしつつ改正を行っていることこそ事実

--
憲法改正 日本より条件低くないが米6回、仏27回、独58回も
2013.01.26 16:00

 日本人にとって憲法改正は何か「特別なこと」のように感じられる。だが、諸外国に目を転じれば、憲法改正は当たり前のように繰り返されてきたのが実態だ。
 1945年以降、アメリカは6回、カナダは18回、フランスは27回、日本と同じ敗戦国であるドイツでは58回も憲法を改正しているのである。
 これらの国では、どんな手続きで憲法改正が行なわれているのか。日本大学法学部の甲斐素直・教授(憲法学)が解説する。
「国の統治制度には単一国家と連邦国家があり、憲法改正の方法も異なります。アメリカやドイツのような連邦国家の場合、州ごとに独自の憲法があるので、連邦憲法は一種の条約のようなもの。憲法改正は国会が『発議』し、州の『承認』を得ることになる。一方、日本やフランスのような単一国家では、国会が『発議』し、国民が『承認』するという手続きになる」
 この点を踏まえたうえで、各国の改正規定を見ていこう。
 まずアメリカの場合、上下両院の3分の2以上の賛成で発議され、全州の4分の3以上の州議会の賛成があれば承認される。
 戦後の米国の憲法改正は、1951年の「大統領の3選禁止」(第22修正)、1971年の「選挙権年齢の18歳引き下げ」(第26修正)などが行なわれてきた。直近の改正は、1992年の「上下院議員の歳費を改定する法律は、次の選挙が行なわれた後に施行する(つまり、歳費は当事者の議員が決めることはできない)」という第27修正だ。
 このように米国の改正は、「条文の書き換え」ではなく、「修正条文を付け加えていく方式」のため、改正しやすいといえるかもしれない。
 ドイツでは連邦議会の3分の2以上、連邦参議院でも3分の2以上の賛成が必要だ。ドイツは連邦議会と連邦参議院の二院制とされているが、連邦参議院は選挙で選ばれた議員で構成されるのではなく、各州政府の首相や閣僚など、連邦を構成する州の代表者で構成される。
「連邦国家では『州』が『国民』に相当すると考えると比較しやすい。アメリカもドイツも国会は日本と同じ3分の2以上の賛成ですが、日本の国民投票は2分の1以上ですから、アメリカの4分の3、ドイツの3分の2というのは、日本以上に厳しい規定だといえる」(前出・甲斐教授)
 日本と同じ単一国家のフランスでは「死刑の禁止」を定めた66条改正などが行なわれてきた。同国は大統領制なので、大統領の権限による改正手続き(11条)もあるが、
「基本は、首相が大統領に憲法改正を提案して大統領が発議する、もしくは首相が国会議員に提案し、国会議員が発議する89条による改正です。両院(国民議会と元老院)で過半数で可決された上で国民投票を行ない、国民投票では有効投票数の5分の3以上で承認となります。日本と比較すると、国会の議決のハードルは低いですが、国民投票は逆に日本より厳しくなっています」(同前)
 安倍首相は昨年12月17日の会見で、憲法改正について「3分の1超の国会議員が反対すれば議論すらできない。あまりにもハードルが高すぎる」と語ったが、諸外国と比較すれば、決してそうとはいえないのである。
※週刊ポスト2013年2月1日号

http://www.news-postseven.com/archives/20130126_167727.html
--

憲法っていうのは、改正には高いハードルを設けて、本気で改正したいなら、それをクリアできるくらいのコンセンサスを得る努力をすべきってものであって、自分がやりたいから、それをやりやすくする改正を行うなんて行為は、憲法を蔑ろにしているとしか言い様が無い。

そして、諸外国が高いハードルを設けているのを隠して、国民を騙そうとしている安倍のような男が主張する改憲なんて、絶対にやらせてはならないということです。
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テーマ : 憲法改正論議 - ジャンル : 政治・経済

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コメント

ドイツ 
  両院の2/3以上  国民投票なし
ベルギー 
  両院の2/3以上  国民投票なし
スイス
  両院の1/2以上  ただしいずれかが反対した場合は国民の1/2以上の賛成で両院を再選挙   
スウェーデン 
  国会(一院制)の1/2以上 + 再選挙後にもう一度1/2以上 
...

おっしゃりたいことがわかりませんが

あさん

そういう事例をいくらあげられたところで、改正のハードルが高い国でも改憲はなされているという事実を否定する、即ち、安倍一派が国民を騙そうとしているという事実を否定することはできませんが。



どこも厳しいですね

調べてみるとどこの国も厳しいハードルがあって、それをクリアして改正しているみたいですね。「たった3分の1の議員が反対しただけで」とか言ってますが、3分の1はたったなどといえる数ではないと思う。

日本の憲法改正の手続きは「国会での発議」→「国民投票」
のステップを踏んでいる。

結構勘違いしている人が多いけど、
安部政権の目指す「国会議員の1/2が賛成が必要」というのは
あくまで「国会での発議」の条件でしかなく、
その後に「国民投票」という非常に高いハードルが待っている点は変わっていない。

「安部首相が自分の思い通りの改憲をすることが目的だ」
と主張する人は、安部首相が思い通りに国会工作を進めたとしても、
どうやって国民投票の結果までコントロールするのか、考えたことがあるんだろうか?

次に諸外国よりもハードルが高いかという点でいえば、
国会に相当する立法府での条件が日本よりも高いところはあるけれど、
憲法の改正に国民投票を必要としているところは少数派。

アメリカの場合は、議会での可決のみで、国民投票は不要。
フランスの場合は「上下両院で過半数の賛成」の後に
「国民投票で過半数」を取得する必要がある。

そういう意味では、二段階の過程を踏む日本の憲法改正のハードルは、
諸外国に比べても厳しいと言ってもいいだろう。

更に言うと、憲法改正のハードルが下がるということは、
逆に、安部首相が好まない改正が発議されるリスクもある。
これまでの2/3という縛りがあれば、自民党以外の政党が過半数の議席を占めても、
自民党が反対すれば発議が不可能だった。
それが、発議が可能になるとすれば、それはとても良いことではないのか?

Re: どこも厳しいですね

マンモウ信濃町さん

> 調べてみるとどこの国も厳しいハードルがあって、それをクリアして改正しているみたいですね。

おっしゃる通りです。
改憲をしやすくするなど、憲法を一法律のような粗略なもの扱いにして、権力を持つ者を縛る法律など欲しくないという彼らの本音が出ているのだと思います。


「国民投票」が非常に高いハードルなら、発議条件など不要でしょ

通りすがりさん

> 結構勘違いしている人が多いけど、
> 安部政権の目指す「国会議員の1/2が賛成が必要」というのは
> あくまで「国会での発議」の条件でしかなく、
> その後に「国民投票」という非常に高いハードルが待っている点は変わっていない。

誰も勘違いなどしていません。
あなたがそうやって他人を見下そうとしているだけです。

「国民投票」のどこが「非常に高いハードル」ですか。
そんなものは、昨今の選挙での議席数の大きなブレを見れば、一時の「風」で簡単にクリアできてしまう可能性が十分にあるのは明らか。あるいは、最高裁判事の国民審査がこれまで「非常に高いハードル」となったことなど一度でもありましたっけ?

> 「安部首相が自分の思い通りの改憲をすることが目的だ」
> と主張する人は、安部首相が思い通りに国会工作を進めたとしても、
> どうやって国民投票の結果までコントロールするのか、考えたことがあるんだろうか?

広報のやり方は改憲賛成派が仕切ることになっており、かつ最低投票率も決められていない、投票者の過半数でOKという「国民投票」を、改憲賛成派がコントロールするのは大して難しくありませんね。
国民の関心を低く保ち、低投票率に持ち込めば、まず過半数は確保できるでしょう。

>憲法の改正に国民投票を必要としているところは少数派。

少数派?
逆に国民投票の規定がないのが、主な国の中ではアメリカ、オランダ、カナダ、ドイツ、ベルギー程度と聞いていますけど?

> アメリカの場合は、議会での可決のみで、国民投票は不要。

アメリカは連邦国家。連邦の憲法改正にはアメリカは州議会の4分の3の承認が必要だし、州の憲法改正には州民の投票が必要。「議会の可決のみ」なんて書くのは印象操作狙いですか。

> そういう意味では、二段階の過程を踏む日本の憲法改正のハードルは、
> 諸外国に比べても厳しいと言ってもいいだろう。

現在の改憲のハードルが絶対的な意味で厳しくないとは言いませんけど、諸外国との比較なら「大差なし」と言うべきレベル。「比べて厳しい」なんてとても言えません。

> 更に言うと、憲法改正のハードルが下がるということは、
> 逆に、安部首相が好まない改正が発議されるリスクもある。
> これまでの2/3という縛りがあれば、自民党以外の政党が過半数の議席を占めても、
> 自民党が反対すれば発議が不可能だった。
> それが、発議が可能になるとすれば、それはとても良いことではないのか?

だから、それでは憲法は一介の法律と違いがなくなってしまうでしょ。
つまり、憲法は権力者を縛るものから、国民を縛るものに変質してしまうと言っているのです。
そして、安倍一派は天賦人権説を否定し、「秩序」のために権利を制限できる、即ち、明治憲法のような憲法への回帰を目論んでいる。自分たちのやっていることを否定するような活動は、「秩序」維持のための名目で制限して永久政権に持ち込む、それが彼らの本音でしょ。

「治安維持法」の制定を許した憲法を持った国が、どんな国になっていったか、歴史を直視すべきだと思います。

で、そんなに「国民投票」が高いハードルであり、信頼のおけるものなら、国会の発議に過半数の賛成なんていらないじゃありませんか。誰でも良いから改憲を発議できて、それを国民投票にかけるようにすれば良い。
なぜ、過半数という中途半端な発議条件なんでしょうね。
言っていることの整合性が取れていないようにしか見えませんが。


1時間かけて練った反論にしてはお粗末だな。
要するに
「国民投票は信頼できない」
っとことかい。

民主主義の根幹を否定してどーすんの?

肝心な点からは逃げるつもりなんですね

通りすがりさん

> 1時間かけて練った反論にしてはお粗末だな。

1時間の意味が不明。
妙な思い込みにとらわれているみたいですね。

> 要するに
> 「国民投票は信頼できない」
> っとことかい。

信頼できるかどうかと、あなたが言っていた「非常に高いハードル」が正しいかどうかとは、全く関係ない話ですね。
で、「非常に高いハードル」で「信頼できる」国民投票という過程が入っているなら、発議条件を国会議員の過半数の賛成なんかにする必要などないはず。誰でも発議できるようにどうしてしないのか、逃げずに説明して下さいな。


> 民主主義の根幹を否定してどーすんの?

根幹?
だったら、住民投票条例制定を否定しているような自治体の首長や議員などは、民主主義を否定しているってことですね。
そして間接民主制を採用している多くの自称民主主義国家はまやかしだと言いたいのだと。


いつも拝見させていただきております

白砂さんのご意見、非常に同意出来、また非常に勉強になるなぁと思いながら拝読しております。

いつも読ませて頂いております。

明快で論理的な解説、いつも読ませて頂いて感謝しております。
コメントにやってくるヴァカを切り捨てる返しも鮮やかで、爽快です。

「日本国憲法」

http://blogs.yahoo.co.jp/costarica0012
>「エコビレッジ・コスタリカ共和村
平和の風。転載自由、情報拡散、歓迎 」
コスタリカ大統領から平和の便りすべて表示
憲法改正??■コスタリカ元(現)大統領で、1987年ノーベル平和賞受賞 オスカル・アリアス・サンチェス博士から、 高知県民・日本国民へのメッセージ(コスタリカの民主主義フォーラム 2002年7月6日)

拡散!■すごい、秘話。日本国憲法のスピリッツが「イマジン」を生み出した。"@higa0818: ジョンレノンは、ヨーコから渡された英訳の日本国憲法を何度も読んだ。そして数ヶ月後に『イマジン』ができた。そのことは知らずに忌野清志郎は「イマジンは日本の憲法みたいだ・・・」と言った。"

ジョン・レノン / イマジン (日本語訳付き)http://www.youtube.com/watch?v=TCBNF4_Zf9w&feature=share

小6が暗唱:日本国憲法前文! THE CONSTITUTION OF JAPAN
http://www.youtube.com/watch?v=ePPDNN_QxME&feature=share


「公職選挙の鉄則は無記名投票であり記名投票に当たるネット選挙はそもそも憲法違反である」

よって理由無く主権者国民に記名投票を強制するネット選挙自体が国家の統治システムを破壊する総務省首謀の内乱罪テロ選挙であることが確定した。

国民は全員決して総務省憲法破壊テロネット選挙に参加してはならない。もし参加すれば内乱罪共謀共同正犯である。

>「ネット選挙緊急導入の隠された目的は、ネットの口封じ。」
http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-4687.html#more

これは想定外

「国民投票の改憲要件「厳しくする選択肢もある」 石破氏」
ttp://www.asahi.com/politics/update/0512/TKY201305120075.html
「衆参両院の3分の2以上の発議要件を過半数に引き下げる代わりに
国民投票の要件を厳しくする改正を行うことで、
硬性憲法の維持を求める公明党に配慮する可能性を示したものだ。」

安部は十中八九やらねーと思うけど、この方向は考えてなかった。
これでも文句あるのかなー? まーあるんだろーなー。

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