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これでは集団的自衛権行使などできるわけない ー 北朝鮮ミサイル発射


29日朝、北朝鮮がミサイルを発射しました。
ミサイルは津軽海峡あたりの上空を飛び越え、襟裳岬の東1200kmあたりの海域に着水しました。

発射して数分後には北海道上空に到達していたようで、しかも、イージス艦の迎撃ミサイルやPAC3では届かない高度を飛んで行ってしまったようです。

北朝鮮とアメリカの間の緊張が高まっており、それに便乗するかのように、日本で保守を自称する人々が、北朝鮮がアメリカに向けて発射したミサイルを日本が迎撃しなければ、日米同盟は崩壊する、だから集団的自衛権行使ができなければならないんだ、といった主張を繰り返しています。

しかし、集団的自衛権は勝手には行使できません。
この場合ならアメリカが、武力攻撃を受けたことを宣し、日本に集団的自衛権の行使を要請しなければなりません。
この短時間にそんなことができるはずがない。

加えて、ミサイルは物理的に届かないところを飛んで行っている。
それをどうやって迎撃するというのでしょう。

できもしないことをやらないと日米同盟が崩壊するだなんて、彼らの浮世離れにはホトホト呆れてしまいます。

テーマ : 日本を正常な国に戻したい - ジャンル : 政治・経済

単にニュースバリューがないだけ ー 加計学園問題報道


加計学園問題の先日の国会での閉会中審査の際に、前愛媛県知事とかいう人が、安倍を擁護するつもりで一生懸命何か言ったようですが、それがマスコミで報じられないと産経や御用文化人たちが騒いでいるようです。

バカバカしいにもほどがあります。

それって、単にニュースとしての価値がないだけ。

前愛媛県知事は、国家戦略特区の事業を指定する何の権限もなかったし、その議論の場に居合わせたわけでもない、首相と加計理事長が何を話していたか、逐一耳にすることができた立場でもない。
彼の発言は、言ってみれば「安倍は悪くない」と一生懸命書き込んでいるネトウヨと、やっていることは何も変わらないのです。

そんなものを報じるくらいなら、実際に意思決定過程において内閣府から様々なことを言われた前川前次官の発言を報じる方が、ずっと価値がある、それだけのことです。

というか、普通のマスコミがこれを取り上げないのは、発言が安倍首相へのブーメランにしかなっていないのを隠してくれている、温情としか見えないんですけどね。

だって、この前知事が言うことが本当なら、何年も前から加計学園は熱心に働きかけていたのに、「腹心の友」であるはずの首相がそれを知ったのが、今年の1月だという話になってしまう。
つまり、安倍は裸の王様ということを証明するようなものですから。

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前川氏答弁が加戸氏発言の25倍超だった!加計問題でテレビ報道に異議アリ 民間団体がBPOへ告発検討
2017.8.21

 テレビ局の報道姿勢が疑問視されている。民間団体が「加計学園」問題をめぐる、国会の閉会中審査のテレビ報道を調査したところ、「行政がゆがめられた」という前川喜平前文科事務次官ばかりが取り上げられ、「ゆがめられた行政が正された」と反対の主張をした加戸守行(かと・もりゆき)前愛媛県知事らはほぼ無視されていた。公共の電波を使用するテレビ局の「政治的公平性」が疑われる。悪質な番組について、BPO(放送倫理・番組向上機構)への告発も検討されている。

 「マスコミがつくった世論が、政府に『説明すべきだ』と要求し、閉会中審査が開かれた。だが、一方の意見は報道しながら、もう一方の意見はほとんど報道しない。『偏向報道』というレベルではなく、テレビ局による『情報統制』といってもいいのではないか」

 調査した一般社団法人「日本平和学研究所」の理事長で、文芸評論家の小川榮太郎氏は語った。

 同研究所は、加計学園の獣医学部新設をめぐる7月10日の閉会中審査について、NHKと民放キー局(日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)の30番組(=10日午後2時19分から翌11日放送)が、参考人の発言をどれだけ取り上げたかを調べた。

 驚くべき結果は、小川氏が呼びかけ人を務める「放送法遵守を求める視聴者の会」(視聴者の会)のウェブサイトに掲載されている。同会には、前拓殖大学総長の渡辺利夫氏や、米カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバート氏らも名前を連ねている。

30番組で「加計問題」を扱った8時間44分59秒のうち、「初めから加計学園と決まっていた」という前川氏の発言を放送した時間は、何と2時間33分46秒もあった。

 これに対し、「(前川氏の主張は)まったくの虚構だ」という国家戦略特区ワーキンググループの原英史委員は2分35秒、「岩盤規制にドリルで穴を開けた」という加戸氏は6分1秒だった。

 前川氏は衆参両院に呼ばれ、原氏は衆院だけ、加戸氏は参院だけという違いはあるが、正反対の意見が披露されていながら、前川氏の放送時間が、加戸氏の25倍以上というのは尋常ではない。

 報道各社の世論調査で、加計問題をめぐる政府側の説明に「納得できない」という意見が6~7割あるが、こうしたテレビ報道も影響しているのではないのか。

 なぜ、テレビ局は極端な報道を行ったのか。

 「視聴者の会」の事務局長を務める、経済評論家の上念司氏は「2つの可能性が考えられる。まず、番組制作者が安倍晋三首相を嫌い、『安倍降ろし』のために、公共の電波を『政治プロパガンダ』の手段として使った。もう1つは、(偏った放送内容で)視聴率が取れたので、同じ方向に乗ってしまったのではないか」と分析した。

 7月10日の閉会中審査を報じた番組で、加戸氏の発言をほとんど取り上げなかったことは、ネット上などで「加戸隠し」などと批判された。このため、同月24、25日に衆参両院で行われた閉会中審査については、加戸氏の発言を紹介するテレビ局が増えた。

 だが、上念氏は「アリバイ的に加戸氏の名前を一瞬出すようにしたが、映像にアナウンサーの声をかぶせたりして、隠している印象だった。変化に気づかないほどの変化だった」と指摘する。

 8月末に新体制への移行を予定している「視聴者の会」は、悪質なテレビ番組について、BPOへの告発を含めた対応を検討している。

 さらに、野田聖子総務相率いる総務省に対し、「政治的に公平であること」「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」と記した放送法第四条を順守するよう、各テレビ局への指導を求める。

 それが不可能であれば、電波の周波数帯の利用権を競争入札にかける「電波オークション」(=電波の自由化)を要請する予定という。

 上念氏は「テレビ局が『公平』という基準を勝手に決めていいという話になっていておかしい。(テレビ報道が)『公平に見えない』という視聴者が一定以上の割合いる現状をテレビ局は重くみるべきだ」と話した。


http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170821/soc1708210002-n1.html
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こんなものがまかり通るなら、国連特別報告者の日本の言論の自由に対する指摘は、まさに正鵠を射ているということを証明することになります。

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拒否できると思う神経が理解不能 ー 自民党の稲田隠し


南スーダンの日報隠し問題で、特別防衛監察なるものをやり、その報告が出たところですが、これを受けての閉会中審査に、なんと肝心要の稲田前防衛相が出席しないのだとか。

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自民、稲田氏招致応ぜず=野党「疑惑隠し」と反発―PKO日報問題
7/31(月) 12:02配信 時事通信

 自民党の竹下亘、民進党の山井和則両国対委員長が31日午後、南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題をめぐる閉会中審査の扱いについて国会内で協議した。

 竹下氏は、民進党が求める衆院安全保障委員会への稲田朋美前防衛相の参考人招致には応じられないと通告。山井氏は反発し、この後記者団に「疑惑隠し、稲田隠し以外の何物でもない」と強調した。

 衆院安保委の日取りに関しては、山井氏が8月3日に予定される内閣改造・自民党役員人事の前の開催を求めたが、竹下氏は早くても来週以降と答えた。竹下氏は、新たに起用される防衛相が防衛分野に詳しくないと判断される場合は「時間が必要だ」として先送りする可能性にも言及した


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170731-00000039-jij-pol
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この問題、最も重要な人物が稲田前防衛相でしょ?
これで出席を拒否できると思っている自民党の神経がさっぱり理解不能です。

未だにこんな政権を支持する人がいるということが不思議です。

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つまり裸の王様ってこと? ー 何も知らされない安倍晋三


一般の公務員は、民間人との交友について厳しく制限されており、個人的に知っている公務員だって、一緒にゴルフなんてもっての他、食事にだってなかなか応じようとしません。

ところが、自民党のセンセイ方はその点どこ吹く風のようです。
一応、大臣規範なんてものを定めていますけど、単なる努力目標らしく、安倍と加計理事長は何度もゴルフや食事を共にし、時には奢られることもあったとのこと。
このようなズブズブの関係になったら、一般の公務員なら、まず間違いなく大目玉を喰らいます。

でも、さすがにマズイと思ったのか、安倍は、そうやって加計理事長と遊び歩いていた時期には、加計学園が獣医学部を新設しようという意図をもっていたことなど、全く知らなかったと言い張っています。
それも、過去の答弁を覆して。

前エントリにも書いたように前愛媛県知事は、いかに加計学園が獣医学部新設に熱心だったかを語っている。
もちろん、今治市もそれを知っているし、文科省だって、内閣府だって、安倍よりも何ヶ月も何年も前から知っていたのに、日本の最高権力者である安倍晋三だけがそれを知らなかったと言うのでしょうか?

だとしたら、この国家戦略特区の指定において、みんなが安倍晋三を蚊帳の外に置いていたってことになるんですけど、それでいいのでしょうか?

自分の近くにいる官邸のスタッフや省庁のお役人たち、誰一人「今治市の提案は加計学園が事業主体ですよ」と安倍に耳打ちしなかったというなら、安倍はよほど軽んじられているんだなってことになりますけどね。

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安倍首相、答弁の矛盾を突かれ「混同していた」⇒ 蓮舫氏「国会をなんだと思っているのか」 【加計学園問題で閉会中審査】
Huffpost Japan | 執筆者: 濵田理央(Rio Hamada)

学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題をめぐり、安倍晋三首相は加計学園の計画を知った時期について、過去の国会での発言との矛盾を追及され「混同した部分があった」と述べた。参院予算委の閉会中審査で7月25日、蓮舫議員(民進)の質疑に対して答えた。

安倍首相は、7月24日の衆院予算委で、大串博志議員(民進)の質疑に対して「申請が正式に認められた国家戦略特区の諮問会議、2017年1月20日に初めて知った。わたしは知りうる立場にはあったが、具体的な説明はなかった」と答弁した。

蓮舫氏はこの発言が、6月16日の衆院予算委の福島瑞穂議員(社民)に対する答弁内容と異なると指摘。

安倍首相は当時、「申請されたことは承知していたが、その後に私は議長を務めているので、国家戦略特区に申請すれば私の知りうるところになる」などと答えており、これについて今日の審議で「急なご質問に対して、今治市の提案と加計学園の申請など整理が不十分なままお答えした部分がある。知りうる立場にあったことを、そのような表現で申し上げた」と釈明した。

その上で改めて、「獣医学部新設の提案者は自治体である今治市であり、加計学園ではない。過去の今治市の提案も、数十件ある案件のうちの一つで、結果も4度とも提案を事実上認めないものだったので、(加計学園の計画を)私は認識していなかった」と述べた。

蓮舫氏は続けて、6月5日の参院決算委における、平山佐知子議員(民進)と交わしたやりとりを取り上げた。「加計孝太郎理事長がずっと獣医学部を新設したいという思いがあったことは当然ながらご存知でしたね」という質疑に対して、安倍首相が「安倍政権になってから、国家戦略特区にその申請を今治市とともに出された段階で承知した」と発言したことを紹介。

実際に申請されたのは1月10日で、「1月20日」と述べた自身の発言との整合性を問われた安倍首相は、「平山議員の場合は、急にご質問があったので、混同した部分があった。それ以外にも何回かご質問をいただき、知りうる立場にあったと答弁しているのは事実だ」と答えた。

続けて「諮問会議に申請がかかるのは、申請段階ではなく申請を決定する段階で、10日後の1月20日だった。正確性に欠いていたわけですが、申請を今治市とともに決定する段階で、諮問会議の議長として、加計学園の計画について承知をしたと言うことだ」とも語った。

これに対して蓮舫氏は「国会をなんだと思っているのか。自己矛盾を指摘されたら、あの時は正確じゃなかった。昨日1月20日と言ってしまったがゆえに、下方修正しているとしか思えない」と述べ、安倍首相の発言が過去と矛盾することを批判した。

http://www.huffingtonpost.jp/2017/07/24/renho_n_17575314.html
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そして、自ら「腹心の友」と呼ぶ加計理事長にも、何一つ話してもらえなかったなら、普通なら、「騙された」ということになると思います。

まあ、そういう疑いを持たれるから何も言わなかったんだ、と安倍や加計理事長を擁護する人も出てくるかもしれませんけど、本当にそんな殊勝なことを考えていたなら、安倍が権力を持っている間は、それを自分の利益になるような形で使わせないように配慮する、すなわち、国家戦略特区への申請は見送るだろうし、百歩譲って、どうしても申請しなければならないなら、安倍にそれを話して、申請するから、しばらく食事やゴルフは止めておこう、位のことは言うのが、本当の「友」だと思いますけどね。

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これって「墓穴」を掘ったんじゃないの ー 産経がはしゃぐ前愛媛県知事発言


加計問題の閉会中審査で、安倍政権は相変わらず記憶にない、記録がないと言い張って、国民を騙そうとしています。
その中で、前愛媛県知事が政権を擁護するために、愛媛県と加計学園がいかに熱心に獣医学部を誘致しようとしていたかを熱弁したことを産経新聞が嬉々として報じていますけど、これって、加計の意向を知らなかったと言って逃げようとしている安倍にしてみれば、墓穴を掘られているようなものなのではありませんか?

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朝日&毎日、やっと報じた加戸氏証言 両紙ともに「濡れ衣」部分は触れず
7/26(水) 16:56配信 夕刊フジ

 加計学園の獣医学部新設計画をめぐり、加戸守行(かと・もりゆき)前愛媛県知事は10日の参院予算委員会の閉会中審査で、「ゆがめられた行政が正された」と衝撃的な証言をして注目されたが、朝日新聞や毎日新聞は翌日の記事本文中で1行も報じなかった。加戸氏は24日の衆院予算委員会の閉会中審査にも呼ばれたが、今回、朝日と毎日はどう報じたのか。

 「安倍首相にかけられた、あらぬ濡れ衣を晴らす役に立ちたい」

 加戸氏は24日の閉会中審査で、こう語った。野党や多くのメディアの見方とまったく違う視点といえる。

 今回、朝日は25日朝刊2面で、加戸氏が大学誘致活動を続けながら、岩盤規制に何度も門前払いされた経緯を10行、5面の詳報の参考人を紹介する表で「愛媛県今治市への獣医学部新設を目指した」と記した。

 毎日は同日朝刊9面の詳報で、加戸氏の「鳥インフルエンザが発生し、牛海綿状脳症(BSE)、口蹄(こうてい)疫の問題が続いた。愛媛県に獣医学部が欲しいと考えた」などと、誘致経緯に関する証言を23行報じ、31面でも「加戸氏は同県が長年、学園都市構想実現のために誘致に取り組み、手を挙げてくれたのが加計学園だったと力説した」と6行伝えた。

 ただ、両紙を熟読したが、冒頭にある「濡れ衣」の部分についての記述は見つからなかった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170726-00000004-ykf-soci
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それだけ加計学園が熱心だったというのに、首相はそれを知らなかった、
そんなことがあるわけないじゃありませんか。
それとも、内閣総理大臣が認定する国家戦略特区って安倍にとってはその程度の扱いだったとでも言うのでしょうか。

しかも、それだけ熱心だった加計理事長が何度も首相と会食し、ゴルフもし、なのに、一度もその気配すら匂わさなかったなんて、誰が信じられますか?

前知事が「濡れ衣を晴らす」と大騒ぎすればするほど、首相の「墓穴」が深く、大きくなっていると、私は思いますけど。

そもそも「濡れ衣を晴らす」って、前愛媛県知事が何を知っているというのです?
この人は、京都側がどんなことをしていたかを知り得る立場でもないし、常に安倍の側に控えていて、加計理事長から一度も獣医学部を作りたいという意向を示されたことなどないと言える立場でもない。
何で、産経や安倍支持者が、この人の「証言」に大喜びするのか、私にはさっぱり理解できません。

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